『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

甲斐善光寺 今昔舞踏劇『怪』

2019年10月26日 | 定年退職後の人生
今日はいつも甲府へ行く時に同伴するモモちゃんと一緒に、甲府まで出かけて、
僕は、今の会社をそろそろ退きたい、その後の身の振り方について社長と懇談。
今日のランチは社長お手製の『ほうとう』を御馳走して頂いた。
普段、僕は滅多に食べないのだけれど、社長の作った『ほうとう』は美味しかった。

取りあえず、年内を目処に今の仕事を今後どうするか?という事を決めて、
僕が次にやりたい事、考えている事を、具体的に話をしながら、
とにかくもう技術的な仕事は辞めたい。
やるとしても、今抱えている修理業務を請け負うくらいにして、
自分の時間を有意義に使って生きて行きたい・・・
と言う話をして、それを聞いた社長も概ね了解してくれた。

次にやりたい事については、まだ秘密ですけれどね・・・・(笑)

今日はその後に甲府にある「甲斐善光寺」の本堂で開催される東京幻堂の公演

今昔舞踊劇 怪(KAI)15 を観てきました。
社長の経営している別の会社が協賛しているので、招待券を貰って、
一緒に行く事になっていたのだけれど、結婚式場の方に用事が発生して、
予定変更になって来られなくなっちゃったので、モモちゃんと二人だけ。

演目は以下の通り、
「創作 三番叟」(能「式三番」より)
「おいてけ堀」(「本所七不思議」より)
「猟師、仏を射る事」(「宇治拾遺物語」より)
「叶ヶ池」(山梨県都留市 伝承より)
「くさびら」(狂言「茸」「菌」より)
「柳の精」(甲斐善光寺 伝承)
「大井光遠の妹の強力」(「宇治拾遺物語」より)
休憩
「鳴釜」(岡山県吉備津神社伝承 「釜鳴神事」より)

質の高い演技で、内容もなかなかのもので、見応えがありました。

ただ、休憩時間が中途半端で時間の無駄。
休憩なしでやるには衣装替えとかで問題があるのかもしれませんけれどね。
それと、この芝居は僕らがやるようなプロセニアムの舞台ではどうかなぁ?
むしろ今回のようなお寺の本堂とか、今年使ったオープンステージの舞台とか
聴衆の目線が上に向かない場所に向いていると思う。

寒かったのが玉にキズだけど、来年も機会があれば行きたいと思います。
コメント
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