『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団StageDoor:稽古始動

2016年10月23日 | Weblog

来年の劇団公演は、今年より1か月近く早い4月1日。
そんなわけで、台本も早速出来上がり、いよいよ稽古が始まりました。

今日は、来年の公演に向けて最初の『本読み』。
原作を翻訳した座長が台本を読みながら、芝居の説明をする。
途中で質問が出たりで、60ページ弱の台本を読み終えるのに
実際の芝居の倍にあたる4時間近くかかります。

今回の役は、なんだかちょっと判らない役。
他の配役には、会社員だとか社長だとか、音楽プロデューサーなどの
役柄が書かれているのだけれど、僕の部分だけ???。

去年も『謎の男』と言う役どころでしたが、今回はもっとひどい(笑)
女性が演じる主役の相手役という、良い役どころみたい。
正直な話、何回か台本を読んでみたけれど、よく判らない。
主役との関係も、絡む場面もなにかはっきりとしない。

たぶん僕の台本の読み方が悪いのだろうとは思うのだけれど、
こんなに判らない役どころは、初めてです。
それに、僕の好きじゃないタイプの男。
芝居ですから、『別の人格』を作らなければならないので、
今回は相当手こずりそうです。

相手役によって、芝居の出来も変わる。
今回の相手役は、そういう意味ではやりにくい『パターン俳優』。
台本を読むと、『こんな芝居をするんだろうなぁ・・・・』って想像できちゃう。
そういう点では、今年の4月にやった公演は、主役交代で芝居が良い方向に変わった。
その前は、相手のリアクションまで目に浮かぶので、立ち稽古に入るまで
どうやったら、自分の役作りが出来るのか?ちょっと悩んでいた。
主役交代で、良い方向に役作りが進み、そういう意味で主役に感謝したくらい。

何のことは無い、忙しくて・・・とか色々と言い訳を作って、
次の稽古まで練習してこない人は嫌なんですよ。
上手い下手じゃない、所詮は素人劇団です。
そういう一生懸命さが伝わってこない人と組むと、最悪です。

今回はどうかなぁ?・・・・

 

コメント
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