今日は新宿区の戸山生涯学習館で稽古。
場面別の分散稽古ですが、いよいよ今日から立稽古に入りました。
コロナ禍のため、稽古を始める前に上履きに履き替えて、
まず会議室の椅子やテーブルをアルコールで消毒。
密を避けるため出来るだけ少人数で分散稽古にしたり、
30分に一回は空気の入れ替えをするための休憩を取ったり、
飲み物は全員キャップ付きの物にする事など、
色々と感染防止対策を考えながらの稽古です。
参加者は座長と石崎先生の他に、稽古のリーダーをやって居る
山中君をはじめとした若手5人と僕と室さん、森幸の8人だけ。
今回の芝居の舞台となる社長室のシーンを集中的にやりました。
まだ、台本を完全には手放せませんが、出来るだけ手にしないでチャレンジ。
台本の読み合わせの時と違って、動きが加わると相手の距離感が出てきて、
結果的にセリフの言い回しも変わります。
今度の芝居は、事務所の中で動き回ることが少ないので、
喧嘩のシーンなどは、ただ怒鳴っているだけでは一本調子になってしい、
一つ一つのセリフに、抑揚をつける事が今まで以上に大事になります。
昨日書いた『目線の高さの違い』も、距離や立ち位置という要素が加わると、
表情も変わるので面白いですね。
考えてみれば、劇団をやって居なくても、
会社では上司が若者に対して、上司らしく振舞うだろうし、
家庭では良い母親や父親という役をこなしている。
時には『芝居がかった事』をしていることもあるでしょう。
皆さんも普段の生活で芝居みたいな事をしているのですよ。
そういう意味では、芝居なんて誰でも出来る。
違うのは声が聞こえるように、遠くへ飛ばすことくらいですね。
とは言え、いざ芝居となると自然な演技がなかなかできません。
肩ひじ張らず、見ている人が『あるある』と感じる芝居が出来たらと思います。
場面別の分散稽古ですが、いよいよ今日から立稽古に入りました。
コロナ禍のため、稽古を始める前に上履きに履き替えて、
まず会議室の椅子やテーブルをアルコールで消毒。
密を避けるため出来るだけ少人数で分散稽古にしたり、
30分に一回は空気の入れ替えをするための休憩を取ったり、
飲み物は全員キャップ付きの物にする事など、
色々と感染防止対策を考えながらの稽古です。
参加者は座長と石崎先生の他に、稽古のリーダーをやって居る
山中君をはじめとした若手5人と僕と室さん、森幸の8人だけ。
今回の芝居の舞台となる社長室のシーンを集中的にやりました。
まだ、台本を完全には手放せませんが、出来るだけ手にしないでチャレンジ。
台本の読み合わせの時と違って、動きが加わると相手の距離感が出てきて、
結果的にセリフの言い回しも変わります。
今度の芝居は、事務所の中で動き回ることが少ないので、
喧嘩のシーンなどは、ただ怒鳴っているだけでは一本調子になってしい、
一つ一つのセリフに、抑揚をつける事が今まで以上に大事になります。
昨日書いた『目線の高さの違い』も、距離や立ち位置という要素が加わると、
表情も変わるので面白いですね。
考えてみれば、劇団をやって居なくても、
会社では上司が若者に対して、上司らしく振舞うだろうし、
家庭では良い母親や父親という役をこなしている。
時には『芝居がかった事』をしていることもあるでしょう。
皆さんも普段の生活で芝居みたいな事をしているのですよ。
そういう意味では、芝居なんて誰でも出来る。
違うのは声が聞こえるように、遠くへ飛ばすことくらいですね。
とは言え、いざ芝居となると自然な演技がなかなかできません。
肩ひじ張らず、見ている人が『あるある』と感じる芝居が出来たらと思います。