春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

思わず目を疑う、幻想的な世界へ

2017-06-12 21:47:00 | 多摩の四季

住宅街の庭先の一角で何やら、もや~っとした物体が目に入る。
何だろうと思いつつ、過去に見たことのない物体である。
加齢のせいと思いたくないが、総じて体全体にアチコチに綻びが生まれる。
一昨年、見る対象、画像がが歪んでいることにびっくり、専門医に見てもらい黄斑変性と断定され、手術を実施した。
術後の経過監視として、定期監視を行い、画像の歪みは 多少残るものの、今のところ安定している。
そんな背景もあって、もや~っとした画像は目の劣化からと思ったが、思い違いで、木、そのものがそう言う種別の木であるころが、判った。


その変わった 出立に、何だろうと誰しも思われるが、持ち主がわざわざ、けむりの木の案内板を下げ、表示しているのである。


樹木そのものは、人間の高さ以上に成育しており、もや~っとした 綿菓子のような独特の穂が木全体を覆っているのである。
当初は目の錯覚だろうと思ったが遠目から近づき、ある種独特の異様な姿は変わらなかった。
黄緑色を基調に薄赤くした変化に真綿のようなふんわりした独特の姿は正に幻想的な煙の世界である。


今まで見たことのない世界にうっとりと立ち止まり、煙の前に立ち止まってしまった。
しばし、時を忘れ、煙に包まれる幻想的な異次元の世界を体感した。
一般的な白い穂以外に、赤や紫、グリーンなど色も豊富なので、自分の好みに合ったものを育ててる楽しみもあるようで、進化したフラワーアレンジメントに、驚きと感動さえ覚えた
特に花にそれほど、関心を寄せぬ、人物が、こんな木が存在することに驚き、ページを飾ってみた

ようこそ松崎家の世界へ

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