【原文】
念念勿生疑 観世音浄聖 於苦悩死厄 能為作依怙
【読み】
ねんねんもつしょうぎー かんぜーおんじょうしょう おーくーのうしーやく のういーさーえーこ
【通釈】
一瞬たりとも観世音菩薩を疑ったりしてはいけない。観世音菩薩は心が清浄な聖者であり、人々が苦しみや悩み、死などに出遭った時に心の頼りとなるのである。
観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。
観音経(偈)Avalokite醇{vara
念念勿生疑 観世音浄聖 於苦悩死厄 能為作依怙
【読み】
ねんねんもつしょうぎー かんぜーおんじょうしょう おーくーのうしーやく のういーさーえーこ
【通釈】
一瞬たりとも観世音菩薩を疑ったりしてはいけない。観世音菩薩は心が清浄な聖者であり、人々が苦しみや悩み、死などに出遭った時に心の頼りとなるのである。
観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。
観音経(偈)Avalokite醇{vara
週末を前にした金曜日の朝です。
しばし観音経を聞きまして、一
時を過ごしました。今晩は実家に
行くことにしました。なんとなく
老いた父母に会うためです。
どうしたものかこうして読経を
聞きますとそんな気持ちになれま
す(嬉)。
今日はご実家とか、親孝行ですね。
お顔を見せてあげるだけで十分ですね。
両親とも亡くした私からすればウラヤマシイ限りです。
「孝行のしたい時分に親はなし、さりとて墓石(いし)に布団も掛けられまじ」
以前にもご紹介したかもわかりませんが、何時も頭を過ります。
参考にしています。
観音経25(2009年09月25日)お経を読む・理解する
の次が観音経27になっておりますが、26がほかのところにあるのか探しています。
コメントありがとうございます。
うかっりミスで掲載を漏らしていました。
追記させていただきます。
観音経26
【原文】
具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量 是故応頂礼
【読み】
ぐーいっさいくーどく じーげんじーしゅじゅう ふくじゅかいむーりょう ぜーこーおうちょうらい
【通釈】
菩薩として生きる人には、あらゆる功徳が具わっている。
その功徳の眼差しで人々に接したなら、そこには海のように広く深い幸福が生まれる。
だから菩薩として生きる人に出会ったなら、その人を尊び敬いなさ