猛暑お見舞い申し上げます。耐え難い暑さとコロナに大雨と心がリラックスすることがないようです。
喫茶店でのたわいもないおしゃべりもなかなか出来なくなってしまいました。
佐保子さんのこの句は、懐かしい昭和の雰囲気の喫茶店での一コマでしょうか?
色とりどりのフルーツに赤えんどう豆、寒天、白玉などが、冷えたちょっと分厚いガラスの器に盛って出てくる。こうやって書いているだけで食べたくなります。和風デザートの夏の定番ですね。
千香子さん:古風が、蜜豆とよく合っている感じです。
亜子さん:切子細工か、何か装飾が施された硝子の器。お店自体もどこか古風な感じがする。そこで出されるのは「蜜豆」がよく似合う。昭和の懐かしさに誘われる。
「蜜豆来(みつまめく)」という表現が面白いと思いました。俳句の世界では「~来(く)」という言い方があるようです。国語科の佐保子先生、これは「来る」の文語形ということでよかったでしょうか?
それにしてもマスクなしで蜜豆食べながらおしゃべりできる日は来るのでしょうか?うちの大阪の兄はコロナに感染し一家全滅。かなりしんどかったらしくただの風邪ではないと言っていました。
なんとかこの夏を乗り切りましょう。麗子