『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

被災した方々、ボランティアは感染症に気をつけて

2019年10月16日 | ジジイの呟き
今日は事務所に入ったら暖房が入っていた。
昨日まで冷房を使っていたのが嘘みたい。
猛烈な台風が来たかと思ったら、一気に冬・・・?
今年は春も無く、雨ばかりの夏が終わったら、秋もない変な気候。

しかし、今回の台風の被害は本当にすごい。
いつも書いているように、結局は『水』にやられる。
蟻の一穴と言われるほど、水の力は最初は小さくても、
一旦力を得ると、とてつもなく強い猛威を振るう。


僕は昔から、周りより少し高いところに住むようにしている。
今回のように4mもの水位になったら、仕方がないかも知れないけれど、
それでも自分の住むところが水没したら、東京はほぼ水没と言うような
そう云う場所に建つ建物を選んで住んできた。
勿論、三鷹の自宅マンションもそう云った条件の元に購入した。

水害って言うのは、実は凄く大変な災害なのです。
今回の台風で、我々がサッカーをやっている多摩川の河川敷グラウンドが水没した。
水没しただけなら、水が引けばまた使えるはずなのだが、実はそう簡単じゃない。

河川敷のグラウンドには、簡易型トイレが林立している。
その殆どが汲み取り式のもの。
それが濁流で流されるのだから、想像がつくでしょう?

一番怖いのは、そう云う病原菌が混じった水。
腰まで水に浸かって歩いている人が居るけれど、あれも危険。

特に女性は気を付けないと駄目ですね。
それと、その泥水が乾いた後の砂埃。
そのホコリを吸い込んだ時に感染症の危険性が高まる。

実は、都市部は本下水に汚水を流すので下水の逆流が起きると、いわゆる汚水も混じって流れる。
という事は、河川敷の状態とまったく同じ。
水害の後に異臭が漂うのは、そういった物の匂いなのですよ。

だから昔の人は水が出るようなところには、極力住まなかった。
防災ハザードマップで、安全な場所を見てみれば判る。
本当の高級住宅地は殆どが、ハザードマップの高台にあって、
戦後の新興高級住宅地は、そう云う場所に無い場所が多い。

交通の利便性の大事だけれど、水の心配があるような場所は
本当の高級住宅地ではないと、我家の祖父母が良く話していた。

被災した方々はもとより、ボランティアで出向く人も感染症には気をつけて。
一刻も早く、復旧することを祈っています。
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さっぱり・・・・

2019年10月15日 | 定年退職後の人生
今年の芝居で、雑誌の編集長役だった事もあって、2ブロックの横分けにして

何となく気に入っていたので、この間8月下旬に散髪した時にも同じような髪形にして貰って、
特に違和感はなかったのだけれど、何故かこの2週間ほど前髪が顔にかかるのが気になって、
鬱陶しくなってきたので、そろそろ髪の毛を切りに行こうかと考えて居たところだった。


今日は事務所を出るのが少し遅くなったけれど、夕食の買い物をする気も無く、
部屋にある物で済ませようと考えながら歩いていたら、途中にある行きつけの床屋が
珍しくお客さんが途切れている様子だったので、顔を出したらすぐに出来ると言う。

時計を見たら受付時間ギリギリの7時。
今日はサッカーW杯のアジア予選で日本代表のタジキスタン戦の放送が9時からあるけれど、
他にお客さんも居ないので、かかりきりで出来るから2時間もあれば十分という事で、即決!

今回はバッサリと、頭皮が透けて見えるほど髪の毛を減らして欲しいと頼んで、そのまま寝ちゃった。
それでひと眠りしたらこんな感じで仕上がっていた。

うんうん、今回はイメージ通り!すっきり、さっぱりと良い感じです。

帰宅したら、丁度サッカーの試合が始まるところ。
タジキスタンが思いの外良いサッカーをして、前半は0-0。
後半はさすがに実力差が出たけれど、それでも3点差。

ラグビーのW杯でレベルの高い試合を何試合も見ちゃってるから、
サッカーのアジア予選は勝っても、格下相手。
観ていてもワクワクしないから物足りないというより、つまらなかった。

久保君も出てこなかったしねぇ・・・・
遠くから招集をかけといて、なんで数分しか出さないのか?
スタメンで使って、途中交代なら本人も納得するだろうにね。
僕にはあの采配が理解できません。
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一人の食事は空しいだけ

2019年10月14日 | ジジイの呟き
台風一過の今日は特に用事もなく、例によって一日中引き篭もり状態。
ここ数年、食べる事に全く興味が無くなってしまい、一人で居ると簡単に食べるものしか口にしない。
かと言って、レトルト食品は買ってあるものの、基本的に好きじゃないから長い事しまってある。

それで今日はそれを食べようと出してみてびっくり!
殆どの物が賞味期限切れ。
それをフェイスブックに投稿したら、相方Charlieが反応していちいちコメントをよこす。
まずはスパゲティーのソース『ポモドーロ』と『アラビアータ』

賞味期限は『ポモドーロ』2017年7月9日、『アラビアータ』が2017年6月22日と2年以上も前。
相方のコメント
『パウチは缶詰とかわりないから、ふくらんでなければ食える』
しかしねぇ、最近レトルト食品の肉からサルモネラ菌が検出されたりする事件が有ったから
これは廃棄する事にした。

もうひとつが昼に食べようと出してきた『ホットケーキミックス』賞味期限は2018年3月28日。

相方のコメント
『虫がわいてなければ食える』
でもねぇ、最近のテレビでダニが入る事があると聞いているので、これも断念。

次は賞味期限切れとは言え今年の日付の物。
『辛口ビーフカレー』賞味期限2019年3月19日

相方のコメントは『食える』
確かにこれはきちんと火を通せば食べられる気がするので、処分保留。

『UFO 濃い濃いたらこ』賞味期限2019年1月19日

相方のコメントは『少しふくらんでても食えるけど、脂がにおうかも』
僕はお腹が弱いので油を使って居るこの商品はパスだなぁ・・・・

極めつけは『もやしのネギ味噌炒めの素』賞味期限はなんと2014年6月10日

さすがにこれに関して相方のコメントは『これは止めといたほうが・・・』
これは捨てた方が無難ですね。

結局、買いだめしても捨てる方が多いかなぁ?
冷蔵庫チェックも暫くしていないから、色々出てきそうだなぁ・・・・

しかし、こんなものも一人だと食べる気がしない。
週末に家族と一緒に食事に出かける事は、栄養バランスやカロリーだけでなく、
精神的な面など、外食とは言え色んな意味で良さそうです。
一人で食べる食事ほど空しいものはありません。
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天晴(あっぱれ) 日本代表

2019年10月13日 | ラグビーW杯
いやぁ素晴らしい試合でした。見ているだけでも80分間、力が入りっぱなしでしたね(笑)。
日本とスコットランドはスピードのあるバックス、パス回し、ディフェンスも固い、タイプの似たチーム。
でも、この日の日本代表はキック、パス、ランを使うアタックがしっかりとデザインされ、
色々な意味でバランスが非常に良かった気がします。

スコットランドのヘッドコーチが『日本は引き分け狙い』みたいな事を言うのも解る気がします。

でも、この日の開催が危ぶまれたのは、横浜国際競技場という場所の事を知らないと、
『晴れれば開催できる』と誰もが思ったでしょうね。
今人気の『チコちゃん』では無いですが、僕は知って居たのです。

以前にJリーグなど、サッカーの試合観戦で何回か訪れた事がある横浜競技場。
行けば解るのだが、この競技場は周りに比べると少し高いところに作られていて、
周りの敷地は数メートル低くなっているのです。
その時に
『なんでこんな作りにしたのかな?』
と、疑問に思って調べた事があって、その時に知ったのが『遊水地代わり』だと言うこと。

横浜競技場は、すぐ横に鶴見川が流れていて、この川は過去にたびたび氾濫した「暴れ川」と呼ばれて居る。
普段は陸上競技場などで使われるエリアが遊水地として、鶴見川の流水を一時的にためて、
洪水被害を防ぐような防災設計がなされていると言う。
実際に今日の朝の写真がこれです。

競技場は1000本以上の柱に支えられた「高床式」で、仮に駐車場が水没しても、開催できる体制も整えている。
昨日の12日午後には水位が6・58メートル(通常0・8メートル)まで上がり、1階駐車場は80センチの浸水があったらしいが、
この作りのお陰で、2階の選手控室や3階のグラウンドの被害はなかった。

更に凄いのは、雨が上がった午前6時過ぎから、迅速に管理スタッフが水吸引などの対応を施し、
管理スタッフや警備員、ビールの売り子ら総勢約2000人が、仕事前に土砂の清掃や、
大型スポンジを使って通路の雨水を吸うなどの作業を行うなど、会場復旧に向け尽力したところ。

決して『日本は引き分け狙い』なんかじゃない。
むしろ運営スタッフも含めた「ONE TEAM」で、『何としても闘って勝利を掴むんだ』という気迫で
強豪スコットランドから勝ち取った勝利だった気がします。

テレビで試合を見ていたと云うのに、スクラムを組む時に、自分も息を止めたりで、
何だか体がクタクタ・・・・阿呆ですね(笑)

でも、4戦全勝で実力で勝ち取った決勝トーナメント進出。
悔しいけれど、サッカーのW杯でもこんな感動を味わった事が無い。
日本代表、そして会場を用意したスタッフにも『アッパレ』と言いたいです。
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単なる八つ当たりのブログ

2019年10月12日 | ジジイの呟き
昨日は帰宅時に買い物に行ったら、なんとパンが無い。
駅にあるスーパー、西友でも、近所のマイバスケットともに食パンは売り切れ。
コンビニにも全くなくてあきらめて帰ってきた。

この間の増税前と言い、なんで皆さんは買い占めるのでしょう?
消費税が上がって税金分の差額はたったの2%、10万円で2000円です。

トイレットペーパーを幾つも買い込んだところで、持って数か月。
それでいくら得するのでしょうね?
それと『分け合う』って言う精神は無いのですかね?
自分だけでも得しようって言う浅ましい根性が気に入らない。

消費税アップ前に定期券の購入をする人も、いくら儲かるのかな?
そもそも定期券なんて、ほとんどの会社は交通費を支給しているから、
例えば10万円の定期券で2000円儲けて、交通費支給の時にその差額が手に入る、
つまり儲けはその倍の2000円にしかならない。
そのために何時間も並んで購入するほどの事とは思えませんね。

世の中の無駄って、こういう事の積み重ね。
数千円の金を得るために、時間を費やすのは悪い事じゃない。
でもねぇ・・・・定期券の購入とかは、何処か詐欺的な感じがする。
これはあくまで僕の思う事ですけどね。

大好きなパンを手にすることが出来なかった腹いせで、
余計な事書いちゃった。

丸一日、パンが食べられないって考えるだけで、
パンを買い占めた人間が憎たらしい。
単なる八つ当たりのブログになってしまいました。

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この週末は引き籠りだな

2019年10月11日 | ジジイの呟き
今夜から台風が関東地方にやってくる。
何でもこの台風は物凄い勢力で、大きな被害が出そう。
特に風と大雨による河川の氾濫が心配。

僕の住んでいる杉並区も善福寺川が溢れた経験があるから
注意しないと駄目だなぁ。
それでも僕は家を選ぶ時に周りより高いところを選ぶ。
三鷹の自宅マンションもそう云う場所に建っているし、
秘密基地のアパートも周りより少し高いところにある。

しかし風速40mなんて風が吹くらしいから、明日は引き籠りだな。
今日も雨が降ってくる前に帰宅しなくちゃ!
皆さん、台風の備えを万全に・・・・!
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初老男子のつぶやき

2019年10月10日 | 劇団ステージドア

今日は劇団で仲良くしている室さんといつのも新宿『十徳』で一杯。
室さんは都心勤務で週に3日働いている。
3日のうち、モチベーションが下がる中日の今日が一杯やるには良いと言う。
2か月に1回くらいのペースで2時間限定のプチ飲み会。
血糖値が上がらないように、日本酒からワインに替えたと言うが、
根っからの日本酒好きなので、僕と飲む時はこのお店になるのです。

今日の話題はさっそく、この間の会合の話。
僕らが一生懸命考えて、劇団の将来を考えた作った方針を説明して、
皆の意見を聞こうとした矢先。
『私は反対だ』
という怪物爺さんの一言で、他の人が何も言えなくなっちゃった。

僕らも予想していた事とはいえ、タイミングがねぇ・・・・
大会社の社長をやって来たんだから、もう少し空気を読めよ・・・・という感じ(笑)
結局、2か月近く僕らが考えて来た事も、一瞬にして崩壊。
まぁ、良いんですけどね。
その時の僕らのリアクションはまるでコメディの芝居。
芝居よりリアルで面白かった。

今日は室さんが補聴器を着けて居ると教えてくれるまで全く解らなかった。
何でも慣れるまで雑音が気になるらしいのだけれど、
人間の脳が、そう云う音にフィルターをかけて気にならなくなるらしい。

そう言えば以前に僕が大きな音で音楽を聴いていると難聴になる、
いわゆる「ヘッドホン難聴」について書いたことがあった。
人間の体は、ストレスを排除する能力が自然に備わっている。
精神的なストレスも、飲酒などでそう云った作用があるのだろうけれど、
それ以上のストレスに晒されると、おかしくなるんでしょうね。

室さんは、今年の稽古中に突発性難聴に陥って、唄を歌う時に
伴奏の音が聞こえなくて苦労していた。
でも、そんな苦労をしても芝居が好きなんですね。

室さんと言う、一つ年上の兄貴的な存在が劇団に加わって、
僕も劇団がますます楽しくなってきた。
お互いに助け合いながら、この先も楽しくやって行けそうな気がします。

そんな訳で今日は、冷酒を3合近く飲んじゃって、ちょっと飲み過ぎました。
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山梨でランチミーティング

2019年10月09日 | 定年退職後の人生
今日は仕事を休んで、山梨まで出かけてきました。
僕の雇われている会社の社長に誘われて、とあるランチミーティングに参加したのです。

今日のランチミーティングは、スリランカから入手して、
販売を手掛けようとしている、オーガニックティーのお披露目。
関係業者を呼んでランチをしながら、紅茶を飲んで貰って、
その後にプレゼンテーションをするというもの。



2週間ほど前にこの会合に誘われて、茶葉を貰ってきたんだけど
出して貰ったものを飲んだ時に、どうも僕の気に入った紅茶の風味じゃない。
それで東京に帰ってきてから紅茶を淹れる水を色々変えてみたり、
常温の水、40℃のぬるま湯、と云った風に温度を変えて淹れてみたり、
それでこうやると美味しくなるよっていう話を伝えてあった。

ランチで出て来た紅茶は、僕のアドバイスを生かして美味しく入っていた。
ウーロン茶のように、紅茶をもっと身近なものになりそうな気がしました。

ここ半年くらい、社長に会うと
『毎日が退屈で、ワクワクしない』
ってボヤいて、仕事を辞めたいとずっと言って来た。

毎日つまらない・・・・と言っている僕を見かねた社長が、
僕と色々な話をしているうちに、僕がコーヒーや紅茶に詳しい事を知って、
紅茶の販売事業をやらないか?
って言われて、このランチに招かれたと言う訳。

実は僕は珈琲よりも紅茶の方が自信があるのです。
紅茶は茶葉によって風味が違うと同時に、水によって味が変わる。
そう云う意味では日本茶と同じです。
と言う事は、その地方の水の違いで特長が出せる。
水を知れば、そう云った美味しい紅茶が飲める。

なんか、そういう事を考えている時間は楽しくてワクワクする。
でもね、やっぱり仕事として何かをするのには抵抗がある。
正直な話、今の僕は会社とか金儲けとか、そういう事には全く興味がない。
お金なんか後回しで、まずはワクワクしながら楽しく過ごす時間が大事なのです。
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人付き合いの基本は『顔を見ながら話をする関係』

2019年10月08日 | ジジイの呟き


SNSの草分け的な存在『Mixi』が登場してもう15年近くになるだろうか?
サービス名の由来は、公式サイトの説明[2]によると、「mix(交流する)」と「i(人)」を組み合わせた造語で、
利用者同士の交流が深まることを願って名づけられたものである。
実際、友達を招待したり、自分のブログ投稿に対して読者のコメントのやり取りが楽しかった。
今頃になって、最初に始めたSNS『Mixi』の良さを感じ始めている。

その後、『フェイスブック』が席巻し、画像投稿が主の『インスタグラム』、『Youtube』、
短い投稿主体の『Twitter』とスマートフォンの普及と共に人気が移行して来たのだけれど
『フェイスブック』はブログと云うより、画像付きの短い投稿。
それを観た人がコメント代わりに『いいね』を押す。
そのうち『いいね』欲しさに友達を増やす人間が現れる。
『YouTube』は閲覧者の数に応じて、お金が入るので『YouTuber』なる人間が出て来て
他人の興味をそそるために、犯罪まがいの投稿を始める。

SNSの目指していたものは、そう云う人の繋がりだったのだろうか?
僕のブログの訪問者は一日平均250~300、閲覧数は900~1000程度。
それだけの閲覧があっても、コメントは滅多に頂けない。
幸いな事に、頂いたコメントには誹謗中傷のようなものもない。

『Mixi』の頃はコメントのやり取りがあって楽しかったのですが、
それも『フェイスブック』登場以来、いつの間にか減ってしまった。

要は簡単な繋がり、簡単なやり取りが世の中の主流なんですね。
そう云うのを好む人が多くなったと言う事でしょう。
そう云う人は顔の見えないネットの世界では、偉そうな投稿をする癖に、
実際に人と会って、面と向かって議論するなんて出来ないんでしょう。

最近、『フェイスブック』は友達申請があっても、基本的に受け付けない事にした。
会った事が無い人は友達じゃないし、同窓会や同じ会社に勤めていたと言うだけの
しがらみのある人間関係も友達じゃない。

顔を合わせてお互いにイーブンな立場で話が出来る人が『友達』だったり『仲間』なのです。
そう云う意味で僕の仲間は『演劇仲間』と『サッカー仲間』、『音楽仲間』が主ですね。
その他に『飲み友達』が居て、幾つかのグループが存在する。

そのうちSNSで『友達』になって居るのはごく少数の人間。
殆どの『友達』や『仲間』はSNSで繋がって居ない。
僕の他人付き合いの基本は『顔を見ながら話をする関係』だからです。
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ラグビーというスポーツの素晴らしさ

2019年10月07日 | ラグビーW杯
ラグビーのワールドカップが開催されていますね。
ラグビーはサッカーと違って、選手の国籍に関してはうるさくない。
サッカーをやって居る僕は
『W杯と呼ぶには如何なものか?』
なんて毒舌を吐いているけれど、この大会が素晴らしい国際大会である事は間違いない。

この写真は試合前の選手入場の際に偶然取れた映像。
まるで両チームで『ハート』を作っているように見えますね。

ラグビーはサッカーと違って、フィジカルコンタクトありきのスポーツ。
故意に相手を傷つけようと思えば、簡単にできる。
試合中に熱くなって、揉み合いになる事もたまにあるけれど、
サッカーや野球の試合で観るようなものとは質が違う。

審判の判定について色々と批判されているようだが、僕はそう思わない。
ラグビーのレフェリーは、反則を見つけて罰を与えることよりも、
選手の安全を守りながら不用意に試合を切らさずに続行する。
そのため、反則があった場合でもプレーが中断することなく、
反則を受けたチームがボールを持って攻撃を展開していれば、アドバンテージの合図を出したまま、プレーを続行させる。
反則を取って試合を再スタートさせた方が、反則を受けたチームに有利になると判断すれば、笛を吹いて試合を止める。
反則を罰すること以上に、試合の流れを重要視してゲームコントロールをするのが審判なのです。

ラグビーは『フェアプレー精神』もさることながら、選手と審判の間にリスペクトがある。
大会のテレビ放送で聞こえる音声でレフェリーはしきりに
「早くラックから出て」
「ボールを持ちすぎない。手を離して」
「今のタックル、少し早いよ」

と審判が選手たちに声をかける。

何度か同じアドバイスが繰り返されると
「次、やったら笛を吹くよ」
「次、気を付けてね」

と“警告”。

選手がそのアドバイスや警告に従い、反則を犯さずにスムーズに試合を運ぶと、
レフェリーは「ありがとう」と感謝の言葉を選手にかける。
そういえば、開幕戦の日本対ロシアでも、レフェリーが「Thank you very much」と何度も言っていたのを覚えている。

試合が終われば『ノーサイド』で、勝ち負けに関係なく相手を讃えあう。
試合後に審判に詰め寄って、いつまでも抗議したりする姿もない。
試合中にピンチになった際に、反則で相手の動きを止める事を
『プロフェッショナルファール』などと呼ぶサッカーとは大違い。

これは『騎士道』から来る文化なのだ。
そう云う意味で『武士道』がある日本人と通じるところがあって
文化的にも好まれるスポーツなんじゃないだろうか?
観衆もそう云った『フェアプレー』を楽しみ、全てのチームに惜しみない拍手を送る。
なんだかラグビーをやって居る選手が羨ましく思えてならないですね。

1967年、僕が小学校5年の時に、住んでいた埼玉県熊谷市で埼玉国体が開催され、
競技種目としてラグビーが実施され、熊谷市にラグビー場が造られた。
その時に『熊谷ラグビースクール』の1期生が募集されたので、参加したのだが
体が小さかった僕はフィジカルコンタクトが嫌で、たった一回で辞めてしまったのだが、
あの時に『ラグビー』の素晴らしさを知って居たら、人生が変わったのかも知れない。
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後期リーグ戦再開

2019年10月06日 | 中高年サッカー
今日から昭島市民リーグの後期リーグ戦が再開された。
昨日の夜の練習は夜9時過ぎまで、時間を忘れてやって居たために、
終わってみれば疲労困憊。
それがたたり、今日は集合時間の7時半に集まった時には、
昨夜のメンバーはみんな、疲れた表情で体も重そうだった。

それでも若いメンバーが加わって、クタクタのメンバーは先発メンバーに
名を連ねたのは僕を加えた4名だけ、2名は控えに回って後半からの出場になった。

ところが今日は、どうも最初から皆の動きが悪い。
相手が若い、強いチームとは言え、いつもの動きをしているのは数人だけ。
開始早々に、強烈なシュートを決められて、その後も裏を取られて殆どが
GKの僕と1対1の状態で得点を重ねられ、前半だけで5失点。
まぁ、僕がもっと上手ければもう少し失点を防げたかもしれませんがね・・・・

前半終了直前に、CKから得点して前半は1-5で折り返し。
後半は2失点と前半ほど相手が攻めて来なかったのだけれど、
我々は、最終的な決定力に欠けて、攻めていたのだけれど無得点。
試合は1-7で完敗でした。

今年は台風や雨の影響で、10月以降は試合の予定が詰まっている。
来週もリーグ戦、翌週は市民大会、その後も順延になった試合の消化と
11月には八王子市の代表との定期交流戦があり、12月までほぼ毎週のように試合が入って居る。
前日のナイター練習は、セーブできない我々はやらない方が良いですね(笑)

僕は試合中に相手と接触した際の打撲と、セービングした時に負った肘の擦過傷に加えて、
昨日の疲れがどっと出て、帰る時は運転するのもしんどいくらい疲れてしまった。
それでも今日は朝一の試合だったので、午前中に帰宅して洗濯した後は、
夕方5時に自宅へ戻る約束になっていたので、出かける直前まで昼寝。
夜は家族で回転寿司へ出かけて、帰ってきました。

明日は体中が痛くなりそうです。
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久しぶりのサッカー:『年寄りの冷や水』

2019年10月05日 | 中高年サッカー
今日は久しぶりにナイターに出かけて来た。
郁也が主催する『シャネル』と云うチームと合同練習の紅白戦。
とは言え、今日は人数が揃わず、我々8人対シャネル9人で子供用グラウンドでの試合。

最初は15分、僕が開始5分で先制点を入れて相手GKがマジになっちゃった。
その15分は良かったのだけれど、その後は時間を観ないでやって居て、
結局30分以上も連続してやってしまった。

小さいグラウンドなので、逃げ場が無く思っている以上に運動量が多い。
しかもパスが通らないので、攻守の切り替えが早い。
気がついたら僕だけでなく、皆ヘトヘトになって疲労困ぱい。

サッカーボールを蹴るのは8月の生涯スポーツ大会以来。
フィールドでプレーしたのは1年ぶりの様な気がする。
最初こそ良かったけれど、10分過ぎたらもう足が動かない。

最近は古傷の右足股関節が痛くて、開脚が上手く出来ない。
最初のシュートは力が抜けて良いシュートだったけれどね。

翌日はリーグ戦で朝一番の試合だと言うのに、夜9時過ぎまでやって居た。
帰宅して寝る時に、心拍数が普段の倍くらいあって、なかなか寝付けない。
なんせ僕は、普段の心拍数は1分間で40~45しかない。
医者からはペースメーカーを入れるような心拍数の徐脈だと言われ、
若い頃に調べて貰って『スポーツ心臓』だと話をして納得して貰っている。

幸いな事に僕はコレステロール値も低く、血液はサラサラらしい。
血管年齢も30代程度の柔らかさに加え、心臓も大きいので、
1回の伸縮で血液がサ―っと流れるらしく、医者からも褒められている。

しかし今日寝る時の心拍数が80程度あって、とにかくバクバクしている感じ。
横になっても、深呼吸してもなかなか治まらない。
明日、朝起きられるかなぁ・・・・
二度と目が覚めない可能性もありますからね。
もう64歳になろうと言うのに、『年寄りの冷や水』に外ならないですね。
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悩ましい

2019年10月04日 | 定年退職後の人生
人生を生きて行くのに面倒で悩ましい事は二つだけ。
一つはお金。
そしてもう一つは人間関係かな?

お金に関して言えば、僕は生きて行くのに必要な分だけあれば十分。
あるに越した事は無いのだけれど、そのために時間を制約されたり、
労力を強いられるくらいなら、それ以上欲しいとは思わない。

人間関係はそういう意味で面倒ですね。
僕の場合、お金が絡む人間関係は極力避けている。
だから仕事関係の付き合いは出来るだけしないし、
プライベートな付き合いもベタベタにならないよう切り分けている。
僕の付き合いは劇団関係、サッカー関係、音楽関係がメイン。
それに中学校の同窓会かな?

劇団は運営をしないとならないから、ちょっとお金が絡む。
そのあたりがちょっと悩ましく、難しいですね。

サッカーは基本的に僕が運営費を全て出資している。
それでも、メンバーがこっそり金を出し合ってボールや備品を買っている処は嬉しいですね。

音楽関係は、アマチュアだからお金が絡む話は一切ない。
趣味が合わないなら無理して一緒にやる事もない。
だから、最近はバンドをやる機会が殆どなくなった。

中学校の同窓会は、どこか幼なじみ的な部分があって楽しい仲間です。

ところが今は、そう云った意に反して、プライベートとオフィシャルが
混在している人間関係がある。
このブログにもよく登場する、僕が派遣登録している会社の女社長です。
初めてお会いした時に、何か気になる人だった。

派遣先である今の会社から、派遣元の会社が給料を貰っているので、
僕が居る事で、社長の会社が損をすることは無い。
いや、それでも社会保険などを完備してくれているからぎりぎりかな?

好きなように働かせて貰っている上に、プライベートな付き合いもしている。
どちらかというと、プライベートが優先かなぁ?
『毎日退屈で、楽しくない』とぼやき続けていたら、
とある仕事を手伝う話が持ち上がった。

でも、それも冷静になって考えるとノンビリと自分のペースで生きる事が難しくなる。
『これで社長と仕事で絡むようになると、こうは行かないだろうなぁ。』
そのあたりが悩むところです。
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日本語崩壊?それとも変遷?

2019年10月03日 | ジジイの呟き
昨日は漢字の使い分けについて書きましたね。
今日は常日頃から不快に思っている日本語の話。

昔は日本語のアクセントや言葉の使い方は『NHKのニュース』か新聞を手本にしてきた。
ところが最近のアナウンサーが発する言葉は、どこか違和感があるのです。

一番おかしいと思うのが原発事故以降に使われる『廃炉』。

『廃炉作業』とか『廃炉計画』とか、『廃炉』という言葉に何かがつく場合、
アクセントが無く、フラットな云い方になる。
ところが『廃炉』だけの場合は『いろ』になるんじゃないですかね?
もしアクセントが無い言い方をするなら『廃墟』は『いきょ』ではなく『はいきょ』になるはず。

以前に劇団の若手が『マネージャー』という台詞を『マ-ジャー』じゃなく『マネージャー』と言って、直された事があった。
『クラブ』もそう。『ラブ』ではなく『クラブ』と発音していた。

こう云うのって、語源を無視して居るからそうなるのですよ。
特に外来語の場合は、それが顕著で外国人には全く分からないのです。

それとスポーツニュースなどで良く耳にする2連勝、2連覇というおかしな日本語。
アナウンサーとあろうものが『白い白馬』みたいな、違和感を感じないのだろうか?
本来これは連覇、連勝、3連覇、3連勝、4連覇、4連勝・・・・・なんじゃないのかね?

日本語は歴史や時代とともに使い方や言い回しが変わって来ている。
違和感を感じるのは長い事生きているから、その端境期に居るためなのでしょうかね?
こう云う事が気になるのは、歳を取った証拠なんでしょう。

でも、国語を疎かにするのって、何か自国の文化まで疎かにするようで嫌ですね。




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漢字の使い分け

2019年10月02日 | ジジイの呟き
僕はこのブログで漢字を使う時に、意識して使い分けている。
今週は紅茶の話題を書いたけれど、この中で『紅茶を淹れる』と書いたはず。
『入れる』でも間違いではないのだけれど、漢字にはそれぞれ意味があって
その使い分けが、意外と楽しいのですよ。

お茶を『入れる』際の言葉には、紅茶やお茶の抽出液の作成方法によって、
「烹れる」「点れる」「煎れる」「淹れる」といった漢字が細かく使い分けられてきた。
「煎れる」は、お茶の葉を火にかけ沸騰させたお湯の中に入れ、 煮出してお茶を作ることをいう。
これに対し、「淹(えん)」という語は、現在普通に行われているように、
火から降ろしたお湯で、急須 に入れた茶葉を浸してお茶を作ることを指す。

『会う』という漢字も、「会う」「遭う」「逢う」「遇う」と使い分けてるかなぁ?
「会う」は人とあうと言う意味で「逢う」と同意義語だけれど、
「逢う」の場合は、親しい人に合う場合、特にや恋焦れていた人にやっと会うような
ちょっとロマンチックなイメージで使っている。
「遭う」や「遇う」は、偶然や思いがけない事に遭遇した場合。
被害に遭うとか、ひどい目に遭ったとかですね。

『聞く』も使い分けている。『聞く』は話を聞くなど、普通に使うけれど、
音楽を聴く場合は『聴く』、人に物を尋ねる場合には『訊く』を使っている。

その他はさっきの『入れる』の他に『容れる』『挿れる』もあるし、
『書く』と『描く』なんかも使い分けていますね。

最近は手書きの文章を書かない人が多くなって、文字の変換で間違って
恥ずかしい文章を書く人が多いけれど、文字の変換機能を使えば、
こういった使い分けは簡単なはずなんだけれどね。

日本語はひらがなという日本独特のものがあるけれど、
漢字は文字に意味があって、それが日本語の文化だと思うのだけれど、
実は日本語を英語に翻訳すると、こういう事がよく解るのです。

今は携帯電話やパソコンのワープロなどを使うと、文字の変換機能や
辞書機能という良い道具があるのに、こういう事が全然意識されていないのが残念ですね。

まぁ、最近はテレビのアナウンサーも変な日本語を使うし、
かのNHKでさえ、おかしな日本語を使っているから仕方がないのかな?
明日はそのあたりの事を書きましょう。
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