息がとまるほど (文春文庫) | |
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文藝春秋 |
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
同僚にプロポーズされたのを機に、不倫中の上司と別れる決意をした朋絵だったが、最後のデートを後輩に目撃され…。男と女の間に流れる、もはや愛とは呼べないくろぐろとした感情、女と女の間の、友情とは呼べない嫉妬や裏切り、優越感。女たちの心に沈む思いを濃密に描きだした、八つの傑作恋愛短篇
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
唯川/恵
1955年金沢市生まれ。金沢短期大学情報処理学科卒。銀行勤務を経て84年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞受賞。以後、恋愛小説やエッセイを発表し、02年「肩ごしの恋人」で第一二六回直木賞受賞
【読んだ理由】
唯川恵作品
【コメント】
女性という生き物の生態とはこうだったのか?