ため息の時間 (新潮文庫) | |
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新潮社 |
◆内容紹介◆
唯川恵、幻のデビュー作!海の見える部屋で一人暮らしする瑶子。医大生の耕平と付き合っていたが、彼は瑶子の父が有力者だったことに態度を微妙に変える。自分らしく生きるための、瑶子の決断とは。書き下ろしエッセイ収録。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
海の見える部屋に暮らす遙子は、システムエンジニアの仕事をもち、医大生の恋人もいて、それなりに満ち足りた生活を送っている。だが、有力者の父から見合いの話が持ち込まれたことで平穏な日々にさざ波がたってゆく。恋愛、仕事、結婚、親子関係、様々なしがらみの中で揺れ動く20代の女性の心模様を描く。コバルト・ノベル大賞を受賞した著者のデビュー作。
【読んだ理由】
唯川恵作品
【コメント】
デビュー作らしいデビュー作だ。