『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

音楽をやるのなら、全力投球したい

2020年08月20日 | 定年退職後の人生
今日は、夕方にオーストラリアに住む姉貴にLINEで電話をした。
要件はリゾートクラブの解約に伴って、返金される50万弱の預託金が振り込まれたか?
その確認のための連絡。
このお金、姉貴は僕が受け取るべきだと言っていたのだが、
僕は親の遺産を引き継いで、アパートを建てて家賃収入もあるので、
姉貴を受取人にして、手続きを進めた。

夕方だったので、僕と同い年の姉貴の旦那ジョンもいて、久しぶりに話をした。
英語で話すのは海外旅行に行って以来、実に2年ぶりくらいかな?
最初はよく聞き取れなかったり、言葉が上手く出なかったり・・・・
それでも、20分くらいすると耳も慣れてきて会話もスムーズに。

『バンドはもうやらないのか?』と、ジョンに訊かれて
『今はミュージシャンじゃなくアクターだよ』と答えたのだけれど、
昔の僕を知っている人間は、やっぱり僕はバンドをやって居るイメージが強いみたい。

確かに、10年ほど前まではそうだった気がする。
いつの間にか、芝居の魅力に取りつかれ『表現』することに対する考えも変わった。
少しでも良い芝居にしたくて、一生懸命練習して、色々悩みながら稽古を重ね、本番に臨む。
結果がどうであれ、こういう努力をすることが楽しいのですよ。

以前は音楽をやる時間が楽しかった。
でも、練習は本番前の2週間ほど、しかも数回の練習しかしない。
そんなレベルでも通用する場でしか、演奏しないから結果的にやっても手応えが無い。
それに洋楽のカバーなんて、所詮は素人の自己満足。
本物の真似しても、それ以上には絶対ならないですからね。

音楽をやるのなら、自分の楽曲『オリジナル』でやりたい。
ここ数年で何曲か作っって、譜面にしたりしていたのだけれど、
バンドでやるには、練習をしないから発表できない。
1人でやる音楽は、楽しくないのでやりたいとも思わないですからね。

そんな訳で今は、練習をしないのでバンド活動は全くやらなくなって、
音楽活動は、開店休業というよりは、実質止めた感じ。
毎日のようにギターの練習をしているけれど、ライブやコンサートなど、
これといった目標が無いから、ただギターを弾いて居るだけですね。
部屋にあるギターも、今やインテリアの一部になりつつあります。

その点、芝居は観客の心を揺さぶったり、お客さんの反応が解るので楽しい。
これは上手い下手の問題ではなく、そういう姿勢が観客に伝わるのだと、
歌唱指導や演出助手をしていただいている、石崎先生が我々に仰ることです。
仕事も遊びも、少しでも高みを目指さないのなら、やる価値は無いと思って居ます。

目標を決めて、それに向かって全力で練習する・・・・。
サッカーはいまだにそうだし、芝居の稽古もそういう意識でやって居る。
必死に練習しなくても出来るようなものは、あまり興味がわかない。
音楽をやるのなら、やっぱり芝居みたいに全力投球したいですね。
コメント
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