今日は小平市サッカー協会から招待を受けて、昭島市の代表チームとして
出場することが決まった『小平市長杯』。
40歳以上の試合なので、昭島市のリーグ戦のように相手チームに
若い選手が居るわけではないけれど、それなりにやってきているチームだろうから
簡単に勝てる相手じゃないとは思っている。
チーム結成以来、八王子の代表以外のチームと対戦するのは初めて。
今年最初の試合として、自分達の実力を確かめるのに丁度いい大会になった。
会場は小平市にあるJリーグFC東京のグラウンド『武蔵野苑』。
東京ガスのグラウンドとして歴史は古く、天然芝のグラウンド2面に、
人工芝のフルサイズのグラウンドが一面。
その人工芝グラウンドを借り受けて、1回戦の試合が行われた。
今まで色々な人工芝のグラウンドで試合をして来たけれど、今日のグラウンドは別格。
例えていうなら、ポリエステルの高級絨毯とペルシャ絨毯の違いくらい有る。
ボールが気持ちよく転がるし、きちんと止まる。
何よりも走っていて疲れ無いほど、体への優しさは天然芝に近い。
さすがは体が資本の、トップリーグの選手が使うグラウンドです。
今日の相手はFC・Papasという我々と同じ招待チーム。
平均年齢が50歳近いと言っていたが、とにかく見た感じは強そうなチーム。
今日は20分ハーフと短い時間なので、早いうちに点を奪って試合を支配したい。
GKからフィールドへ交代するには、ある程度の点差が必要です。
今日は凍てつくような冷たい北風が吹いて、GKをやっていて辛かった。
なんせゴールキックは一回もなし。スローインも殆ど記憶に無い。
ボールを触ったのは、4,5回。とにかく一方的なボール支配の試合になった。
それでもいつもの悪い癖が出て、決定的な場面でネットを揺すれない。
前半に郁也が先制点を挙げるまで、どこか落ち着きの無い試合運び。
郁也が居ないと、やっぱりうちのシニアチームは落ち着くまでに時間がかかる。
それでも、後半に全員交代して若い人が出てきた相手に対してもよくボールを支配して
10分後に相手の足が止まったのを見て、1点を追加して試合終了。
この間の八王子代表との試合でもそうだったように、うちのチームは体力的に
他のチームより勝っているのは間違い無さそうだと解ったのが収穫。
今年の『ファーストストライカー』の称号は郁也が獲得した。
次回は郁也が来れない上に、1回戦を勝ち上がってきたチームなので
気合を入れてかからないと、負けてしまいそう。
今年最初の大会はせめて決勝まで進みたいなと思ったのでした。