春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

今年は当たり年!!

2017-01-14 16:56:00 | 事件だ~!!
相撲の立会い稽古でないが、正月早々巨大な相手に激突した。
身構える暇無く、相手のなすがまま、一瞬にして押し切られてしまった。
正月元旦に高幡不動で安全祈願をしたが、歩行中にまさか車両からの
危害は全く予想しなかった。
完全の激突であったが、表向き、外傷は無かったが、性能の悪い脳は
先天的なもので、発作、奇行等、廻りから言われる程のことは今の所
起きていない。

あの激突から、大きな障害にならなかったのは、高々3k円の祈願料で
はあるが、やはり高幡さんが救いの手を差し伸べてくれたんであろ
うか・・・。

何時もやっている朝の散歩での出来事であった。
散策路は車の往来する道は敢えて避け、閑静な住宅地を選んでのこと
だけに、突然の災禍は何時でも、何処でも起きることを改めて思い知
らされた。
元々広大な耕作地を細切れにして、売り渡す広域の宅地販売の一角で
真新しい住宅が並ぶ場所であった。
道路・宅地も一緒に開発されているが、宅地優先に開発され、後追い
で道が生まれ、曲がりくねって、繋ぎ合せている。
こんな道路環境から、スピードも抑えられ、走る車両もこの住宅地
の住人に限られ、まあ、歩行者から言うと安心・安全を担保された
散策路でもあった。
そんな、道の一角の曲がり角であった。
角地の先から車の所在は判っていたが、車は角地で一時停止せず、
急角度で曲がり、そのまま、輩にぶつかった。体はフロントバンパー
で、はね飛ばされ、民家のコンクリート壁にぶち当たった。


その間、空中遊泳することもなかったが、強引に押し込まれ足が
からまり、崩れた体勢であったがなんとか転倒せずに、制止する
ことが出来た。
体操選手が跳躍等の最終演技で、空間で加速が付いた体を着地、制止
させる演技に重なってくるが、ウルトラCをまさか此処でやるとは
思えなかった。

その間、向かってくる車にふわっとした感覚で、乗り上げた瞬間に
なすすべくこともなく、ああ~やられたと思った。

直ぐに体を振り返り車の方向へ視線を向けると、間もなく車が止
まった。

その間、加害者と被害者の目線で、向き合う、僅かな沈黙時間があった
が、明らかに前方不注意と事の大きさに気付いたのか運転手が車から
降り、こちらに向かって「すいません、すいません」の連呼で謝って
いた。
その姿から30~40代のサラリーマン風で、恐らく出勤途上と見受け
られた。
余りにも突然の災禍に驚いたが、事故に起因するダメージが無いと
見極め一方では降って湧いた災禍に、一瞬、鬼になった。

車はそのまま、逃走すること考えられるが、止まって謝意されたことに
十分反省の意志が認められ、それ以上の追求はしなかった。
年初から降って沸いたとんだ頂き物、『今年は当たり年』冗談で済めば
良いが・・・。

ようこそ松崎家の世界へ

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