『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ありがとう・・・・は、こっちの台詞だよ

2010年11月15日 | Weblog
お袋が退院して自宅に戻ったので、顔を見に行ったら
僕の顔をみるなり、「いつも本当にありがとう」って
話し始めたと思ったら、お袋が急に涙を流して声をつまらせた。

僕がお袋のために、いつも自分の時間を犠牲にしてるって・・・・・
そんなの、当たり前だよ。
世界で一番大好きなお袋のためなら当たり前。
礼を言われるようなことは、しちゃ居ないって・・・・

ありがとうはこっちの台詞だよ。

丈夫な身体に産んでくれてありがとう。
楽しい親子の時間をありがとう。
ずっと優しい母親で居てくれて、ありがとう。
子供たちの優しいおばあちゃんで、ありがとう。

ずっと寂しい生活させてしまって、本当にゴメンね。
もっと、一緒に暮らしたかったね?
ここまで、病気と良く闘って、本当に頑張ったよ。
心配ばかりかけて、本当にゴメンね。
そんな僕を、ずっと見守ってくれて、ありがとう。

今度生まれ変わったら、また親子で居ようね。
またお袋の子供で生まれたいです。
残された時間を、少しでも楽しく過ごしてください。
皆、子供達は貴女の子供に生まれて良かったって思ってるよ。

また、時間を作って会いに行くね。
だから、泣かないで・・・・・お礼なんか言うんじゃないよ。
こっちが切なくなるじゃないか・・・・
ありがとう・・・・は、こっちの台詞だよ。
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目標は、「オヤジ狩りに遭うこと」

2010年11月14日 | Weblog
いよいよ、明日15日にお袋が退院して自宅へ戻る。
実質、これが最後の退院になりそうです。

あとは自宅へ戻って、気持ちが安らぐだろうから
ゆっくり養生して欲しいと思ってる。

今日も、病室はお見舞いで大賑わい。
兄弟同然の従兄弟がやってきて、また馬鹿話。
合気道で段を取ったと、自慢げに写真を見せる。
当面の目標は、「オヤジ狩りに遭うこと」らしい。

合気道は、自分から仕掛けることの無い武道。
相手が強ければ、強いほど合気道は威力を増す。
従兄弟は「オヤジ狩り」に遭遇して、自分の合気道を試したいみたい。
どうせ、最初の一人に使った後は本性出して、
ボコボコにしちゃうのがオチだな・・・・
僕も同じような事をいつも思ってるから、話が盛り上がる。

なんせ、こいつは1500人も居る暴走族の頭をやっていて
白バイの警官にスカウトされるほどの奴だから
何かをすると、とにかく半端な事はやらない。

それだから、自分で会社を作って多大の利益を稼ぐようになった。
一家の中でも、出世頭。
僕は口が悪いから「成り上がり」と言ってるけれど、
奴にすれば、それは最高の誉め言葉だろう。

病室の中で、阿呆みたいな話で盛り上がる。
お袋がそれを聴いて、笑う。
見舞い客が帰ると、笑いすぎてぐったりするみたい。
見舞いのはずが、いつの間にか家族の集まりになってる。

明日は天気が心配だけど、姉貴がついているから大丈夫。
姉貴には、お袋から解放される時間を作ってやらないとね。
しかし、我家のファミリーは本当にやかましい・・・・
病院も、ほっと胸を撫で下ろしてるかもね?
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これじゃぁなぁ・・・・

2010年11月13日 | Weblog
次女の中学校で公開授業があって出かけてきた。
授業は理科と社会科と数学。

理科は「ボルタ電池」の実験。
ご存知の希塩酸に亜鉛版と銅版を入れて電池を作るもの。
電気工学を生業にして居る自分には簡単なことのように思っていたが
意外と思い出せない事があったりして、なんか新鮮だった。

社会科は金融の話。
為替の事を説明していたが、生徒は露骨につまらなそうな顔をして、
退屈そうに聴いていたけれどね。
輸出に関わる仕事をして居る僕が、為替や金利の説明をしたら、
もっと楽しい話題が出来るのになぁ・・・・なんて思いながら、
こちらも結構興味深かった。

数学は幾何学かな?
並行に引かれた3本の線と交わる直線の比率が同じなのを利用して
問題を解いて行くのだけれど、これを理解すると縮小率とか
いろんなことが判るのになぁ・・・・なんて、ここでも考えながら。

理科室の機材置き用の棚を見て、ちょっとガッカリした。
棚にある物理天秤は埃まみれ、隣に置いてあったシンクロスコープは
後生大事にしまってあるけれど、どう見ても20年以上前のもの。
当時は高価な機材だったろうけれど、今では全く使い物にならない代物。
理科の先生が使いこなせないのも問題だけど、高価なものこそ
使わないと駄目だって思わないところに問題がある。

日本の教育って何処かおかしいよね?
英語なんて、なんで主用3科目なのか?
僕は理科と社会科と国語こそ、キチンと学ぶべきだって思うけど。

理科をやれば、数学は自然と身に着くし、高度な数学なんて
実社会で使う場面は殆ど無い。
電気設計の計算なんて、加減乗除だけで十分なくらい簡単なのに
わざわざ難しくして教えてる。

現代史こそ大事なのに、学校の歴史教育っていまだに平城京や平安京から、戦国時代の事を教えるスタイルは変ってないし。
そんな事より、近代史で日本は何をして来たか?という
歴史認識のほうが重要なのにね・・・・

国語は正しい日本語が使えない大人が増えて、まともな文章が書けなかったり。

英語は喋れなくても困らない人の方が多いのに、主要3科目だから
テストがあって、それでかえって挫折して英語離れしてしまう。
語学なんて、音楽や美術、体育と同じ類の科目で、まずは楽しんで
それから先は、自分で追及して行く科目だと思うけどなぁ・・・・
これも、敗戦国の後遺症なんだろうか?

しかし、理科離れなんていわれてる原因は学校にあるって思ったね。
自分のような人間を、臨時講師みたいにして教えさせればいいのに・・・
僕は、そういう事をやってみたいなぁって思ったね。
会社で教えるのは、なんだか全然楽しみがないからね・・・・
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FUGA@大塚GRECO

2010年11月12日 | Weblog
今日は久しぶりに美人ママ、美好さんの大塚グレコへ行って来ました。

ここ一年以上、グレコへ行く機会が無くて・・・と言うより
仕事の環境が変って、何となく会社から帰れない日が多くなって
グレコに限らず、ライブそのものへ行かなくなっていた。

それで、9月末だったか?相方とライブへ行ったけど
その後はなかなか腰が重くて、また音楽を聴く機会を逸していた。
で、何となく大塚GRECOのホームページを覗いたら、
「FUGA」って書いてあるじゃないの!・・・・・

早速、会社のスケジュール表に5時帰宅(重要)って書いて
会議や仕事が入って来ないようにしておいた。
5時になったら。さっさと帰宅。
と言うのも、今日は仕事でガッカリした事があって、
やる気が一気に無くなっちゃって、ライブが無くても
帰宅しようと思ったほど・・・・・

で、大好きな大塚GRECO(これは殆どが美好ママ目当て)で
「FUGA」

のライブと来たら、気分転換にも最高とばかりに出かけていった。
この2人のライブは、もう解説するまでも無く楽しいし
何と言っても、2人のギターテクニックはいつ聴いても
ワクワクして、心が癒されるのです。

演奏を聴いていて思うのは、この大塚GRECOの音の良さ。
素人の僕が、生意気な事を言うようだけれど、この店で聞く音は
他のライブハウスで聴くときの音とは一味違う。
聴いていて、音がしっかり聞こえるって言うか、
反響とか、残響とか色んな要素が有るのだろうけれど
演奏してる本人達も、演奏しやすいんじゃないかって思うほど
ギターの音の響きが良いのですよ。

床の作りとか、壁や天井の作りとかが影響してるんだろうけど
とにかく聴いていて、凄く演奏が聴きやすい。
帰りが一緒になったお二人に、そのあたりを訊いてみたら、
やっぱり演奏しやすいそうだ。僕の耳もまだ捨てたものじゃないな・・・エヘヘ
とにかく、そういう意味でもGRECOで聴く音楽は心地良いんだろうな・・・・

美好さんの作ってくれるカクテルも美味しいし、
1stと2ndの間に交わす、会話も楽しいんだよな・・・・
今日はカウンターにあったお洒落なビンを見つけて、
訊いてみたら元々日本酒のビンだったそうで、素敵なので捨てられず
梅酒を入れているとの事。
俊ちゃんは、その話を聞いて我慢できずに早速飲酒。
その後も、ビンのコレクションの話や、ギターの話をしたり・・・・

そうそう、修ちゃんがプロデュースしたギラ・ジルカさんのアルバムを
聞かせてもらったんだけど、これがなかなかいいのですよ。
俊ちゃん、アレンジャーとしていい仕事してるね・・・とか、
GRECOでは、品の良い話が出来るので好きですね。

また、GRECOに行きたいなぁ・・・・・
ライブって、行こうと思わないとなかなか行けないです。
それよりFUGAの演奏、一回聴いてみる価値は十分にあります。
皆さん、是非足を運んでくださいませ!
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こういう病院も有るぞ!

2010年11月11日 | Weblog
お袋が荻窪の城西病院へ転院して2週間。
もう、回復する見込みが無いので最後に自宅へ戻して
生活させてやろうとの、城西病院のはからいで
信じられないような体制を組んで頂いた。

病院の看護スタッフを総動員して頂いて、
毎日看護スタッフが訪問してくれて、先生も往診してくれる。
介護用ベッドも貸し出してくれて、帰宅後も支障ないよう
実家のお袋の部屋は、さながら病院の個室に様変わりした。

荻窪にある城西病院http://www.johsai-hp.or.jp/
は、元々実家の近くに地域に根付いた病院として、長く続いていた。
地元の人が通い、かつては終末医療の病院としても地元では信頼された病院だった。
僕の祖母が、痴呆症になり寝たきりになった時に
「長年、診てきましたから、最後はうちでお引き受けします」
と、慣れ親しんだ病院で最後を迎えられると家族も胸を撫で下ろしたことがある。

ところが7年ほど前の、医療制度改革でそういった終末医療を
一般の病院で受けられなくなり、病院が頭を下げて転院先を紹介してくれた。
祖母が転院するときに、看護婦さんが「おばあちゃん、ゴメンね」
と言って、看護婦さんが泣きながら送り出してくれた事もあった。

医療制度改革も介護保険制度も結局は、そういった地域医療を担う
医者も患者も望んでいない制度改正になって、
結局のところ、女子医大のような主治医が数分の回診をして
病床を効率よく回転して、効率的に利潤を追求する大病院や
そういった患者の受け入れ先になった介護老人ホームにとって
都合の良い制度になっただけで、高齢化している国の医療制度として
現実とはかけ離れた制度だって事は、お偉い方々には解らないのだろう。

今回も同じようなケースなのだが、お袋の場合は治療中なので
祖母のように追い出される心配は無いのだけれど
それでも患者の事を考えて、周到な自宅へ戻す計画を立ててくれた。

「こんなに凄い医療体制を作ってくれるなんて嘘みたい」
最後の介護をするために帰国した姉が、そう言って感動していた。
こんな病院が日本に、それも荻窪の自分の実家の近くにあるなんて
ラッキーと言うか、本当に信じられないと言うのが姉の感想。
実際、姉が介護から開放される時間を作るための看護師のローテーションや
区の介護制度の申し込み手続の代行や、案内も全てやってくれて
我々家族の負担を出来る限り軽減するような心遣いも素晴らしい。

こういう病院も有るぞ!って声を大にして紹介したい。
http://www.report.jcqhc.or.jp/jcqhc/soukatu.php?page_id=hp050N&nintei_id=4148#hyouji_naiyou
で書かれている病院の評価はちょっと厳しい感じもする。
数年前に新病棟が立てられて、旧病棟は介護病院としてリニューアル。
地元にこんな感動を与える病院があることを誇りに思う。
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単細胞

2010年11月10日 | Weblog
今日は本社に出かけた時に、バッタリと僕の憧れの人、
和子(仮名)姫に遭遇したのです。
いやぁ、いつ会ってもかぁわいぃなぁ・・・・デレェ~

この和子姫、僕とは同期入社に当たる。
僕は中間採用での入社で、彼女は新卒なので実際には同年度入社。
つまり、新入社員同士の顔合わせとかには加わっていないので
他の同期入社の男性と比べると、面識も無かったり・・・

いつも遠くから、「可愛いなぁ・・・」って、憧れの眼差しで眺めていた。
それに当時は、僕にも彼女が居たからあくまで憧れ。
でも、その彼女とは結婚しようと思っていたけど結局別れちゃった。
好きで好きで仕方が無かったんだけどね・・・・・

そんな頃だから、和子姫がまぶしく感じていたのも事実。
クラリオンガールで、女優の「烏丸せつこ」

に似た感じの和子姫。
久しぶりに会ったけど、40歳過ぎてもその可愛らしさは健在。
サッカーをやる前に、そんな憧れの君の笑顔に会ったものだから、
単細胞の僕は、簡単にテンションが上がって顔はニヤニヤ・・・・
そんな状態でグラウンドにニヤニヤして行ったものだから、
仲間からは、変な目で見られてしまった。

彼女の部署の傍に居る仲間には、「お前らいいよなぁ・・・」って言ったら
「それって、単なる欲張りじゃないですか!・・・・」って言われた。
あれ?これ、相方にも昔言われた事が有る気がする。

そっかぁ、・・・・・僕は欲張りなんだ・・・・・
あはは・・・・いいじゃないの!
肉食系の男は、欲張りなのですよ。
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『元・おっぱい星人』

2010年11月09日 | Weblog

男性には「A~Cカップ」が人気!? 女性のバストに関する調査
https://www.rbbtoday.com/article/2010/11/09/71893.html

日記をご覧になった女性から、顰蹙を買うかもしれませんネェ・・・
でも、敢えてこの記事で日記を書こうとしたのは
表題の通り、僕は『元・おっぱい星人』なのであります。

でも勘違いしないで欲しいのはこの『おっぱい星人』にも色々と「種」があって、
世間で思われているであろう「大きな胸」を好む「一般種」と違って
僕のような「大きすぎない胸」を好む「種」も多いという事をお伝えしたかった。

多分、僕のような「種」が好むタレントは「アグネス・ラム」じゃ無いかなぁ・・・?

片瀬梨乃や榊原郁恵みたいなタレントは対象外。
柏原芳恵や、最近では井上和香なんかも、ちょっと違うんだよなぁ・・・
要は重量感のある胸は、何処か僕のような「種」は好まない気がします。

この記事にある通り、男性は恋愛の対象に胸の大きさは意識していない。
でも、好き嫌いとなると違う。要は使い分けしていた。
最近の子は、僕等の「種」のような使い分けが出来ないというか、
しなくなっちゃってるみたいね?

まぁ、これも草食系の男性が多くなった時代をはんえいしてるのかな?
そういえば、アグネスラム・・・・・歳を重ねても素敵なまま。
女性には、いつまでも若い頃のような容姿や服装をしないで
歳相応の美しさを求めますネェ・・・・・・
勿論、それにお応え出来るよう、私ども男性も
当然のごとく、女性の心を時めかせるべく頑張らねばなりませぬ。

おや?・・・・・
遠くから『バカヤロウ!』って声が、聞こえてきます・・・・

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週明けは眠い

2010年11月08日 | Weblog
昨日は早く寝たのになぁ・・・・
週明けは、なんだかいつも眠くて仕方が無い。
歳取ったのかも知れないけれど、どこかやる気も起きず
会社に居ても、疲れるばかり・・・・

一番の原因は、余りにもレベルの低い仕事を平気でやっている
部下の面倒を見て居る事なのかも?
以前なら間違いなく怒っているであろう状況でも
最近は出来るだけ怒らないようにしているから
逆にストレスが溜まる。

かと言って、ストレス発散のために小言を言ったり
怒ったりしている和歌じゃないんだけどね・・・

お袋のことが気になっているのも一因かな?
それと嫁さんがそれに無関心な事も・・・・・
子供の進学や、長女の事で頭が一杯で仕方がないけれど・・・・

やっぱり、サッカーをやってストレス発散しないと駄目だな・・・・
今日も会議で昼休みに出そびれちゃって、汗をかけなかったけど
これも言い訳。
もう2週間以上休んで居るから、サボリ癖ついちゃった。

明日から、また昼にサッカーやりに行こう!
下手すると、忘れられてるかも・・・
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またすぐに逆戻りしちまうんだろうな・・・・・

2010年11月07日 | Weblog
最近、とある関係で知り合った六歳年下の人がいる。
御他聞に洩れず、最初は世間話で始まったんだけど、
話をしていると、どうやら僕が小学校四年から
中学一年の一学期まで暮らしていた埼玉県の熊谷市が
その方の出身地みたいで、更に話を聞くと
同じ小学校と中学に通っていたらしく、
なんと同じ町内会に住んでいた事が判った。
この偶然にはびっくり!

熊谷市を出身地としている人は、何万人も居て、
更に同じ町内会に同時期に住んでいた人と遭遇する
なんていう偶然は、確率からいってもかなり低く、
まさに点で繋がってる関係だなって感心してしまった。
でも、考えてみれば人の付き合いなんて、そんな偶然ばかりの気もする。
例えば親子にしたって、両親が知り合ったきっかけや、
その両親が生まれてきた時期や場所も関係して、
いわば自分がこの世に存在する事自体が偶然なんだって思う。
だから、逆に考えてみれば、自分は親が出会い、愛し合い、
その結果として、選ばれて生まれてきたんだ、って思う。

若い頃に良く、『好きでこの家に生まれてきたんじゃない』とか、
『自分が生まれてきた意味がわからない』とか色々と悩んだり、
思春期の多感な時期に、心の葛藤が随分有ったけれど、
こんな事があると、自分の人生なんて本当に不思議で
出遭った人との関係は、大事にしなくちゃいけないなって思う。

幸いな事に、僕は人との関わりを大事にして来たお陰で
音楽をやっている相方や、劇団の仲間と楽しく遊べているし、
サッカー仲間の阿呆どもや、怪しい組合OBの集まりで
親分気取りの僕を、笑って受け入れて貰ってくれる仲間が居て
今は、仕事にも遊びにも大勢のよき友人たちに支えられて、
なかなか面白い人生を送らせて貰って居る。

兄弟や家族にも恵まれて炒るんだろうから、
つまらないことで怒ったり、文句を言ってはいけないなぁ・・・・
なんて思ってしまった。

まぁ、こう考えるのはこういう瞬間だけ。
明日になれば、またすぐに頭に血が上る『赤フン先生』に
逆戻りしちまうんだろうな・・・・・

これもまた、そういう人生なのでしょう・・・
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今日も賑やかな病室

2010年11月06日 | Weblog
今日は、午前中に実家の測量を頼んだ測量会社の人と近所に挨拶回り。
実家を建て替える際に、隣家との境界線の確認が居るらしく
丁度良い機会なので、頼んだ次第。
近所回りして、意外と僕の顔が知られているのにびっくり。
どの家も、立会いを快く受けてくれて助かった。

一通り、近所周りをした後に姉貴と一緒にお袋の居る病院まで行って、
僕はその足で、いつも行く近所の床屋へ。

8月に短く切って、2ヶ月以上も床屋へ行っていないので
もみ上げや襟足が何となくだらしない。
髪の毛の手入れはしても、耳や襟足までは自分で出来ないから
やっぱり1ヶ月半くらいで床屋に行きたいというのが本音。

以前はパーマをかけて、色つけていたから髪の毛が痛んで
パサパサになっちゃって、パーマはやめたのだけれど
白髪が目立ってきて、髪の毛を染めるのだけは今でもやっている。
市販の白髪染めを使うと、安上がりなんだけれども
色抜けが始まると赤くなるので、みっともない。

髪の毛ぐらいは、キチンとお金をかけたいですね。
特に髪の毛があるうちは、そういうお洒落は楽しみたい。

床屋でひとしきり話をした後に、病院へ戻ったら
今日はまた、お袋の見舞いに大勢が集まっていた。
今日は亡くなった親父の妹の叔母と、その娘の従姉妹が着ていた。
相変わらず、我家の親戚はやかましい。
病院の中で、笑い声が響き渡り、ドアを閉めないと迷惑になりそう。

でも、お袋は皆が集まってくれて嬉しそう。
後から兄貴の娘の姪がやってきて、その後に弟夫婦も来院。
休みの日は、賑やかな病室に早代わりする。

でも本当は、お袋は話をすると疲れるみたい。
皆が帰った後は、疲れたのか?眠ってしまった。
姉と僕は、一緒に実家へ戻った。

お袋が、来週退院して自宅での看護になるらしく
姉貴も病院のスタッフに、点滴の交換方法などを教わって大変そう。
お袋の部屋を見て、ここはこうしようだとか相談しながら
色んな話をして入るうちに帰りがおそくなっちゃった。
お袋の部屋にある鏡台の上に、僕の子供の写真が飾ってあった。
いつも気にしてくれていたのが、こんな所でも良く判る。
次女の、成人式までは生きなくちゃ!と頑張っているお袋。
本当に優しい、お袋だなぁ・・・て、思う。

そうこうしているうちに遅くなってしまったので
急いで帰宅して、久しぶりに家で子供たちと食事。
ここ2ヶ月ほど、週末はお袋と夕飯を取るのが続いていたので
家族と一緒の食事は、本当に久しぶりです。

来週は子供と一緒に見舞いに行ってやろうかな?
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週末は・・・・

2010年11月05日 | Weblog
今週は姉貴が帰国した。
祭日の夕方だったので、まだ顔を合わせていないけど
なんだかちょっと、肩の荷が軽くなった感じ。

色々、出来る事をやってはいるけれども、所詮は男。
出来ることには、限界があって女手に頼らざるを得ないことが多い。
悔しいけど、仕方が無いですね。

姉貴と色んな話をするのが、楽しみでいるんだけど
話す事と言うと、いつも教育論や、人生論なんですよ。
兄弟で真面目にこういう事を話せるのって好きですね。

若い頃から、姉貴とはいつもこうだった。
お袋も、僕と姉の関係は良く知っていて、
姉貴の国際結婚の話も、僕経由でお袋に伝えたり・・・・

これから先の週末は、こんな感じで過ごす事が多くなりそう。
お袋の容態が芳しくないけれど、そのお陰でこういう時間がある。
お袋は、兄弟が仲良くやって行くのを一番望んでいたからね。
そういう意味では、親孝行にもなってるのかな?
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勘違い

2010年11月04日 | Weblog
昨日の休日をすっかり日曜日と勘違いしていて、
今日は会社に行っても、月曜日かと思って仕事してた。
今週中が期限と言っていた仕事も、明日までじゃない?・・・・

昼にサッカーをやろうと思っていたのだけれど、
昼休みは昼食会が入って居て、お預け・・・・
昼食会というのは、改善提案という業務改善提案の
月間表彰者を招いて、社長と一緒に食事するもの。

僕は提案の表彰者を決める審議委員なので、毎月一回は
この昼食会に参加する事になっている。
そして、表彰者に対するコメントを指名されて一言。
『普段、面倒臭いと思うことを改善すれば、自然に提案は出てくる』
という事を言った。
これだけじゃないけれど、発明や実用新案なんてものは
こういった事の延長上に有るのは間違いじゃない。

仕事でも同じなんだけどね。
でも、そういう意識を持っていない設計者が多い。
センスって言うのかな?
自分が何かをして、「こうすれば楽なのに」って思うことがあったら
それをメモしておくと、色んな意味で次に繋がるんだけど・・・・
センスがない人間は、そういうちょっとした事に気を配るか?
そうじゃないかの、ちょっとした違いの気がする。

自分は、果たしてどっちなんだろう?
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結局は・・・・

2010年11月03日 | Weblog
今日は文化の日で休み。
にも関わらず、我家では長女が部活に出かけて
次女も塾、嫁さんは一人で買い物に出かけてしまって
僕は一人家でJリーグナビスコカップの放送を何気無く見始めた。

なかなかいい試合。
中でもジュビロ磐田の前田の活躍は素晴らしかった。
なんでこの男が、W杯で代表に選ばれなかったのかな?

そんな試合を観ていて、家を出るのが遅くなっちゃったけど
夕方から、お袋の見舞いに出かけてきた。
今日は夜に、姉貴が豪州からお袋の世話をするために帰国する。
仕事を全て、他の人に預けて暫く日本に滞在する事になった。

やっぱり最後は姉貴しか頼りにならないみたい。
姉貴もその覚悟があって、国際結婚したのだけれど
いざそういう時になると、やっぱり頭が下がる思いだ。

家族って、結局は血の繋がりが無いと駄目なのかな?
お袋の世話は、他人より身内、身内でも男より女。
つまりこの辺りで、僕は既に出来る事が限られてる。
そして女でも嫁さんより実の娘・・・・
姉貴が居る限り、お袋は姉貴に頼るのが一番気が楽なはず・・・
何処の家でも、結局はそうなんだろうな・・・・

でも、この一ヶ月で兄弟の結束が強くなった気がする。
兄貴も、兄嫁も、弟夫婦も、何処か前以上に仲良くなった。
いいんだか、悪いんだか・・・・
少なくとも、将来的には良かった気がするけどね・・・・
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明日は『国民の祝日』

2010年11月02日 | Weblog
今月は週の半ばに2回、祝日が入る。
文化の日と勤労感謝の日は振り替えの月曜日じゃないみたい。
でも、元々は祝日には意味があったんだけど、
何故か意味を忘れて、連休にすれば国民が喜ぶと
国会議員の先生方はお考えになったのでしょう・・・・。

そもそも、文化の日は今の日本国憲法が制定された日。
文化と平和を祈念した憲法制定をした日と聞いています。

最近は『国民の祝日』って言わなくなって『国民の休日』と言うらしい。
『国民の休日』と言うようになったのは祝日法によって
『国民の祝日』の振り替えが定められてから。
でも、今の祝日で日付が納得出来ないのは、成人の日と体育の日くらいかな?

成人の日は今は1月の第2月曜日、元々は1月15日で、
この日は小正月にあたり、かつて元服の儀がこの日に行われていたことにより
1948年に成人の日に制定されたといわれている。

体育の日は東京オリンピックの開会式が行われた日。
まぁ、どちらも意味があるようで、無いのかも?
その他の海の日や敬老の日は、元々日付には意味が無いから異論は無い。
ただ、長女が9月15日生まれで、毎年お休みだったのに
いつの間にか休日じゃなくなっちゃったので、
誕生日のお祝いが出来なくなっちゃったことがあるかな?

それも、今や子供が成長してどうでも良くなってるし・・・
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週明けはもう11月

2010年11月01日 | Weblog
早いなぁ・・・今日から11月。
何だか、毎年一年が短く感じる。
歳を取ると、年齢の速度で人生が進むって話を
聞いた事が有るけれど、本当にそう思う。

4月から、組織を預かって7ヶ月。
結局、何にも出来ないで来てしまったけれど、
それでも、組織運営や部下の仕事に対する姿勢が
少しずつ変化して居るように感じるから良いかな?

他の部署から、僕が来てから設計部署の空気が変って
全体的に明るく、活気が出てきたって言われると
やっぱりそうなのかなぁ?・・・なんて感じたりする。

今月はちょっとギヤを入れ替えて、今まで出来なかった
実験や設計検討をやり始めた。
勿論、若い奴らにやらせるための下準備だけど、
実際には自分で進めたほうが手っ取り早い。
それでも、自分が持っているものを若手に伝えないと
会社の将来は開けないし、僕はしがみついてでも守る
『特別な人』になりたいなんて気は、毛頭ないから
とにかく、若手が着いてきてくれるような環境を作ることしか
今は考えていない。

ここへ来て、若手が少しずつ意欲を見せてきているのも
ちょっと嬉しいかな?
自分の我侭な組織運営を、それなりに認めてくれてる
そんな気がします。

さぁ、今年も残り2ヶ月。
頑張るしかないでしょう!
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