『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア・初の立ち稽古

2015年01月17日 | Weblog

今週はサッカーの試合が無い週末ですが、僕には他に楽しい時間が待っている。
その一つである、劇団の稽古。
今日からいよいよ立ち稽古に入り、今日はその初日でした。
今年も前回と同じように『オジサン軍団』が芝居の軸になって進みます。

昨日、芝居の中の挿入歌が5曲出来上がってきました。
そのうち最初に唄うM1『悪事の美学』はオジサン軍団に、
それを率いる長老の孫娘を加えた5人で唄います。

この曲、作曲家がリズム音痴の誰かさんを意識したのか?
リズムの取りやすい楽曲になっています。
まぁ、いつも通りちょっと軍歌みたいな感じではあるのですが
今回は初回の今日からある程度唄えていました。

僕は夜中に楽曲をダウンロード出来ないという相談を受けて
自分で音源を聞く時間が全く無かったのですが、幸いにも
僕でも殆ど初見で歌えるようなメロディーだったので、
なんとか練習は短い時間で済みました。
去年はオジサン軍団が唄の時間を相当割いてしまったので
今年は作曲家の片野先生も、それを意識して作ったのでしょう(笑)

そのほかのM4『お金の価値って、何?』は16小節だけ、
M5『生きるということは』は後半から、オジサン軍団が参加。
そんな訳で、前回のように唄で苦労する事は少なくなりそうです。

立ち稽古は、今回の東京芸術劇場のサイズに合わせて、舞台のサイズや
幕や吊りものがある位置を、テープで仕切って始まりました。
去年まで使用していた青山円形劇場に比べると、最前列の幅が1m広い。
奥行きはむしろ短い感じだけれど、そんなに大きな差は無い。

ところが、たった1mの幅の差なのですが、台詞を言いながら動いていても、
何だか動きが凄く小さく感じてしまうのです。
そんなことを考えると、もっと大きな舞台で芝居をやっている
プロの役者はやっぱり凄いなぁ・・・・・なんて、素直に思ってしまいます。

しかし、この間の公演からオジサン軍団のチームワークは
確固たるものになって、稽古をやっていても何処か息が合っている。
サッカーの試合で休むことがあるかも知れないけれど、
遅れてでも、出来るだけ稽古に参加して行きたいなぁ・・・・
って思うのであります。

コメント
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