日本男道記

ある日本男子の生き様

瀬戸内三十三観音 第十四番 龍泉寺  

2006年10月18日 | 札所めぐり
私の趣味の一つに寺社めぐりがありますが、平成10年(1998)から平成11年(1999)にかけて土日を中心に回った瀬戸内三十三ヶ所観音霊場を順次ご紹介します。
瀬戸内三十三ヶ所観音霊場は、その歴史も新しく、昭和六十年三月三日兵庫県西部(播磨)・岡山県(備前・備中)・広島県東部(備後)の観音を安置する三十三寺が結集して開創されました。

番号   第十四番
寺名   栖隆山 龍泉寺(りゅうせんじ) 
宗派   真言宗
ご本尊 聖観世音菩薩
所在地 岡山県高梁市成羽町下原370   地図
最寄駅 JR 高梁駅
参拝日 1998(平成10年)/09/13
コメント 
聖武天皇の天平四年(730)、僧行基の開創。
下って大同年間に弘法大師が巡錫の時、聖観世音菩薩の尊像を彫刻安置されたと伝えられ、これが御本尊となっている。
近くにある広兼邸はベンガラの製造で巨万の富を築いた大庄屋。
映画「八ツ墓村」の舞台になったことでも有名。

 

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「成羽町の観光ガイド」





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんとまぁ聖武期 (地理佐渡..)
2006-10-19 06:22:37
おはようございます。



いよいよ縁起が古いものになってきました。

奈良期ですねぇ。1000年以上の歴史と

言うこと..。すごいです。



昨日、ひょんな事から『梁塵秘抄』を眺めま

した。後白河さんの今様を集めた歌集です。



時代は違いますが、数百年という時を隔て

て、いにしえの人々の残したものに接する。

なかなか楽しいものがあります。



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Re:なんとまぁ (日本男道記)
2006-10-19 08:39:42
おはようございます。



良い天気の日が続いていますね。



『梁塵秘抄』名前は知っていましたが、これもトライしてみます。



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