今月の題詠は「七五三」です。冬の季語です。
昔は、三歳になると、男女とも髪をのばしはじめる「髪置き」
五歳の男子が初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」
七歳の女子が帯を使い始める「帯解き」と、
それぞれの齢に成長を祝う儀式がありました。
これが、明治時代になって、現代のような七五三として
着飾った親子が近所の神社にお参りに行く行事へと。
かっては15日でしたが、今では休日など都合の良い日に。
今度の日曜日は15日ですが、お天気が良くなさそうですね。
わが子の七五三、どこへお参りに行ったのか?
記憶にあるのは「千歳飴」の味。これも季語です。
応答の一日一句
歯の疼く冬の夜探す鎮痛剤 孝
息ひとつ残して逝きぬ冬の夜 亜子
一日一句です。今日で丸一年。
これが最後の句です。
毎日、俳句をつくるのは大変なことです。
亜子さん、孝さん、ありがとうございました。
昔は、三歳になると、男女とも髪をのばしはじめる「髪置き」
五歳の男子が初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」
七歳の女子が帯を使い始める「帯解き」と、
それぞれの齢に成長を祝う儀式がありました。
これが、明治時代になって、現代のような七五三として
着飾った親子が近所の神社にお参りに行く行事へと。
かっては15日でしたが、今では休日など都合の良い日に。
今度の日曜日は15日ですが、お天気が良くなさそうですね。
わが子の七五三、どこへお参りに行ったのか?
記憶にあるのは「千歳飴」の味。これも季語です。
応答の一日一句
歯の疼く冬の夜探す鎮痛剤 孝
息ひとつ残して逝きぬ冬の夜 亜子
一日一句です。今日で丸一年。
これが最後の句です。
毎日、俳句をつくるのは大変なことです。
亜子さん、孝さん、ありがとうございました。