『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ゴールパフォーマンス

2015年05月26日 | Weblog

まだ5月だと言うのに、30度を超す真夏日が続く。
それでも、まだ湿気が少ないから助かっているけれど、
これから梅雨のシーズンを迎え、湿度が上がると、
暑さの質も全然変わって来るので、体を慣らすのが大変。

今日は昼休みに恒例のミニゲームをやりました。
会社のグラウンドは狭くて、正規のコートの半分しか無い。
そこに20人くらいが集まって30分間のミニゲームに興じる。

イメージとしては正規のグラウンドを半分にして縦長で使う感じ。
この狭いスペースに10人も居ると、トラップなんかして居ると
あっという間に敵に囲まれてしまう。
パスも狭いスペースを通さないとすぐにカットされたり・・・・

そう云う意味では、コンパクトなサッカーをするには良い練習。
うちのシニアチームが、他のチームと比べて圧倒的に強いのは
こう云ったゲームを毎日、同じメンバーでやっているせいでしょう。

それと毎日30分間、ゲームで全力疾走して居るのも大きい。
市民リーグは30分ハーフなので、体力的にも丁度いい。
相手が若いチームでも、後半になるとスピードが落ちるのだけれど
うちのチームはそれが無くて、前後半を通して、体力が落ちない。

まぁ、そんな訳でオジサンチームと若手チームが混じって
毎日ゲームをやっているので有ります。

僕は最近、練習で着るユニフォームによってポジションや
プレースタイルを変えて楽しんでいる。
そのユニフォームは、海外のクラブのショップで買ってきた
『本物のレプリカ』、いわゆるお墨付きの偽物です。

先週の木曜日に着たユニフォームは、数年前にACミランに居た
スウェーデン代表『イブラヒモビッチ』。背番号11。

これを着る時は、前でパスを受けひたすらゴールを習う。

そして翌日、金曜日は同じくACミランの『HONDA』。背番号10.

これを着た日は、右サイドをひたすら駈けあがり、パスを供給し
隙あらばゴールを狙うスタイル。

休み明けの月曜日は、バイエルンミュンヘンの『リベリ』背番号7。

真中から、サイドまで動き回り、ひたすら前に向かう。

そして、今日はマンチェスターユナイテッドの『スコールズ』背番号22.

本当は背番号18が欲しかったんだけど、現地で探させても無かった。
これを着た時は、守備的なポジショニングで、後ろからパスを受けて、
前に供給しつつ、スペースが有れば走り込んで、自らもゴールを狙う。

まぁ、これは遊びだから楽しいので、試合ではなかなか出来ません。

そこで今日はちょっとした遊び心で、アンダーシャツにマジックで、文字を書き込んだ
ゴールパフォーマンス用の仕込みをして、昼のミニゲームに臨みました。
それがこれ!

そして、その仕込みを披露出来ずに終わるのかと思っていたら、
最後の最後にチャンスが来て、真中の空いたスペースに走り込んだ。
そこへドンピシャのスルーパス。僕のトラップも完璧で
そのままインステップでミニゲームのフットサルゴールへ蹴り込んだ。

そしてユニフォームをまくり、パフォーマンスをする。
仲間はいつもの『またやられちゃった』と言う感じで、苦笑い。
それでも、僕がそう云う事を楽しみながらやってるのを快く思っているみたい。
『準備して来て、即結果を出す・・・・流石です!』
いつものヨイショが、また心地いい。

定年後はこう云った昼の遊びが出来なくなるのかなぁ・・・・
会社を離れるのがちょっと寂しいのは、そんな事を思うから。
仕事のためじゃぁ、有りません。(きっぱり)

コメント
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