春の聲 ピアスに眠る 一グラム 殿
この句は春の声は眠っているピアスにはまだ聞こえないけれど、
1グラムの小さいピアスは春の声には敏感で、声を聴いたらすぐ起きるよ。
という春近い感じと読みました、と竹葉さん。
ところで「春の聲」ですが、季語ではないようです。
「秋の声」という季語はあるんですね。
秋になると、風雨の音や物の音など、
しみじみと感じられるようになるとのいう意味。
しかし春の声、夏の声、冬の声という季語はありません。
植物の芽吹き、雪解けの小川のせせらぎ、小鳥のさえずりなど・・・
季語の資格は十分あるように思いますが。
春と秋とどちらが好きなのか?
季語についての日本人独特の好みなんでしょうか?
蛇足ですが、ヨハン・シュトラウス2世のワルツに春の聲という曲があるそうです。
この句は春の声は眠っているピアスにはまだ聞こえないけれど、
1グラムの小さいピアスは春の声には敏感で、声を聴いたらすぐ起きるよ。
という春近い感じと読みました、と竹葉さん。
ところで「春の聲」ですが、季語ではないようです。
「秋の声」という季語はあるんですね。
秋になると、風雨の音や物の音など、
しみじみと感じられるようになるとのいう意味。
しかし春の声、夏の声、冬の声という季語はありません。
植物の芽吹き、雪解けの小川のせせらぎ、小鳥のさえずりなど・・・
季語の資格は十分あるように思いますが。
春と秋とどちらが好きなのか?
季語についての日本人独特の好みなんでしょうか?
蛇足ですが、ヨハン・シュトラウス2世のワルツに春の聲という曲があるそうです。