春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

win-meも最早終わり

2006-07-16 10:33:00 | パソコン・電子製品

とうとう相手の策略に乗せられ、win-me.win2000など多くのユーザーが利用しているOSのサポートは7月11日を持って打ち切られてしまった。
当面、インターネットなどを通じて侵入するウイルス対策などハッカからの攻撃に対しての対策が取りにくくなるようである。
今取れる対策としてはOSをwin-XPに乗り換え、継続的なサポートを受けるしかないようである。しかし、そのwin-XPも2年そこそこの製品寿命のようであり、早くもポストwin-XPの途上を示唆している。
慌ててwin-XPに乗り換えても、win-meなどと同様、すでに先が見えてるようである。先が見えてる高価なソフトを購入しても、敵の思う壺、全く無駄な投資になってしまう。
果てさて、拙宅もwin-meを使い続けている一人、このまま騙し騙し、使い続けるしかないないのであろうか、寡占状態にあるメーカの言いなりになっている事に憤りを感じつつ、何の手だても持てない弱者に救いの手は無いのだろうか?


パソコンの謀叛

2005-06-22 13:46:00 | パソコン・電子製品

パソコンの作業終了過程の「停止操作」で「KENEL32DLL」が頻発し、正常な停止操作が出来ず、ハングアップしてしまい、強制終了の異常処理が続いた。
破損されたファイルが山積し最早これ迄と観念し、泣く泣く再インストールを実施した。
当初は快適に立ち上がり、終了し、やれやれとこれでと終戦と思ったら、再び、「KANELL32DLL」が頻発した。
スキャンデスクからデフラグをやったり、システムの復元機能など、色々試みたが、全然だめであった。
インターネットで駄目もとで「KENEL32DLL」を調べてたら、その事例があるある。多数ののユーザーがKANELLで痛めつけられていることがわかった。 但し、発生の原因が様々で藁を掴む思いで、一つ一つ試みた。
もうこうなれば根気の勝負である。
「Windows 起動時のリソースが不足である」とのヒントから空きリソースを増やすことは可能とのコメント記事に飛びつき、おっかなびっくり試してみた。
要は起動過程にグラフィックアプリケーションで色々表示上の処理をしているが、必要最低限にしろということである。
処理を実施したら、あれ程激しく出た異常現象が今のところ止まり、サクサクと起動・停止処理が出来る様になった。
う~ん、パソコンは難しいなあ~

試し撮り(デジカメ・デビュウ)

2005-05-23 00:40:00 | パソコン・電子製品

早速その実力を試しに那須の旅先へ、デジカメを持っていった。
弁当箱から手のひらサイズに随分小さくなった、胸のポケットにすっぽりと納まってしまう、この軽便さが何ともいえない。
最初の記念すべきワンショットと思ったら、電源が入らない?。おやっと思ったら、バッテリが入っていない事が判り、さて何処にと焦った。
前日に充電したバッテリが、充電器にセットされたまま、バックに放り込んで、慌ただしく旅支度に追われ、すっかり忘れてしまったのだ。バッテリの無いデジカメ、なんてただの鉄の固まりにすぎないが、バックから出てきてホットする。
南が丘牧場にて山ツツジにかなり接近し、撮ってみた。
画像に中央をトリミングしデジタルズームを使うと、マクロ撮影で、ばかでかく、被写体を拡大出来る。auto page で画面は縮小加工されてしまうが、それでも、迫力のある花びらが写真の通り、鮮やかに出てくる。
バックのぼかしとくっきり浮かび上がる、被写体のめりはり付いた画像に、感激。ちっび子の癖に、その実力は先代以上のものであることに何となく嬉しかった。
電池の消耗を気にしないで液晶モニターを覗けるのも、中々良い。いい気になって、パカパカ撮りまくったら、100枚越えた当たりでSDメモリーカードが限界のメッセージが出た。16MBではやはり少ない、ことも判った。
「二代目のデビュウ」これで、重くて、大きく、電池消耗の激しい先代の出幕は無くなった。


世代交代

2005-05-20 12:55:00 | パソコン・電子製品

写真は世代交代したデジカメ。向かって右側が先代、左側が二代目。
6年前、当時の最新機種として約7万円で買ったデジカメも、大きい、重い、電池の消耗も激しいなど、現行機種とは遥かに性能の劣るものであったが、その欠点に甘んじながらも、その機能で十分であり、新製品にはそれ程、なびかなかった。しかし、積年の激しい使いこなしからか、ズーム操作ボタンが機械疲労からとうとう破損し、カメラとして致命的なズーム操作が効かなくなってしまった。
応急的に瞬間接着剤で修理したものの、恒久的なものでなく、修理に出せば数万は掛かるものと思える。
此処に来て貧乏人の分際でもようやっと、買い換えの踏ん切りがついた。
「さて、機種はどうしよう?」「一眼レフか小型デジカメか」群雄割拠するカメラメーカの品揃えの多さに、店先でただただ狼狽するばかりであった。
パソコン上をフィールドにするなら、高解像は無用であり、結局小型のデジカメに落ち着いてしまった。先代との対比で、個別の素子の飛躍的向上から、手のひらサイズに納まり、随分小さく、画素数もケタ違いに大きく、動画や録音までの領域に、高機能化は進んで居るのに驚いた。こうして我が家にもデイジタル化の時代の波にちょっぴり、首を突っ込んだが、使いこなすまでにかなりの学習が必要になった。

おい!!お前もか

2005-02-13 10:54:00 | パソコン・電子製品
◇成仏プリンター

「おい!! お前もか」
パソコンが潰れ、ようやく復旧したのに、今度はプリンターが動かなくなった。印刷のコマンドが出ても、「プリンターと通信出来ない」のメッセージが出ててしまう。更に追求するとプリンターカートリッジが識別されていない事が判った。早速、メーカに確認するも、メーカー引き取り調査が必要の事であった。
宅配業者で茨城の修理センターへ、肝心の修理費代は輸送量込みで8,925円であった。
発送後1週間、ようやくプリンターが戻ってきた。その修理報告はカートリッジ不具合のため交換下さいとのコメント、その定価は4,300円とある。早速パソコンショップに買い求め、予備のインク含め7,000円近くの買い物になってしまう。
さ~て、修理は出来た。消耗品も揃った!!もちろん快適な印刷は出来るようになった。しかし、修理代込み込みの費用が16,000円にもかかってしまった。一方パソコンショップに置かれたプリンターには安いもので10,000代~20,000円の正札が付いていた。使い始めて未だ4年、この価格体系に無理して修理するより、買い換えろと言う事なのか、この価格落差に何とも理解しずらかった。
薄利多売の本体価格。多量に消費する補修部品でガッポリ儲けようとする、メーカ戦略なんだろうか

◇EP社製のインクジエット方式

ホットなプリンター騒動が覚めやらぬうちに、さる人から、購入したばっかりのプリンターを見せて貰った。EP社製のインクジエット方式でスキャナーもついてる。量販店で比較的安いもので店のおすすめ品を購入したようだが、因みに値段は14,000円だそうである。
試し印刷したが、我が家の修理品とは比較にならない程、印刷の仕上がりが良い。しまったと思ったが、最早手遅れ。最早使い捨ての時代、手間隙かけて修理するより、新しい物を買ったほうが、良いようであった。
と言っても後の祭り、先行投資した手前、潰れるまでは仕方なくコイツを使わざるを得ないのである。本体の薄利多売の企業戦略、インク消耗品の類でがっぽり儲ける仕組みがようやく判った。(・_・)...ん?



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