先日、句会で、俳人の坪内稔典さんに
お会いする機会がありました。
せっかくのチャンス、初歩的な質問をしました。
稔典先生の答えです。
俳句とは、
一番言いたいことを隠す、あるいは消す。
その結果、読み方がいくつも生れる。
読む人の数だけ解釈が可能な句ほど良い句。
川柳は、
思いをストレートに出す。一番言いたいことをいう。

当日の句会での一句
寒晴れの日だった象の尻見てた 稔典
(遅足)
お会いする機会がありました。
せっかくのチャンス、初歩的な質問をしました。
稔典先生の答えです。
俳句とは、
一番言いたいことを隠す、あるいは消す。
その結果、読み方がいくつも生れる。
読む人の数だけ解釈が可能な句ほど良い句。
川柳は、
思いをストレートに出す。一番言いたいことをいう。

当日の句会での一句
寒晴れの日だった象の尻見てた 稔典
