日本中の高齢者を巻き込んだワクチン騒動。
さきほどようやく義母の予約がとれました。義母の住む市町村は週一回9時からの予約受付ですが、ここ3週間にわたってトライするものの電話は全く通じず、ネット、ラインを駆使しても途中でアクセスが集中してサーバーダウン。しばらくたってお掛け直し下さいという連れない留守番電話の声。そして1時間後には受付終了の文字。今週もまただめかと思いましたが、さきほどやっと取れました。パソコンに不慣れな高齢者には今回の予約は無理がありすぎました。かかりつけのお医者さんの電話もなかなか通じず。通じた頃にはもう予約がいっぱいでした。
本当に日本のIT技術力はどこに行ってしまったのでしょう。自治体ごとにシステムが違い、我先にという感じでやきもきしました。当の義母は「どこにも出かけないから別に打たなくてもいい」と言い出す始末でした。
さて今回の能登さんの時事俳句。まさにこのワクチン騒動から抜け出した安堵の気持ちがあふれていました。運よくとれて、「燕飛ぶ」というさわやかな季語にもよく合っていると思いました。
郁子さん:「まさに時事句ですね。近所のお年寄りを久しぶりに見かけたと思ったら、立ち話でワクチン接種の情報交換をしていました。」
もっぱらの話題はワクチン接種ですね。亜子さんも副反応の頭痛、倦怠感を乗り越えられ無事に2回接種完了されたとのこと。遅足さんと佐保子さん、竹葉さんもかかりつけ医で接種できるそうです。
皆さんはいかがですか?早く打って安心したいような怖いような複雑な気持ちです。
こんな状況でオリンピックとは。。。麗子