今朝の中日俳壇に江本さんの句が
2句も載っています。
ひとつが栗田やすし選の
銛を手に少年海へ真逆さま
真逆さま、によって生気躍動した俳句となった
もしかしたら少年時代の作者の自画像か。
と、選者の評。
もう一句は長谷川久々子選で
夏草の繁るにまかせ三の丸
本丸、二の丸につづく三の丸。
その辺りは手入れが行き届かず夏草が
生い繁っている。
広大な敷地とはいえ、なにやら憐れを覚える、
と選者の評です。
俳句には絵画派と文学派があるのかもしれません。
江本さんは、絵画派ですね。
写生によって、描かれていることの背景とか、
周囲が見えてくる。
2つとも、そういう広がりのある良い句ですね。
遅足
2句も載っています。
ひとつが栗田やすし選の
銛を手に少年海へ真逆さま
真逆さま、によって生気躍動した俳句となった
もしかしたら少年時代の作者の自画像か。
と、選者の評。
もう一句は長谷川久々子選で
夏草の繁るにまかせ三の丸
本丸、二の丸につづく三の丸。
その辺りは手入れが行き届かず夏草が
生い繁っている。
広大な敷地とはいえ、なにやら憐れを覚える、
と選者の評です。
俳句には絵画派と文学派があるのかもしれません。
江本さんは、絵画派ですね。
写生によって、描かれていることの背景とか、
周囲が見えてくる。
2つとも、そういう広がりのある良い句ですね。
遅足
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