心臓は全身に血液を送るポンプの役割を果たしている。
送り出すときに血管の中に加わる圧力が血圧であるが、色々条件で変動している。
加齢と共にあちこちで機械疲労が生じ、動脈硬化によって圧力が上昇するが規定以内に収めることが鍵を握る。
心臓弁膜症がらみで循環器系内科、動脈硬化で脳外科に世話になっている。
それぞれの医院から、処方箋を貰い、まじめに飲んでいる。
夫々出される薬は何れも血圧に大きく影響する。
元々、血圧は大事なバロメータとして毎朝、欠かさず計測、記録をとっていた。
その血圧がある日どんどん上昇し始め、平常では非ざる状態と気づき始めた。
何故、こんなことになるのか?、薬の飲み合わせか?色々考えた挙句
掛かっている両医院にその間の経過を見て貰うにはその間の様子を直感的に判る『見える化』図り提示することにした。
横軸に3月、4月、5月のカレンダーを基本に縦軸に血圧の推移が判るグラフ表示した。
それに加え両医院からの何時から飲み始めたか投薬の経過を表示した。
<その結果>
3月は上がり、下がりはあるが130~140代を推移。4月に入り日増しに上がり、4月末から5月初めにかけて、ピークを迎え170代に迫っている。それ以降は徐々に下がり、5月末には130代まで下がってきた。
多種に渡る降圧剤であるがアムロジビン錠の飲み始めが4月末でグラフから降圧結果が顕著に出ている。
当初は血圧の異常な上昇に血圧計に疑いをかけ、計測の巻取り部分を新たに交換したが、測定結果は変わらず、実圧が上がっていることに改めて認識した。
一時は日増しに上がってゆく、一方の血圧に何処まで上がり、成り行き任せ、先行きの不測の事態に恐れ、慄いた。
手術の折、大事な体にメスが入れられる。不測の事態恐れ、モニターするのが血圧で、手術中は監視していたのが、鮮明に思い出される。
<記録から医者のコメント>
業種の異なる2つの医院に下手な説明より、その間の病状の『見える化』は同グラフをベースにリアルに医者と向きあい、診察のコメントを頂き、理解を深める一助とした。
脳のMRI検査、頸動脈CT検査、継いで放射線をぶち込んでの脳血流検査など未経験の検査ラッシュに先行きの心配など、自ら追い詰めてしまい、精神的な面から、血圧上昇を招いたのではとも言われた。
現在指標となる血圧を追いかけ、先行き頸動脈を検査することになっている。
独断の発想で造ったグラフの『見える化』はそれなりの評価を頂いた。
その間の血圧分布は荒っぽいラフな山形のカーブとなっている。
今まさに渦中の中にあるコロナの蔓延もこのようなグラフに先の読めないことに一喜一憂している。一山超え、その後再び上昇するのか、誰も予想の出来ない。
輩の血圧記録も一山分は同じであるが、第二の山を迎えることはあるまい。
大過なく無事を祈りたい。
送り出すときに血管の中に加わる圧力が血圧であるが、色々条件で変動している。
加齢と共にあちこちで機械疲労が生じ、動脈硬化によって圧力が上昇するが規定以内に収めることが鍵を握る。
心臓弁膜症がらみで循環器系内科、動脈硬化で脳外科に世話になっている。
それぞれの医院から、処方箋を貰い、まじめに飲んでいる。
夫々出される薬は何れも血圧に大きく影響する。
元々、血圧は大事なバロメータとして毎朝、欠かさず計測、記録をとっていた。
その血圧がある日どんどん上昇し始め、平常では非ざる状態と気づき始めた。
何故、こんなことになるのか?、薬の飲み合わせか?色々考えた挙句
掛かっている両医院にその間の経過を見て貰うにはその間の様子を直感的に判る『見える化』図り提示することにした。
横軸に3月、4月、5月のカレンダーを基本に縦軸に血圧の推移が判るグラフ表示した。
それに加え両医院からの何時から飲み始めたか投薬の経過を表示した。
<その結果>
3月は上がり、下がりはあるが130~140代を推移。4月に入り日増しに上がり、4月末から5月初めにかけて、ピークを迎え170代に迫っている。それ以降は徐々に下がり、5月末には130代まで下がってきた。
多種に渡る降圧剤であるがアムロジビン錠の飲み始めが4月末でグラフから降圧結果が顕著に出ている。
当初は血圧の異常な上昇に血圧計に疑いをかけ、計測の巻取り部分を新たに交換したが、測定結果は変わらず、実圧が上がっていることに改めて認識した。
一時は日増しに上がってゆく、一方の血圧に何処まで上がり、成り行き任せ、先行きの不測の事態に恐れ、慄いた。
手術の折、大事な体にメスが入れられる。不測の事態恐れ、モニターするのが血圧で、手術中は監視していたのが、鮮明に思い出される。
<記録から医者のコメント>
業種の異なる2つの医院に下手な説明より、その間の病状の『見える化』は同グラフをベースにリアルに医者と向きあい、診察のコメントを頂き、理解を深める一助とした。
脳のMRI検査、頸動脈CT検査、継いで放射線をぶち込んでの脳血流検査など未経験の検査ラッシュに先行きの心配など、自ら追い詰めてしまい、精神的な面から、血圧上昇を招いたのではとも言われた。
現在指標となる血圧を追いかけ、先行き頸動脈を検査することになっている。
独断の発想で造ったグラフの『見える化』はそれなりの評価を頂いた。
その間の血圧分布は荒っぽいラフな山形のカーブとなっている。
今まさに渦中の中にあるコロナの蔓延もこのようなグラフに先の読めないことに一喜一憂している。一山超え、その後再び上昇するのか、誰も予想の出来ない。
輩の血圧記録も一山分は同じであるが、第二の山を迎えることはあるまい。
大過なく無事を祈りたい。