『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

好きになれないなぁ・・・・

2011年09月14日 | Weblog

最近、太り気味。
汗のせいでベルトラインや、靴下のゴムの部分が痒くなる。
下着やベルトのゴムに対するアレルギーが出て、かぶれちゃったみたい。
医者に貰った塗り薬のおかげで、一年近く悩んでいた
アレルギーによるかぶれが、嘘みたいにすっかり綺麗になっちゃった。

やっぱり、症状に合わせて医者が処方する薬は効き方が違う。
その代わり、直ったら薬が余っても塗るのを止める様にいわれた。
要はステロイド系の強い薬なので、常用すると副作用が怖いみたい。
で、一か月分貰った塗り薬もほんの少し使っただけで済んだ。
元々、僕は薬って言うものを飲まなくて、医者に貰った薬を飲みきった事が無い。

逆に薬に頼っていないから、ちょっとした薬でも効くのが早い。
擦り傷なんか、本当に舐めて直しちゃうんだから、凄いでしょ?
ところが、アレルギー用の飲み薬だけは、珍しくきちんと飲んでいる。
先だってt左半身の痺れの原因だといわれた難病『頚椎後縦靭帯骨化症』
だって言われて以来、手術の成功率が6割、成功しても術後に機能が
回復する保証は無いと告げられて、それ以外の方法は薬で様子をみる
って言われて、薬を飲むようになった。それでも、僕の「きちんと」は
一日に3回の薬を貰っても、全部飲むわけじゃなく、一日に1回は飲む・・・・
という程度で、2回飲んだら凄い方。3回とも飲んだら奇跡に近い。

ところが、アレルギーの薬は一日1回なので、珍しく全部飲んでる。
でも、一日1回ということは、持続性があるって事だし、
アレルギーの薬は、一種の麻酔みたいなものだから、
普段薬を飲まない僕は、何だか解らない感じで頭がボーっとしてる。
いつも会社で居眠りしている、ウトウト・・とは訳が違う。

意識が無くなるって言う感じかなぁ・・・・
「いつもと変わらないよ」って言われそうだけど、違うんですよ。
なんか、お酒を飲みすぎた時みたいな、何かで麻痺してるような・・・

薬って、やっぱり好きになれないなぁ・・・・

 

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忘れる必要は無いよね・・・・?

2011年09月13日 | Weblog

お袋が亡くなって早くも8ヶ月。
遺産相続も、ほぼ手続きが終了して、今は週末というと
実家に行って、荷物を片付けている。

雑草で入り口の周りが、まるで登山道みたいになっていて
裏口である勝手口から、家の中に入る。
『来たよぉ・・・』
誰も居ないのが明白なのに、お袋が生きている頃と同じように
声をかけて家の中に入る。

食器や花器がごっそり出てきて、さてどうしようか?・・・・
着物も半年ほったらかしにしていたら、随分痛んじゃった。
やっぱり、家って言うのは住んでいて何ぼだね。

電話の乗っていた台の引き出しの中を見ていたら
お袋の最後の日記が出てきた。亡くなる前の5月で途絶えている。
ちょうど、体の調子がおかしくなり始めた頃かな?・・・
一人暮らしの寂しさが、書いてある。
日本に来て、お袋と一緒に住んでいた姪が来るのを喜んでいたようで
実は、帰国した後にまた独りになってしまう事が、凄く嫌だったみたい。

そりゃそうだよね。誰だってそうだと思う。
『また一人になったら、ボケてしまいそう・・・』
僕に、笑いながらよく話していた言葉は、実は本音だった。

もうひとつ、別の手帳が出てきて、それには自分の生い立ちや
お袋の祖母(僕のひいお婆さん)のことや、祖父母の生い立ち、
オヤジとの出会いや、楽しかった頃の回顧録みたいなことが
何ページにも渡って書いてあった。
自分の人生を、少しずつ書き綴っていたんだろうな・・・・
そういう話を、もっと聞いてやりたかった。
隣の家を購入して、引っ越す予定だったのに、ちょっと遅かった。

別の手帳には、日めくりの英会話カレンダーが挟んであって
毎日、ひとつの英語を覚えようと、ノートに書き写して
カタカナで振り仮名を書いて、勉強していたみたい。
姉が、『豪州へ連れて行く』と、ずっと言っていたのを
本当に楽しみにしていた様子が、ノートから伺える。

そのほかに、大量に出てきた一年ごとに分けられたレシートや領収書の束。
結婚当時から、ずっと続けていたみたい。60年だよ・・・・

オヤジが亡くなってから60歳近くで始めた水泳だって、
最初はカナヅチだったのに、67歳で癌が見つかって辞めるまで
スイミングスクールに通って、一級まで進んだ・・・・

偉いなぁ・・・・お袋。改めて見直したよ。
黙々と、何でも一生懸命やって居たのが凄いと思う。
僕も少しだけ、そんな血を引いているなら嬉しいな。

もうすぐ1年になろうとしているというのに、まだお袋の事を考えていて、
実家から帰るときに『じゃぁね、また来るよ』
って言って、帰ってくる自分が居る。
お袋のこと、忘れる必要は無いよね・・・・?

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馬鹿の一つ覚えとはこの事・・・

2011年09月12日 | Weblog

たばこ値上げ:禁煙学会が要望「1箱1000円に」

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110913k0000m040025000c.html

僕は喫煙します。
タバコの受動喫煙は、医学的に立証されてるのかね?
何度も、この日記で書いているけれど、タバコの増税をするなら
自動車のガソリン税や酒税も同じように考えなくちゃ不公平だと思うな。

タバコは健康に悪いとか、癌になるとか・・・・
少なくとも不良だった僕は、16歳から喫煙してるから喫煙暦40年。
呼吸障害も無ければ、肺だって綺麗なものだよ。
毎日、サッカーやってるし、怪物と言われるほど体力もある。
直接吸い込んでいる人間が、癌にならないのに、傍を通って
煙の匂いをかいだだけで、癌になるなんてお笑いです。

自動車の排気ガスには、明らかに毒性があるよ。
まともに吸い込んだら即死だからね。
そんなもの巻き散らかして居る人間こそ、もっと税金払えよ。
道路だって傷むし、埃が凄い。
車が事故を起こせば、人が死んだりするんだよ・・・
そういう部分に、もっと課税してもいいんじゃないかね?

酒は確実に肝臓などの内臓に障害を生む。
そういうアルコールで病んだ人間に、保険制度が公平に使われる。
酒にこそ、健康増進法の適用を・・・・
なんて言ったら、殺伐とした世の中になってつまらないねぇ・・・

増税するなら、高額納税者である喫煙者への扱いを変えるべし!
レストランなどはVIP席として、特別な場所を提供すべし。
歩きタバコで街を汚したら、それを掃除する人間の雇用が生まれる。
そもそも、JRの禁煙処置なんて、人件費の削減以外、理由は無いんだよ。
喫煙者が払う、税金でJRの借金を払ってやってることを忘れるな・・・

幸い、首相が喫煙者だから良かった。
でも、我が社は社長、会長、副社長が喫煙者でも総務は平気で
雨の滴るベランダで、タバコを吸わせてるけどね・・・。
僕が社長だったら、そういう喫煙者の権利を無視する人間は
総務という部門から外すけどね。

野田さん、あんたを指示するから、あの元アナウンサーの婆さん
黙らせて頂戴!
そうしたら、次の選挙も民主党を応援するからさ・・・・

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また、素人評論

2011年09月11日 | Weblog

撫子ジャパン、五輪出場。いやはや、凄いね・・・・
自信て言うものが、こんなにチームを変えるんだね。

でも、今の日本代表は男女ともに、先発メンバーと控えの差があるね。
男子の代表は、本田が居ないと全然駄目って感じた。
これは、サッカーをやっている人間はみんなそう思ったんじゃないかな?
柏木も長谷部も、トップ下では相手のプレッシャーに負けてる。
本田の凄いところは、それに動じない精神力と、体幹の強さ。
なんせ、相手をひきつけて、滅多にボールを奪われないんだからね。

香川や清武が機能するには、本田の存在が不可欠だね。
でも、逆に代わりが居ないのが困ったところ。
小野信二みたいな、天才選手もスピードという点では劣るし
いまや中村俊介は過去の人。
遠藤だって、W杯の本戦まで今のまま行くとは思えないし・・・

センターバックも吉田と今野じゃ、ちょっと物足りない。
槙野あたりにやらせたほうが良い様な気がするけどね。
左サイドバックは駒野じゃ、ボールが回せない。
右サイドも、内田が全然良くないし・・・
まぁ、このあたりは代わりが居そうだけどね・・・・・

女子に至っては、中国戦に先発したメンバーはやっぱり補欠って感じ。
右サイドの矢野はミスが多いし、センターの宇津木も安定感が無い。
ボランチの田中、上尾野辺は全く、ボールを落ち着かせられない。
トップに入った、永里妹もスピードも迫力も無い。
もう一人のFW高瀬なんか、全然ボールが足についてない・・・・
要は、『点が入る気がしない』状態で、イライラして観ていた。

後半に入って、安藤が入って前線でのボールをキープ出来るようになった。
永里姉が、フィジカルの強さを見せ付ける。
丸山は、ちょっと怪我をしていたみたいだけれど、やっぱり違う。
先発で安定していたのが、宮間、川澄、鮫島、岩清水のW杯決勝メンバー。
鮫島なんか、W杯から全試合フル出場でも、あの動きです。

控え選手に、もっとスピードのある選手が居ないとね。
永里姉妹や安藤も、日本ではスピードがあるのかも知れないけど
外国選手と比べると、並の選手でしかない。
日本でスピードを感じるのは、悲しいかな澤と大野くらいかな・・・
宮間も、もっと自分からシュートを打つ気が無いとねぇ・・・・

と、また素人評論をしてしまったのであります。
でも、あのW杯を終えた後の過密日程で、五輪出場はやっぱり凄い。
さて、男子の代表はどうなることやら・・・

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床屋は地域のコミュニティスペース

2011年09月10日 | Weblog

今日は床屋さんへ行ってきました。
目安として、40日から50日というのが僕の床屋さんへ行く目安。
前回行ったのが6月下旬。
僕は7月下旬だと思っていたので、ちょっと驚き。
どうりで、髪の毛が気になって仕方が無かったんだ・・・・

僕の行く床屋さんは、実家のある荻窪に有って、
かれこれ40年以上の付き合いになる。
今はマスターから、息子が僕の担当を引き継ぎ
ヘアスタイルにあれこれ注文をつける僕の相手をしてくれている。

僕が床屋に行く楽しみはいくつかある。
髪の毛を切ってもらっている間に、あの高級な革でできた
安楽椅子の上で熟睡すること。
今日なんか、髭を剃って貰っている間も、いびきをかいて寝て居たそうな…
床屋さんの椅子っていうのは、不思議なくらい疲れない。
僕の場合、髪の毛を切って、カラーリング(いわゆる白髪染め)に
トータルで2時間半はかかる。
その間、座っていても全然疲れないんだから、よほど良い椅子なんだね?

もうひとつの楽しみは、マスターと世間話をすること。
今日は、実家の建て替え計画について、アドバイスを貰った。
若い頃、マスターに『他人の稼いだ金で贅沢しろ』と言われて
毎月、給料日に期日指定の2年定期を貯金することを勧められた。
その当時、今と違って金利が年利5%程度だったから、
毎月5万円の定期を入れると、2年後には満期に5千円程度の利息が
2年後から毎月入ってきた。年に6万円、遊びに使えたわけです。

その次の2年は満期になった5万円と新たな5万円を足した10万円が
毎月貯金されるわけで、利息も毎月1万円入ってきて結構な額になった。
今もその貯金は続けているから、貯金だけは増えている。
残念ながら、利息がゼロなので毎月の小遣いはなくなったけど
以前は年間12万円で、家族四人分のディズニーランドの
年間パスポートを購入していた。
決して、お金が余っているのではなく、小銭を生み出すのが上手いだけ。

そういう事も、床屋のマスターに色々教授されてきたし、
人生相談も聞いてもらったり、僕の『ご意見番』なのです。

そしてもうひとつの楽しみは、お店で入れてくれる珈琲。
散髪が終わると、珈琲を入れてくれて、マスターと世間話をする。
タバコを吸いながら、色んな話をするのです。
今日は『運動会で日の丸が揚がっていない』ことに対する談義。
なんだか、床屋って言うのは地域のコミュニティスペースなんだなって
そう感じたのであります。
そういう昔のスタイルがいつまでも残って欲しい職業ですね。

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やっと週末

2011年09月09日 | Weblog
今週は一週間が長かった。
台風12号が猛威をふるって、各地に被害をもたらしたけど
台風が北に去った後は、涼しい日が暫く続いて楽になった。
ところが木曜日あたりから、蒸し暑さが戻ってきて
ちょっと昼間は暑かったけど、それでも一時の猛暑に比べたら
夕方の気温ひとつ取っても、格段に涼しくなった。

僕もやっと、サッカーの練習を再開。
一時の猛暑は、去年の熱中症になった時のトラウマがあって
涼しくなるまで我慢していた。
それと相変わらず続く、左半身の痺れがあったのでね・・・

この痺れは、待っていても直りそうに無いので、
このままサッカーを止めようか?ちょっと悩んだんだけど
結局、色んな意味でストレスが溜まるので再開することにした。

意外と、サッカーをやって体が温まると痺れが和らぐ。
どこか血行障害もあるみたいな気がする。
でも、やっぱり1ヶ月身体を動かしていなかったから
思っていた以上に、走れなかった。
まぁ、徐々にやって行くしかないですね。

今日は暑くて本社から帰ってくるときに、頭がふらふらした。
やってはいけないヘディングも、ボールが来ると本能的に
頭を出しちゃうので、今日はやってしまったのだ・・・・

しかし、この1週間はなぜか長く感じたなぁ・・・・
面倒くさい部長が、海外出張で居なかったので楽かと思ったけど
居てくれたほうが、面倒臭い事務仕事が少し減るって言うことが解った。
そういう意味では、収穫があった一週間だったのかもね?
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『コンサート』

2011年09月08日 | Weblog

この間、ライブハウスの話を書いていて、ふと思ったこと・・・・
僕らが若い頃は、今みたいに『ライブ』なんて言わなかった。
アマチュアコンサートとか○○コンサートって言っていた。

「コンサート(concert)」を調べてみたら、以下のようだった

演奏会(えんそうかい)またはコンサート(concert)は、
専ら音楽そのものを聞きにくる聴衆をターゲットとして
音楽を演奏するイベントである。
生演奏でなくても、「フィルムコンサート」「ビデオコンサート」
というように使われる場合もある。

コンサートとリサイタルの使い分け

もともとは、1名又はごく少人数の演奏会の場合にリサイタル、
楽団など大人数の場合にコンサートを使っていた。
例えば、リサイタルは、
「○○ヴァイオリンリサイタル」
「×○△ ソプラノリサイタル」というように使い、
コンサートは
「オペラ・ガラ・コンサート」のように使う。
しかし、ニューミュージック、演歌などでは、
1名の場合でも、『コンサート』を使うことも多い。

ポピュラー音楽においては専ら、『ライブ(LIVE)』とも呼ばれている。

というのが、調べた事のまとめかな?・・・・
リサイタルって言うのは、アマチュアの世界ではあまり使わない気がする。
でも、この間聴きに行った『小田和正』のライブは
コンサートって呼んだほうがイメージに合う気がした。

これによると、ライブは音楽そのものじゃなく、パフォーマンスを
楽しみに行くと解釈したほうが正しいのだろうか?

まぁ、そんな事はどうでもよくて、音楽を楽しむって言うのは理屈じゃないしね・・・・

でも、もしも自分がやるとしたら『コンサート』をやりたいね。
若い頃に良くやっていた『コンサート』は、聴衆が皆、純粋に
アマチュアのオリジナルソングを聴きに来ていたからね。

僕が、初めて相方と遭遇したのも、とある『アマチュアコンサート』。
相方の唄う曲が妙に頭から離れなくて、電話番号聞き出して
『一緒にやってみたい』って、三歳年上の相方に申し込んで
それから35年以上が経っちゃった。
今でも相方は、プロ、アマチュアを通じて尊敬しているミュージシャンだし、
純粋に、相方の音楽が好きですね。
そうじゃなくちゃ、35年も続かないです。

コメント (2)
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いい加減にしろい・・・・Boss

2011年09月07日 | Weblog

うちの会社はIMS(統合マネージメントシステム)だとか、好きなんだよね。
国際的に企業活動を行おうとすると、仕方が無いのかも知れないけど
やれ、リスクマネージメントだとか、コンプライアンスだとか
大した事をしていないのに管理者がいて、教育と言う名のもとに
なんだか訳の判らない事に振り回されている。

IMSのために仕事をさせられている感覚に陥るのは僕だけなんだろうか?
企業の存在する意義は?って訊いたら、IMSの管理者は何て答えるのだろう?
たぶん
『企業はどうあっても社会の期待に応える為の存在』
とか
『企業とは生産という目的に特化した存在』
とか、模範的な回答をするんだろうな。

僕ならば、ずばり『企業なんて金儲けが目的』
って答えるね。
金儲けのためにIMSがあり、コンプライアンスがある。
信用を失った企業は生き残れない、つまり金儲けできないのですよ。

かのアメリカ合衆国の著名な投資家、経営者であり、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主で、同社の会長兼CEOを務めるウォーレン・バフェットは、
「お金のために働くのは、お金のために結婚するのと同じでむなしい」
なんて言ってるけど、綺麗事じゃないかな?
金がある人はいいけど、金の無い人間は金のために働くんだよ。

まぁ、そんなことはどうでもいいけどね・・・。

昨日、会社の総務から管理職クラスの社員に
コンプライアンス試験なるものを受けろというメールが来た。
いわゆるセクハラやパワハラに始まって、企業倫理みたいなものの試験。
30問あって、27問正解で合格!3回まで受けられるという事らしい。

とりあえずやってみた。
最初は何も考えず、やってみたら5問間違って不合格。
引っ掛け問題にまんまとやられてしまった。
そして、間違いを見直して、どうせ同じ問題だろうと答えをメモして
再度トライ・・・・。

なんと、このソフト、出題する順番が変わっている。
それでメモしていた答えがパーになった。
でも、冊子を手に二回目は1問間違って、何とか合格。
その間違いも、答えをチェックした時に、違う項目を選んでいた。

で、この様子を見ていた仲間が1時間近く僕の横でワイワイやっていた。
僕が冊子に答えのヒントをラインマーカーで印をつけてやったら
早速、それを手に試験を受ける人間が数人。
そいつらは1回で100点を取って、合格。

で、思ったこと・・・・
どこがコンプライアンスなんだよ。
いわゆるカンニングして、100点とって合格。
総務から見たら、優秀な社員なんだろうけど、それでいいのかなって・・・

要は、形だけのコンプライアンス教育だって事。
会社にこういったことをやらせるのが仕事になってる部署がある。
金儲けどころか、そういうことに時間を割いても
何も身についていない現実に気がついていない。
金儲けできていなくても、業務の進捗率や達成率なんて数字が
報告されて、いかにも仕事をしているような振りをする。

毎日、会社に居て『上司に報告するための仕事』があまりにも多くて
管理するのが好きなオジサンが主催する会議が毎日目白押し。

いい加減にしろい・・・・Boss

と、缶コーヒーを片手に言いたくなるのであります。

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ライブハウス考

2011年09月06日 | Weblog

友人が赤坂に『ライブの出来るお店』を開いたらしい。
まだ行っていないのだけれど、ひとまず落ち着いてから
と言うのが、僕の主義。
ごちゃごちゃと人が居る場所は、好きじゃないのでね・・・。

相方がオールディーズの演奏を聞かせる店を「ライブハウス」と呼ぶんだけど、
僕にとっての「ライブハウス」はちょっとイメージが違う。
友人が開いた店はまだ見ていないので何ともいえないが
はっきり言って、ここ数年で「ライブハウス」と称している
お店は『音響機材』と呼べるものを揃えている店は少ない。
アマチュアでもちょっと金を出せば買えそうな音響機材や
演奏者と客席の区分けがはっきりしていない店は「ライブハウス」とは呼べない。

そういう意味で最近の「ライブハウス」は、ただ演奏が出来るだけの店
という感じが多いかな?
ファッション性に目が向いてるって言うか、僕のような
古い人間には『狭くて汚いけど、音響だけは力が入っている』ような
音楽を聞かせる事に重きを置いた「ライブハウス」は、本当に少なくなった。
食べ物が美味いとか、そんなことはどうでも良いのですよ。
演奏を聴いて、それにお金を支払う。そういうのが大事だと思うけどね。

出演者のノルマ制なんてシステムは愚の骨頂。
金儲けしたければ、客の呼べるミュージシャンを呼べる店にすればいい。

昨日行った『荻窪ルースター』はメインにJBLを備えて
出てくる音も迫力が有って「ライブハウス」って、云う感じで良かったかな?
僕の知ってる中では『大塚GRECO』なんかは、PAは普通だけれど
音楽そのものを聞かせる雰囲気が有って、僕は大好きなんだけど
最近は、すっかりご無沙汰しちゃってるなぁ・・・・

いわゆるオールディーズの専門バンドを抱える店の出演者は
確かに演奏は上手いんだろうけど、僕は興味が無いのです。
ただ演奏が上手い人間や唄が上手いだけでは、何も伝わってこない。
JリーガーやJリーグの試合を見ている感じなんだな。
プレミアリーグや、セリエAの試合を見ている感じじゃない。

演奏が上手くても、唄が上手くてもオリジナリティが無ければ本物じゃない。
何か独特のものを持っていて、何かが伝わってくるのがプロだと思うし、
そういう人間を輩出するのが「ライブハウス」の役目だと思っている。

昔、僕らが運営していた『三ノ輪モンド』はロフト、曼荼羅、ルイードなどと
並んで、東京で間違いなく5本の指に入る「ライブハウス」だった。
山下達郎の居たシュガーベイブ、浜田省吾のいた愛奴、
柳ジョージとレイニーウッド、クリエイションなどの、
今となっては蒼々たるバンドが出演したことがある「ライブハウス」だったからね。

かといって、お客さんのニーズがファッション性のほうに向いているんだから
別に否定するわけじゃないのですよ。誤解なきよう・・・・

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アダルトコンテンポラリーナイト @荻窪Rooster

2011年09月05日 | Weblog

久しぶりに聞く俊ちゃんのギター。

今日はいつものジャズギタリストでは無く
ロックギタリストの俊ちゃんを見せてもらいました。
ドラムス、キーボード、ベースが入って、絶妙のバランス。
タイトルにアダルトコンテンポラリーなんて書いてあるので
てっきりジャズの雰囲気かと思ったけど、嬉しい誤算。
メンバーは
竹中俊二(g)、矢幅歩(vo)、KEIKO(key.fromバニラムード)
岡雄三(b)、 田中栄二(ds)の五人組
キーボードのKEIKOさん、華奢な感じの可愛い女性です。
ベースの岡さんは、初めて拝見したけどなかなかのテクニシャン。
ドラムの田中さんは、リズムが小気味良くて楽しそうに演奏してた。

ボーカル、あゆむんどは暫く聴いていなかったけど
なんだか随分、上手くなった気がした。
って言うか、余裕が出てきたのかな?
元々、唄は凄く上手いからね。まだまだ伸び盛りって感じ。

お目当ての俊ちゃん、相変わらず期待を裏切らない。
いつ聴いても、新鮮な気持ちで演奏を楽しませてくれる。
今日はロックギタリスト竹中俊二を楽しんできました。
いつも生ギターで演奏してくれる『スペイン』は圧巻。
エレキギターのフレーズは、生ギターの時とは全然違う。
フュージョンギタリストの俊ちゃんが堪能できて最高!

今日は若いギタリストのライブがあって、誘われていたんだけど
最近はちょっと、ガキの音楽って言う感じで躊躇しちゃった。
でも、この日のライブはまさに『大人の音楽』
久しぶりに、気分爽快になれたライブでした。

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30年の歳月

2011年09月04日 | Weblog

今日は30年前に間違いなく、すれ違っていたであろう人に会った。
なんと偶然にも同じ名前の『雄二』。

30年前、正確には35年前に下町の三ノ輪橋と言うところで
『モンド』という、その当時は東京で有名だったライブハウスをやっていた。
そこに出入りしていた人と、ネットで偶然知り合って、
社長と呼ばれていたカリスマ親父、岩瀬さんやアンちゃんと呼ばれていた
山田氏、僕のお師匠さんだった松堂氏、同い年で何かと面倒を見てくれて
仕事の面でも尊敬していた池谷氏の話を聞いて、嬉しくなった。

僕は創世記のメンバーだけれど、立ち上げたメンバーより少し遅れて参加。
当時、7人が中心でやっていたISYミュージックハウスという音楽事務所が
まだ会社組織になる前に、ライブハウスの他に音響・照明の集団
『JOKER.STAGE.EFFECT』というのがあって、それは今でもちゃんと
存在しているようだ。

その当時は綾瀬にある汚いアパートの一室で、共同生活していて
稼いだ金は全部機材の購入につぎ込んでいたので給料はなし。
中古のトラックを購入して、空き地でペンキを塗ったり
木場の材木屋で米松の合板を買って来ては、
高価だったJBLのスピーカーボックスのコピーを、
アパートの横の公園で作ったり・・・・
なんだか、金が無いけれど楽しい毎日だった。

日本のロックの基点と言っても過言じゃないライブハウス。
結局僕は、22歳の時に独立してしまったんだけど、
湯島に事務所を構えて、有限会社となった後は
いい仕事に巡り合って、今でもちゃんと営業しているそうだ。
なんだかそういう話を聞くと、妙に昔が懐かしくなって
『あのまま、あそこで頑張っていたら・・・・』なんて、
ちょっと、不思議な感覚に陥ったり・・・・

で、もう一人の『雄二』さん。
所ジョージの事務所に居て、今は音楽業界から身を引いて
別の仕事をやっているんだけど、ギター弾きらしくて
今度、一緒にやってみようという話になった。

僕は相方とやる音楽が楽しくて、続けているんだけど
最近、練習不足の上に刺激が足りない。
そういう意味で、新しい血を入れてみるのもいいかなって・・・
元々、ギターのテクニックだったらD氏という
仲間内ではカリスマ的なギタリストも居るのだけれど、
なんだか後戻りするようでね・・・・

でもなんだか、やっぱり相方と2人でやってるような気がする。
むしろ『雄二』さんと知り合って、彼と一緒に何か違った
音楽活動が出来るんじゃないかって期待の方が大きいかな?

自分が歩んできた人生に、後悔は無いから後ろを向きたくないだけ。
30年前にすれ違っていただろう、もう一人の『雄二』さんが
僕にとって、どんな存在になってゆくのか?
そっちの方が興味あるかな?

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人間の非力さ、無力さ・・・・

2011年09月03日 | Weblog

台風の被害が凄いですね。
3月の震災と同じように、家ごと水や土砂に巻き込まれている。
震災もそうだけれど、自然の猛威っていうか、無尽蔵な力っていうか
それに比べると人間の非力さ、無力さを思い知らされます。

そもそも、自然現象に逆らうって言うのはどこかに無理がある。
エネルギー不滅の法則じゃないけれど、逆らった分だけ
あとで大きなしっぺ返しを食らっているような気がします。

あの大地震だって、地殻変動をプレートがずっとこらえてきたのが
こらえ切れなくなって、一気にエネルギーが放出された感じ。

昔、サバンナRX-7が発売された時に、コーナーの踏ん張りが利いて
限界点が高くなったのに、運転者が自分の腕が上がったと勘違いして
さらにコーナーを攻めて、限界を超えてしまったら素人の技量じゃ
立て直せなくて、事故が多発したのも、何処か似ている気がする。

人間の体も似たようなもので、普段風邪ひとつ引かない人に限って
いざ病気をすると、大病だったり、急に亡くなっちゃったり・・・

僕も頑丈さだけが売り物だったんだけど、ここへ来て肉離れや
頚椎の病気で、左半身が痺れていたり・・・
長年、無理をしてきたツケが一気に出た感じです。

兄弟の関係も、ずっと我慢して来たことが、お袋が亡くなってから
お互いの遠慮が無くなって、以前に比べるとギクシャクしている。
何事も、面倒なことを避けていると、ちょっとした事で軋轢が生じたり・・・
結局、我慢していた分、ツケが回ってくるんだろうな。

僕の仕事でも同じで、何処かの熱の発生源を抑えようとすると、
他で消費しないと熱が蓄積されてしまう。どこかに無理をさせていると
壊れる時は、最悪「燃える」と言うことになる。

それで、お前はいつもエキサイトして、怒ってるんだな・・・
なんて言われそうですが、実際にそういったストレスは溜まりませんね。
ただ、別の意味でストレスが多くなる。

要は、立ち直るのを以下に早くするか?
事前に、危険な部分を察知して先手を打っておくしかないのかな?
僕が散々こき下ろした「リスクアセスメント」・・・
意外と、大事なのかもね?

自然って、上手く出来てます。

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「ハゲを増す会」

2011年09月02日 | Weblog

恒例の秘密組織「ハゲを増す会」
コードネーム「御用聞き」が出張で、キャンセル。
「スパイ2号」は、幹事の癖して小僧に丸投げした挙句に
直前の水曜日にギックリ腰になってキャンセル。
「スパイ3号」は出席率が悪いので、「丁稚」の準会員に格下げ。

したがって、今日は会長の「ら・フランス」こと僕と、「スパイ1号」、
「テーブル男」、「デラックス」、「小僧」にこの会合の主役である
ハゲならぬ、「すかるぷでー」の6人での集まりになった。

何回もこの店で会合をやっているものだから、日にちだけ決めて
メールで幹事が送るのは「いつもの店を、いつもの時間に予約」
といった、他の人には解らないシークレットメール。

でも、本当のことを言うと、そのたびに「ここでいいんだよね?」
とか、「この時間でいいんだよね?」なんて言いながら集まる。
前々回、その前と違う店で会合したので、みんな
「いつもの店って、何処だよ」なんて言いながら、半信半疑で集まった。

今日は前日「テーブル男」が胃痛で休暇だったので、下手すると
5人の上に、台風で電車が止まっちゃう可能性もあったり・・・
しかし、そこは「テーブル男」。
駅のコンビニで液状胃薬「ソルマック」を飲みながら参加。
僕と一緒に、一番乗りかと思ったら、ちゃっかり「スパイ1号」が
居るじゃないの・・・


それで、いつもどおり全員揃う前に飲んだ分は別伝票で・・・・
ということで三人で飲み始める。
早速、豆腐とジャコのサラダに、七輪の網焼き、みりん干しやえいひれを炙って食べる。
これにオプションで山芋を追加。これは「スパイ1号」のお好み。

暫くすると「すかるぷでー」登場。
いつも最初に来て、食べ物の殆どを選んで食い尽くす「デラックス」が
来ないので、電話してみたら重大クレームになりそうなトラブルで
まだ会社に居るらしい・・・
暫くしたら、ほぼ万年幹事と言っても良い「小僧」が登場。

あらかじめ予約していた『鰻の白焼き』はデラックスが着てから
というはずだったけど、なかなか来ないので見切り発車。
これが美味かったぁ・・・・
約一時間遅れでデラックスが登場。
僕のリクエストした秋刀魚の塩焼きを来るなり略奪。
ステーキを頼むわ、一気に食べ物の回転が速くなる。
まぁ、これもお約束のコースだからね。

肝心の話は、この秋に委員長になる「すかるぷでー」の話題から
いきなり政治論に展開。
それからリーダー論や人事制度について、結構真面目な話に・・・

まぁ、これもいつものことです。
こいつらと飲むのは、みんな職場が違うから普通の飲み会とは違って、
やっぱり楽しい。良い飲み会なのです。

しかし、次回の幹事や時期を決めず終わってしまったので
また、月曜日に秘密のメールをしなくてはなりません。

 

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美しい言葉遣い

2011年09月01日 | Weblog

最近の日本語は、男女問わず汚い。特に女性・・・
もう少し、言葉を大事にして欲しいって思うようになった僕は
しっかり爺になっているのかも知れないです。

僕の気になる言葉は「やりたい」

○○やりたい、○○やってきた、○○やっちゃった・・・・
何だかね、これは基本的に男言葉のような気がします。
女性が使うと品が無い。
どこか場末のスナックのお姉ちゃんって言う感じです。

実は僕自身、よほど気心知れた相方や、男性の部下、
そのほかはサッカー仲間くらいにしか使わないようにしている。
多分、この日記の中でも使ったことがない気がします。

本来、○○やりたいは、○○がしたい・・・
○○やってきたは、○○してきた・・・
○○やっちゃったは、○○しちゃった・・・・
もしくは、○○してしまった・・・・かな?

他にも若い子が男の子みたいな言葉を使っているのは
これとは別問題の気がしますけどね・・・
この「やりたい」に関しては、40歳以上の女性が
良く使うのを耳にすることが多いのだけれど、
そういう人がどんなに綺麗な格好をしていても、
その瞬間に「品の無さ」を感じてしまうのですよ。

そんなのどうでもいいじゃないか・・・
っていう方が居られるかも知れませんが、ごもっともです。
言葉なんて、時代とともに変わって行くものですからね。
でも、英語や外国語と違って日本語にはそういった状況や、
話す相手によって言葉の使い方を変えるという文化がある気がします。

いわゆる「赤ちゃん言葉」や、オカマやおネエキャラが使う
「女言葉」だったり、男らしく見せる「男言葉」だったり。
その究極が「敬語」なんじゃないかって、勝手に思ったりするのですが
なんせ、品の無い言葉遣いの女性はなんだか好きになれない。

僕が小さい頃は、明治生まれの厳しい爺さん婆さんが居て、
我家の家系に、そういった人間が居ないというのもあるのだろうけれど
ふと、周りを見回しても友人で一番言葉遣いが悪いのは僕だったり・・・

相方なんて、嫁さんが不思議がるほど友人に敬語を使うし、
僕の仲間内では、それが結構普通なことであったり・・・・

とにかく、女性の言葉遣いが凄く気になる・・・・
完璧に『うるさいジジイ』になりつつある、ゆうちゃんなのであります。

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