◇にわか陶芸家か気取りで
カリン姫家族に藤野芸術の家へ連れてってもらう。
中央高速、相模湖ICに降りて、すぐ、我が家から1時間もかからず着いてしまった。
土の工房、木の工房、サンドプラストなど自由工房があり、何処も親子連れの芸術家で一杯である。
陶芸家か気取りで、ペッタンペッタン泥んこに、取りつく。
丸めたり、ひきのばしたり、土にたわむれ、楽しく、ストレス解消になる
◇さ~て模様は何にしようかな~
外に出て、落ち葉を拾い、土に載せ、ローラで押しつぶす
落ち葉の模様がくっきりと円錐上のかたわくにのせ、広げてゆく
かたわくから外すとご覧のような小鉢(こばち)が完成する。
「お~おやったあ」と出来上がりにうっとり
そのまま、乾燥、焼き、処理に工房のおねえさん先生に預ける。完成に数週間かかる。
カリン姫はお菓子のハウス作りに、パパの手を借り、ハウスをくみたて
クッキー、チョコレート、オレンジ、イチゴ、キュウイを貼り付ける
真っ白いクリームでえんとつや、屋根かざりで飾りつけ
こんなおいそうなお菓子のハウスが出来上がりました。
おいしそうだけど、皆、もぞう品で食べられません。
自由工房でガラスに砂を吹きつける彫刻に挑戦(ちょうせん)する
じいじは葵(あおい)の御紋にとりかかる。
下地の模様をひっぱりだし、エンピツで紙になぞり、ガラスにテープを貼り付ける。
紙になぞった模様をテープにこすり付け、テープに模様が塗り付けられる。
さあ~これからが大変、細い小刀でテープを模様の形で切ってゆく
紙細工で加工するように模様部分だけが残るように加工する。
枝の模様の部分など細かく、ひとつひとつ丹念に、切っていくことは根気のいる仕事である。
カットが終わり、グラスをサンドプラストに入れ、砂を吹きつける。
グラス一面に曇りがかかり、模様の部分だけが、透明に残り完成する
早速、家に持ち帰りビールを注ぎ、「やったね、この家紋が見えないか~」
あざやかな"あおい模様の家紋"を見ながら
幸せな一時、苦労して作った作品を前に「かんぱい」。
◇手作り作品に感動の再開
藤野芸術の家に、焼き上がりの前の粘土状の小鉢を預け、焼き上がりの通知の連絡を受ける。
約2カ月経過、再び藤野に向かいどんな姿に出来上がったかワクワクしながら、その姿との再会に夢膨らませた。
藤野で姿に再会し、ある種の感動さえ覚えた。全体が灰色基調で自然の模様とも併せ、あの落ち葉が完全に器の中に模様として溶け込み、立派な小鉢になっているのである。
手作りから生れた作品とは思えない、器として、店だなに並べられても、しっかり風格を備えており、素人目ではこれが我が手から生れた作品とは思えない。
2種の小鉢は外側に模様を入れたが、裏を返して見ないと判らない。
作って見て、初めて内側に模様は入れるべきと思った。
手作りの作品が食卓に並べられ、載せられた、おかずや酒のつまみに、器の一つとしての存在が、特別なものとして、賑わいを見せてくれる。
小鉢とは別に手がけたサンドブラストによる家紋入りのマイグラスも出来上がった。
拘りを持って、この食器を使って、飲み助の宴を、鼻唄まじりの、酒を唄いながら
「酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ、酒が飲める、飲めるぞ、酒が飲めるぞ♪♪・・・♪」
冷えたビールをマイグラスに注ぎ、泡立ちとも併せ、黄金色のビールが、マイグラスの側面に淡いくもりから、「丸に五三の桐」の家紋の模様が浮きだしてくる。その鮮やかな姿に!見て楽しむことも生れてくる。マイグラスの完成に、喜びも沸き、思わず乾杯!。
あちこちガタが来た、体であるが
今宵は尿酸価を気にしないで、器の完成を祝って乾杯
陶芸作りに挑戦
カリン姫家族に藤野芸術の家へ連れてってもらう。
中央高速、相模湖ICに降りて、すぐ、我が家から1時間もかからず着いてしまった。
土の工房、木の工房、サンドプラストなど自由工房があり、何処も親子連れの芸術家で一杯である。
陶芸家か気取りで、ペッタンペッタン泥んこに、取りつく。
丸めたり、ひきのばしたり、土にたわむれ、楽しく、ストレス解消になる
◇さ~て模様は何にしようかな~
外に出て、落ち葉を拾い、土に載せ、ローラで押しつぶす
落ち葉の模様がくっきりと円錐上のかたわくにのせ、広げてゆく
かたわくから外すとご覧のような小鉢(こばち)が完成する。
「お~おやったあ」と出来上がりにうっとり
そのまま、乾燥、焼き、処理に工房のおねえさん先生に預ける。完成に数週間かかる。
カリン姫はお菓子のハウス作りに、パパの手を借り、ハウスをくみたて
クッキー、チョコレート、オレンジ、イチゴ、キュウイを貼り付ける
真っ白いクリームでえんとつや、屋根かざりで飾りつけ
こんなおいそうなお菓子のハウスが出来上がりました。
おいしそうだけど、皆、もぞう品で食べられません。
自由工房でガラスに砂を吹きつける彫刻に挑戦(ちょうせん)する
じいじは葵(あおい)の御紋にとりかかる。
下地の模様をひっぱりだし、エンピツで紙になぞり、ガラスにテープを貼り付ける。
紙になぞった模様をテープにこすり付け、テープに模様が塗り付けられる。
さあ~これからが大変、細い小刀でテープを模様の形で切ってゆく
紙細工で加工するように模様部分だけが残るように加工する。
枝の模様の部分など細かく、ひとつひとつ丹念に、切っていくことは根気のいる仕事である。
カットが終わり、グラスをサンドプラストに入れ、砂を吹きつける。
グラス一面に曇りがかかり、模様の部分だけが、透明に残り完成する
早速、家に持ち帰りビールを注ぎ、「やったね、この家紋が見えないか~」
あざやかな"あおい模様の家紋"を見ながら
幸せな一時、苦労して作った作品を前に「かんぱい」。
◇手作り作品に感動の再開
藤野芸術の家に、焼き上がりの前の粘土状の小鉢を預け、焼き上がりの通知の連絡を受ける。
約2カ月経過、再び藤野に向かいどんな姿に出来上がったかワクワクしながら、その姿との再会に夢膨らませた。
藤野で姿に再会し、ある種の感動さえ覚えた。全体が灰色基調で自然の模様とも併せ、あの落ち葉が完全に器の中に模様として溶け込み、立派な小鉢になっているのである。
手作りから生れた作品とは思えない、器として、店だなに並べられても、しっかり風格を備えており、素人目ではこれが我が手から生れた作品とは思えない。
2種の小鉢は外側に模様を入れたが、裏を返して見ないと判らない。
作って見て、初めて内側に模様は入れるべきと思った。
手作りの作品が食卓に並べられ、載せられた、おかずや酒のつまみに、器の一つとしての存在が、特別なものとして、賑わいを見せてくれる。
小鉢とは別に手がけたサンドブラストによる家紋入りのマイグラスも出来上がった。
拘りを持って、この食器を使って、飲み助の宴を、鼻唄まじりの、酒を唄いながら
「酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ、酒が飲める、飲めるぞ、酒が飲めるぞ♪♪・・・♪」
冷えたビールをマイグラスに注ぎ、泡立ちとも併せ、黄金色のビールが、マイグラスの側面に淡いくもりから、「丸に五三の桐」の家紋の模様が浮きだしてくる。その鮮やかな姿に!見て楽しむことも生れてくる。マイグラスの完成に、喜びも沸き、思わず乾杯!。
あちこちガタが来た、体であるが
今宵は尿酸価を気にしないで、器の完成を祝って乾杯
陶芸作りに挑戦