今日は仕事に行って、次の作業の準備。
今日中に納入する装置3台の修理は、昨日までに終わらせたから
いよいよ来週から実験の第2段階へ進む。
先週、ちょっと話したペルチェ素子で約30リットルの溶剤を蒸発しない15℃まで冷却して、
液体で回収するための、実験。
タンクを冷やすのにどれくらいの素子を使えばいいのか?
さらに何個必要なのか?を実際のタンクでやってみることにした。
その実験用のフレームが昨日届いたのだけれど、図面に書き込んだ溶接箇所が
全く溶接されていなくて、アングルが12本並べてある。
それを溶接してもらうために業者を呼んだのだけれど、その間に作ってもらった
アングルをチェックしたら、一か所おかしいことに気が付いた。
あわてて、図面を確認したら穴あけ加工の部分が間違っている。
明らかに僕の記載ミス。
怪我の功名と言うか、溶接されていたら大変な作業になるところだった。
それで急いで図面を修正し、アングルを作り直して組んでもらうことにした。
あれやこれやで、気が付いたら5時半を回っていた。
今日は友人であり、今の職場の所長が夕方戻ってきて、一息ついたところで
仕事を切り上げて、一緒に帰ることにした。
ひと駅一緒に乗って次ので別れ、僕は特急に乗り換えて新宿に到着した。
久しぶりに7時台に帰宅と思ったら、突然電話が鳴った・・・・
相手は中学校の同窓会幹事長・
『今どこにいる?』
『新宿だけど、何か用?』
『皆、集まって先にやってるよ・・・・』
あれ???今日は幹事会だった・・・・大ボケ。
携帯メールを確認したら、本当に今日の夕方6時半からだった。
僕が思い込みで手帳に来週と勝手に書き込んでいたみたい。
新宿で良かった・・・・
都営大江戸線に乗りかえて、会場の練馬まで行って何とか幹事会が終わる前に到着。
皆、笑っていたけれど、これもボケかなぁ?
幹事会の議題は次回の同窓会の開催時期。
次回は東京オリンピックの年、2020年という事に決まったらしい。
それまで僕は生きているのだろうか?