伜夫婦宅が完成し、埼玉へ引っ越しの手伝いをしてきた。
梅雨真っ盛り、激しい雨続きの不順な天候が続く中、心配したが、その日だけは幸運にも雨の切れ目で何とか天候は持った。
引っ越しと言っても、大物は運送業者、小間物は既に新宅へ運ばれてあり、それ程の力仕事はなかったが、半年前の更地にどのような家が建ったか、わくわくしながらの見る機会でもあった。
建物はご覧の様な新建材で装備された家であった。早速上がってみる。
建物の目玉はなんと言っても生活の主体をなす大きいスペースを取ったリンビングルームである。
洒落たカウンタ越しに調理場が続き、大変機能的である。
このリビングルームが吹き抜けになっており、天井部からの窓から自然光が入り、部屋全体を明るくしている。その吹き抜け部分を囲む用に2階の部屋があり、1・2階の空間が吹き抜けを通じて一体になっている。
リビングから見上げた姿、階段から見下ろす眺めは何とも広々とした空間が目に映る。
特に注文した所のようだが、この家の最大の特長とも言えようか、ご自慢の場所でもある。
敷地は高台にあり、南側の先には川が流れ、川を挟んで公園になっている、川周辺の眺望が2階からよく見える。閑静な場所であり、川のせせらぎが聞こえ、思わず昼寝をしたくなる、場所である。
面白かったのがセキュリテイシステムであった。
自ら家を守ると言う事が最早、当たり前の時代になってしまったのか、昨今の建物進入など荒れ狂う犯罪に対しても、セキュリテイシステムは特別に設けている。
試して見たら、防犯装置が働き、侵入者侵入を知らせるに、十分な物であったが、未だ使いこなしておらず、リセット出来ずに慌てた。(笑い)
時ならぬ連続繰り返し警告音声が、通りすがりの人にも知れ渡り、何事ぞと不思議そうな顔をしていたようであった。
さあ此処で生活基盤がスタートする。ご多分に漏れず大きな借財を背負っての、長く厳しい道のりであるが、何よりも夢を実現した喜びが大きいのでは思われる。
◇早速BBQ(バーベキュウ)を実施する。
新宅で居住間もなく、3家族集まり伜宅でBBQ(バーベキュウ)を実施する。
庭先はようやく生え揃った芝生、土地が高台に位置し、柵の向こう側は崖になり配下に川が流れ、大変眺めの良い所である。
そんな川縁の住宅地に、入り込む狭い道が車の往来を妨げ、車も僅かで、「サラサラ」と川音が伝わってくる位に静かな場所である。
その庭先で濃いめの絨毯のような芝生で炭火で火を起こし、肉、海老、椎茸、カボチャ、芋類などを焼きながら、屋外で野性味豊かにBBQパーテイが開かれた。
しかし、其処は密生する住宅地、煙、匂いは風に任せて気ままに乗っていく、思わぬ不快感もあたえることも事実、廻りに気配りしながら、その煙、匂いに注意が必要である。
炭火の火勢が強くなると、網に乗せた、肉、野菜がジュウジュウ音をたて、美味そうな匂いがたっぷり伝わってくる。
その煙、匂いを浴びながら、焼き物から一時も目を話さず、忙しく箸で焦がさずにひっくり返し、ドンドン焼き上げていく。
火の近くの熱気に、体も煽られるように熱くなり、ビールが喉を滲み通るように流れ「ああ~うめえ」と思わず声が出る。
7人分の御馳走の回転に、切れ目なく、焼き焦げがないように焼き手は目の前の焼き上がりを食べ呑みながらの操作は大変忙しい。
そこそこ、お腹に飲み物、食べ物が納まると、程よい酔いと充足感に満たされる。
今日の主役のカッタンもテーブルの前にチョコンと座り、大好きな肉に満足し、箸を進めている。
皆で揃ってのデイナー、取り分け屋外ではとてもアットホームな雰囲気を、この炭火焼きが作ってくれる。
舞台装置を作り始めるころ、怪しげな天気が心配されたが、宴もたけなわになる頃、ポツポツと雨が降ってきた。
それでも、炭火焼きの火勢に、押され野趣豊かな宴を妨げる程でも無かったが徐々に雨足が強くなり、テーブルを激しく打ち、料理、ビールに撥ねるに及び、やむなく撤収した。
ムムム、この非情な雨、前回手伝った引っ越し日も途中から雨、当日も前々から計画していたが、再び雨、なんとも皮肉な巡り合わせ、雨の祟りは何時までも付いて廻る。
でも、雨降って地固まる、天の神様の思し召しと理解しよう。
梅雨真っ盛り、激しい雨続きの不順な天候が続く中、心配したが、その日だけは幸運にも雨の切れ目で何とか天候は持った。
引っ越しと言っても、大物は運送業者、小間物は既に新宅へ運ばれてあり、それ程の力仕事はなかったが、半年前の更地にどのような家が建ったか、わくわくしながらの見る機会でもあった。
建物はご覧の様な新建材で装備された家であった。早速上がってみる。
建物の目玉はなんと言っても生活の主体をなす大きいスペースを取ったリンビングルームである。
洒落たカウンタ越しに調理場が続き、大変機能的である。
このリビングルームが吹き抜けになっており、天井部からの窓から自然光が入り、部屋全体を明るくしている。その吹き抜け部分を囲む用に2階の部屋があり、1・2階の空間が吹き抜けを通じて一体になっている。
リビングから見上げた姿、階段から見下ろす眺めは何とも広々とした空間が目に映る。
特に注文した所のようだが、この家の最大の特長とも言えようか、ご自慢の場所でもある。
敷地は高台にあり、南側の先には川が流れ、川を挟んで公園になっている、川周辺の眺望が2階からよく見える。閑静な場所であり、川のせせらぎが聞こえ、思わず昼寝をしたくなる、場所である。
面白かったのがセキュリテイシステムであった。
自ら家を守ると言う事が最早、当たり前の時代になってしまったのか、昨今の建物進入など荒れ狂う犯罪に対しても、セキュリテイシステムは特別に設けている。
試して見たら、防犯装置が働き、侵入者侵入を知らせるに、十分な物であったが、未だ使いこなしておらず、リセット出来ずに慌てた。(笑い)
時ならぬ連続繰り返し警告音声が、通りすがりの人にも知れ渡り、何事ぞと不思議そうな顔をしていたようであった。
さあ此処で生活基盤がスタートする。ご多分に漏れず大きな借財を背負っての、長く厳しい道のりであるが、何よりも夢を実現した喜びが大きいのでは思われる。
◇早速BBQ(バーベキュウ)を実施する。
新宅で居住間もなく、3家族集まり伜宅でBBQ(バーベキュウ)を実施する。
庭先はようやく生え揃った芝生、土地が高台に位置し、柵の向こう側は崖になり配下に川が流れ、大変眺めの良い所である。
そんな川縁の住宅地に、入り込む狭い道が車の往来を妨げ、車も僅かで、「サラサラ」と川音が伝わってくる位に静かな場所である。
その庭先で濃いめの絨毯のような芝生で炭火で火を起こし、肉、海老、椎茸、カボチャ、芋類などを焼きながら、屋外で野性味豊かにBBQパーテイが開かれた。
しかし、其処は密生する住宅地、煙、匂いは風に任せて気ままに乗っていく、思わぬ不快感もあたえることも事実、廻りに気配りしながら、その煙、匂いに注意が必要である。
炭火の火勢が強くなると、網に乗せた、肉、野菜がジュウジュウ音をたて、美味そうな匂いがたっぷり伝わってくる。
その煙、匂いを浴びながら、焼き物から一時も目を話さず、忙しく箸で焦がさずにひっくり返し、ドンドン焼き上げていく。
火の近くの熱気に、体も煽られるように熱くなり、ビールが喉を滲み通るように流れ「ああ~うめえ」と思わず声が出る。
7人分の御馳走の回転に、切れ目なく、焼き焦げがないように焼き手は目の前の焼き上がりを食べ呑みながらの操作は大変忙しい。
そこそこ、お腹に飲み物、食べ物が納まると、程よい酔いと充足感に満たされる。
今日の主役のカッタンもテーブルの前にチョコンと座り、大好きな肉に満足し、箸を進めている。
皆で揃ってのデイナー、取り分け屋外ではとてもアットホームな雰囲気を、この炭火焼きが作ってくれる。
舞台装置を作り始めるころ、怪しげな天気が心配されたが、宴もたけなわになる頃、ポツポツと雨が降ってきた。
それでも、炭火焼きの火勢に、押され野趣豊かな宴を妨げる程でも無かったが徐々に雨足が強くなり、テーブルを激しく打ち、料理、ビールに撥ねるに及び、やむなく撤収した。
ムムム、この非情な雨、前回手伝った引っ越し日も途中から雨、当日も前々から計画していたが、再び雨、なんとも皮肉な巡り合わせ、雨の祟りは何時までも付いて廻る。
でも、雨降って地固まる、天の神様の思し召しと理解しよう。