毎日新聞に「佐治博士の不思議な世界」
という週1回のコラムがあります。宇宙物理学の先生なのですが
今、夜空に輝くオリオン座の姿は数百年前の姿だと書いていました。
そしてひときわ明るいシリウスは約10年前の姿だと。
星を見上げるという行為は、遠い所から近くまでの空間の広がりと
過去から現在までの時間の厚みを凝縮して見ているそうです。
「過去を現在に見る」というこの不思議。
もう存在していない星の光を私たちは見ることもあるのですね。
シリウスの光は冬の時を越え 麗
という週1回のコラムがあります。宇宙物理学の先生なのですが
今、夜空に輝くオリオン座の姿は数百年前の姿だと書いていました。
そしてひときわ明るいシリウスは約10年前の姿だと。
星を見上げるという行為は、遠い所から近くまでの空間の広がりと
過去から現在までの時間の厚みを凝縮して見ているそうです。
「過去を現在に見る」というこの不思議。
もう存在していない星の光を私たちは見ることもあるのですね。
シリウスの光は冬の時を越え 麗