『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

トレーニングシューズ

2015年05月28日 | Weblog

トレシュー、サッカーの練習用のシューズ、トレーニングシューズのことです。
今は、トレーニングシューズと言うものは店に置いて無くて、
フットサルのアウトドア用のシューズしか売っていない。
時代と共に、用具も変遷を重ねて進化しているんですねぇ…。

僕の会社のグラウンドは、元々は粘土質の土のグラウンド。
そのため、水捌けを良くするために少し大粒の砂がまいてある。
おかげで、雨が止めば3時間もすればグラウンドが使用できる。
ところが、晴れの日が続くと、表面が固まってサッカーをやるには
少々手こずるくらい、硬いグラウンドに変貌する。

そう言うグラウンドで、毎日サッカーをやると、膝に疲労が蓄積して、
僕のように膝に古傷を抱えている人間は、スパイクで練習しないで、
膝に食らう衝撃が少なくなるような練習用のトレーニングシューズを使う。

僕は、物持ちがいいのか?今日まで履き続けたトレーニングシューズは、
なんと、2年前に購入したもの。
ほぼ、毎日使っていたにもかかわらず、2年間も履けたのです。

僕の足は、いわゆる足の三重苦『ダンビロ、甲高、偏平足』の、ダンビロ、甲高。
アディダス、プーマと言った欧州系メーカーの細身の靴は、足に合わない。
それでも数年前までは、そう言うメーカーの本革のスパイクを購入して、
シューフィッターで目一杯広げて、なおかつ湿らせてから履いて、
自分の足にフィットさせてから、試合に使ったものです。

今日まで履いていたトレーニングシューズは、そういった本革のものなので、
普通の靴の倍以上の値段の上に、安売りしない品物だったから、
普通以上に大事に履いていた気がします。
とはいえ、2年もの耐用年数の品物を作ったメーカーの『ミズノ』には、脱帽です。

昨日、その靴が突然壊れた。なんと、靴紐を通す穴が裂けて、
紐が締まらなくたってしまったのです。
これは、致命的な壊れ方で直しようが無い。
それでも何とか履いて、ミニゲームに興じたのだけれど、
靴が足にキチンと固定されないから、ボールを蹴ってもコントロールが出来ない。
踏ん張れないから、蹴る以前にトラップも上手く行かなくなった。
2年間、良く頑張ってくれたトレーニングシューズとも、
いよいよお別れの時が来たようです。

それで、帰りがけに吉祥寺のサッカーショップD&M靴に立ち寄り、
2年ぶりにトレーニングシューズを新調しました。

購入したのは、前と同じミズノ製『モナルシーダFSAS』。
僕の足に合うトリプルEの、ワイドタイプ。
人工皮革で軽量とは言え、高校生の頃に購入したスパイクより安いんだね。
前の靴の三分の一の値段。
競技人口が増えて、製造コストも安くなったのですねぇ。

明日の昼のミニゲームで使うのが楽しみですが、天気の方が少々心配です。

コメント
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