『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『アスリートファースト』などと笑わせるな!いっそのこと、東京オリンピックなんか返上してしまえ!

2019年10月31日 | ジジイの呟き
開催まで10カ月を切った、この段階でマラソンと競歩を札幌で開催するだとさ・・・・
そもそも、東京オリンピックは東日本大震災の『復興五輪』じゃなかったのか?
3兆円の五輪予算を使ったら、一体どれだけの被災者が救われるか?

去年、今年と起きた台風の甚大な被害や熊本の地震被害、
北海道の地震被害に、自治体はどれだけの復興予算をつぎ込んでいるのか?

『アスリートファースト』などと綺麗事言ってるけれど、
そもそも『アスリート』などと呼ばれているスポーツ選手は裕福なんだよ。
スポーツなんて金と時間的な余裕が無ければ出来るものじゃない。
トップアスリートの才能は確かに認めるけれど、才能だけでは続かない。
家庭の事情でスポーツ選手の道を諦める人だって沢山いるんですからね。

スポーツにつぎ込む金はスポンサーを探すなり、自分で調達しろと言いたい。
所詮、スポーツなんていうものは遊びの延長なんだからね。
『遊びでやってるんじゃない』
と反発するだろうけれど、それは違う。
プロのスポーツ選手は『遊び』を職業としているだけです。
※この部分に関してお詫びと訂正があります

オリンピックが商業化に走り、真夏の開催はアメリカや欧米のプロスポーツの
テレビ放映が無い時期、しかも視聴者が多い時間帯に合わせて開催する。
だったら、そういう場所で開催すればいいだけの話。

今回の東京五輪は、東北震災復興の起爆剤に・・・・だったように記憶するけどね。
いつの間にか政治家や企業、とりわけゼネコンの特需になっている。
五倫予算の3兆円の金があったら、3000万円の家が10万棟も建てられるんだよ。
地方ならもっと沢山建つでしょう。

さらに札幌開催で、100億円の費用が発生すると聞くけれど、それはどう捻出するんだろう?
当たり前の話だが、東京都は一切金を出さないという取り決めもある。
北海道、札幌市にそんな金を出す余裕があるんでしょうかね?
その前に地震の復興が最優先のはずなんだけど・・・・

東京は開催のために多大な資金をつぎ込んでいる。
マラソンコースのある神保町商店街は、数千万の資金をつぎ込んで、
観客を出迎える準備をしてきた。
そういう金はムダ金になってしまった。

札幌だって、夏のイベントで誘致する観光客は一時的な五輪の観衆の比じゃない。
たった一日のイベントのためにそういったイベントを止める勇気があるんでしょうかね?
いっその事、東京オリンピックなんか返上してしまえ!
オリンピックの本来の目的を見直す、いいきっかけになるかと思う。
コメント
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