国語教育の目的は「読解力」を身につけること。
しかし、実際は、広い意味での道徳教育。
読解力がついたということは、道徳的な枠組みから読む力がついたこと。
こんな事を書いた本を読みました。
国語教科書の思想(石原千秋)です。
作文の授業で悲劇にあった生徒のエピソードが紹介されていました。
小学生で遠足があり、それを「作文」に書く課題が出された。
生徒が「遠足は面白くなかった」と、理由も書いて提出した。
反抗的だと職員室に呼び出されて、お説教を食らった。

著者によると、
小学校低学年の国語教科書のスローガンは、
自然に帰ろう
高学年では
わたしたち一人一人
であるとのこと。

なお著者の読解力の定義は
① 文章や図や表から情報を読み解く力
② 文章を批評的に読む力 (批判的ではない)
③ これらを記述する力
です。
しかし、実際は、広い意味での道徳教育。
読解力がついたということは、道徳的な枠組みから読む力がついたこと。
こんな事を書いた本を読みました。
国語教科書の思想(石原千秋)です。
作文の授業で悲劇にあった生徒のエピソードが紹介されていました。
小学生で遠足があり、それを「作文」に書く課題が出された。
生徒が「遠足は面白くなかった」と、理由も書いて提出した。
反抗的だと職員室に呼び出されて、お説教を食らった。

著者によると、
小学校低学年の国語教科書のスローガンは、
自然に帰ろう
高学年では
わたしたち一人一人
であるとのこと。

なお著者の読解力の定義は
① 文章や図や表から情報を読み解く力
② 文章を批評的に読む力 (批判的ではない)
③ これらを記述する力
です。