『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

子供の手本になっているか?

2016年05月23日 | Weblog

色々とありますね。
通勤時やテレビを見ていて思うことです.

舛添要一東京都知事の、お金の問題は『またか…』と思う人が多いでしょう。
人間、どうして『他人の金』になると、こうも使いっぷりがよくなるのか?
この人の場合、選挙の時に言っていた『無駄を無くす』なんていうのは
全くの嘘っぱちで、自分が使う『他人の金』は無駄金じゃないのですね。

こう云う類の輩は、会社の中にも居るものです。
定年までいた会社に『会社の金だから』と、買わなくても済むようなものを
購入する人間が居ましたね。
その最たるものが、本社に利益を吸い上げられるのを嫌って、総務が買った
『誰も弾いた事がないピアノ』。
定年退職するまで、そのピアノの音を一回も聞かずに退職した。
自分の家だったら、そんなものは買わないでしょう。
測定器などの必需品には『高いから』と言って金を出し渋ったり。
そんな『他人の金』を無駄遣いする人間は何処にでも居るものです。
そういう人間は舛添都知事のことを批判なんて出来ません。

しかし、こう云ったニュースを子供が観て、どう思うのでしょうね?
僕はルールを守らない、自分勝手と思われていますから、
前出の人間と似たような、人間なのかも知れません。

でも、僕はいつも『大人は、子供の模範にならないといけない』と思っています。
だから舛添さんのやって居る事は、ちょっとどうなのかなぁ…?

この『大人は、子供の模範にならないといけない』という考え、
実は、昭島警察の安全運転講習で来て頂いた、交通課の方の言葉でした。
その方の仰った
『子供はいつも見ていて、真似をする。だから大人が模範を見せないといけない』
という話に、妙に納得したのがきっかけです。

以前の僕は、信号が赤でも車が来なければ渡ってしまっていた。
でも、今は子供が居る時は絶対に渡らない。
子供が居ない深夜や夜中なら、以前と変わらないかも知れませんけどね。
いつだったか?横断歩道で子供と信号待ちしていた横を、
大人が渡って行ったことがありました。
それを見た子供が母親に『あのおじさん、渡って行っちゃったよ…』
と呟いたことがありました。
その母親は、その対応にちょっと困っていた。

僕は信号が変わるとその子供に
『偉いなぁ・・・・格好良いからおじさんも真似しちゃったよ』
って声をかけたら、嬉しそうにしていました。
もちろん母親も、微笑んでくれました。

スマホを見ながら前も見ずに歩く人、スマホ片手に自転車に乗る人、
そういう事も、子供はしっかり見ていますね。

僕も爺さんになったのでしょうかねぇ?
子供の居る場所では、子供の目を意識するようになった。
昭島警察の方が話していた
『子供はいつも見ている』『大人が模範を見せないといけない』
という言葉が、いつも頭から離れません。

コメント
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