575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

海峡を渡る大橋梅雨明ける  麗子

2022年08月12日 | Weblog

今年の梅雨明け宣言は異例の早さでした。おかげでそのあとの長雨を何と言ったらよいか迷いましたね。

雨か太陽ギラギラの酷暑か この夏ははっきり分かれるお天気続きです。

 

作者は、はじまりの島ともいわれる「淡路島」に旅行にいらしたそうです。

明石海峡大橋を渡っているときに梅雨明けのニュースが。

それでこの気持ちの良い句ができたのですね。

 能登さん: 大きな景を詠んだ佳句。

 晴代さん:大きな景で梅雨明けの喜びが見事に伝わります

車で疾走していたのでしょうか。爽やかな風も感じます。

おみやげに伊弉諾(いざなぎ)神宮の「国生みの雫」というお酒をいただきました。

ご馳走様でした。

 

湯上りの子らはしゃぎおり玉の汗  須美

 能登さん:あるある情景

 泉さん:せっかくお風呂に入って さっぱりしたのに あばれまわり、また、大粒の汗がでる様子がわかる

 竹葉さん、郁子もいただきました。

 

どこの家庭もだいたいこんなふうであろうと思います。

平和だからこその光景、守りたいもののひとつです。  郁子             

 

 

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