『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

スポーツをやる資格

2016年05月15日 | Weblog

今日は昭島市社会人リーグの試合。
対戦相手は、以前在籍していたチーム『MIRAI』が解散し、そのチームの登録枠を
他のチームが引き継いで、昭島のリーグ戦に参加してきた若いチーム。
実力的には2部では群を抜いているから、苦戦になるのは判っていた。

試合は前半に僕のミスがらみで3点を奪われる展開。
それでも、見事なカウンターで1点を返し、その後は一進一退の試合になった。
後半の半分を過ぎたところで、我々が点を取りに行くまで試合は膠着状態。
その点を取りに行った代わりに、逆襲を喰らい2点を奪われ1-5で完敗。

シニアチームの我々に対し、20代の若いチームはさすがに強い。
1部昇格と、市民リーグ優勝を目指すチームらしく上手かったですね。
若いチームは礼儀正しくて、試合後も凄く気持ちが良かった試合でした。

試合前に審判をやりました。
今日は審判要員が遅れてくるので、一年ぶりに僕が副審をやりました。
まぁ、多少のミスはあったけれど、それなりにやったつもり。
若いチーム同士の試合は、ラインの上げ下げが激しいので疲れました。

でも、この2チームのうちの一つ、74R(仮称)と言うチームは、
先ほどのチームと雲泥の差があるほど、礼儀を知らない連中だった。
試合中にミスジャッジが有ったかもしれないけれど、それは付き物。
判定に文句を言うのは警告のカードが出ると言うのが今のルール。

文句をあまりに言うので、主審が仕方なくイエローカードを出した。
それが気に入らなかったのでしょうね・・・・
試合は4-1で勝利したにも関わらず、試合後の挨拶で審判と握手しなかった。
負けたチームからは『ありがとうございました』と握手されたから
余計に、そういう態度が目立ったのでした。

アマチュアのスポーツで大事なことは『楽しむこと』。
特に草野球や、僕らのやっているローカルの草サッカーは『遊び』です。
その『遊び』を楽しく無くする行為をするなら、やるべきではない。

レベルの高いサッカーを目指すなら、プロの世界を目指せばいい。
審判に文句を言うのなら、国際ルールで行うJFAの東京都リーグに参加すればいいのです。
それが出来ないなら、ガタガタ文句を言わない。
みんな、週末を楽しむためにサッカーをやっている。
だからこそ後味の悪い試合は『遊び』ではやってはいけないことです。

多少上手いのかも知れないけれど、それも草サッカーレベル。
中途半端な実力で、自分達だけでなく他人まで不快にする行為は許せませんね。

『遊び』でやる草サッカーでも、熱くなることもあるでしょう。
けれど、試合が終わったら勝ち負けや、審判の良し悪しがあっても
『お疲れ様』と『ありがとう』という気持ちを持って、称えあうのがスポーツの神髄です。
いわゆるラグビーで言う『ノーサイド』ですね。

そういう意味で、このチームにスポーツをやる資格はないと思いましたね。

コメント
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