『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

昭島市『壮年リーグ』

2016年05月22日 | Weblog

今日は昭島市サッカー協会主催の『壮年リーグ』の1回戦がありました。
この優勝チームが冬に行われる三多摩大会に、市の代表として参加権を得る。

名前こそリーグ戦とは言え、壮年チームが常時試合ができるほど
昭島市にはチームが無く、参加したのは3チームだけ。
それでも去年までは2チームの決定戦みたいなもので実質的には
壮年チャンピオンの我チーム『マスターズ』と挑戦者チームの戦い。
今年は3チームになったけれど、対戦相手は去年の挑戦者に加えて、
長年、リーグ戦でやっているチームの壮年チームがやっとメンバーが揃って参加してきた。

そんな状況なので、日程もひどいもの。
一日で3試合、全チームが一日で2試合をこなすというハードな内容。
そんな訳で25分ハーフという中途半端な試合時間になっている。
三多摩大会は35分ハーフなので、本当に代表チームを決めるならば
35分ハーフで試合をやらなければ、意味がないと思うのだけれど・・・・

とは言え、文句を言ったところで変わるわけじゃない。
三多摩大会に出場するには、この大会を勝ち抜かなければいけません。

試合は3チームの抽選で、我々は連続して2試合やるのを免れた。
そういう意味では、体力的に有利な状況になった。
ところが、3年連続で三多摩大会出場を争ってきたチーム『スクラッチ』が
とにかく色々なチームから上手いメンバーを寄せ集めて来た。

うちのメンバーが他の市民リーグで、その連中と顔を合わせるらしい。
しかもメンバーは交代枠7名の18人も揃えてきて、明らかに我々を倒すつもりらしい。
僕は、そんなことは全く気にならなかったですね。
『上手い奴らが揃っている』とは言え、所詮は寄せ集めチーム。
テクニックがあろうが『毎日練習している』我々のような体力がない。
交代メンバーを揃えて、後半に体力温存を狙っているのも見え見え。

僕は『サッカーは走るスポーツ』だと考えているから、
試合の後半で絶対にその差が出ると、チームのメンバーを信じている。

初戦の相手『ホリデー』は、正直言って勝ち負けに関係なく楽しむ試合でした。
前半に3点を奪い、後半は少し体力温存のつもりでギヤダウンしたら
結局、後半は無得点。ギヤダウンするとダメなチームだと改めて認識しました(笑)

そして、本気モードで向かってきた『スクラッチ』
前半はメンバーを落としてきた感じ。前の試合で出ていた主力が7人ベンチにいた。
我々は前半に2点を奪い、相手は後半に主力が出てきて勝負に出てきた。

さすがに相手も攻撃圧力がアップして、僕のミスで股間を抜かれて失点。
それでも我々が圧倒意的に攻め立てる。
ところが、いつもは簡単に決める決定機をことごとく外し、突き放せない。
案の定、相手のカウンターに慌てたDFがPKを献上。
僕はコースを読んだけれど、速いボールを蹴られ同点になってしまった。

そこからが本当の勝負です。
我々と他チームが違うのは『体力』。
相手はスピードが落ちない我々に、DFの足が少しずつ止まる。
そして、外し続けたシュートを今度はきっちり決めて突き放した。
試合は3-2で勝利。
来月、2回戦でこのチームと対戦して引き分け以上で優勝が決まる。

毎日やってるチームと、寄せ集めのチームの差です。
試合が終わってみれば、自分たちのミスで苦しくなっただけ。
同じような実力ならばやっぱり、練習している方が強いのです。
練習は裏切りませんね。

コメント
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