日本男道記

ある日本男子の生き様

今橋(No.7)

2006年03月09日 | 日本の愛唱歌
岡山県内には、明治から昭和初期にかけてつくられた数多くの近代構造物が残っています。歳月を経てもなお、当時の人々の思いが詰まっています。各地に残る貴重な近代化遺産を紹介していきます。
近代化遺産とは、近代化遺産とは およそ幕末期から第二次世界大戦終了時にかけて、我が国が近代化を遂げる途上において、近代的手法を用いて築造された産業・交通・土木等にかかわる建築物・土木構造物など(建造物)の総称。

遺産名   今橋
建築年   1926(大正15)年
構造・規模 RCアーチ、長さ7m
所在地   岡山県倉敷市中央 地図
撮影日   2006/02/12
メモ 
倉敷市内の美観地区の中心大原美術館前に建造されたRCアーチ橋。
橋の外観は花崗岩で、」一見石橋にも見えるが内部はRC造となっている。
昭和天皇行啓の際に新たに建造されたことから、親柱などの上部には天皇家をお受けを象徴する菊の彫刻が、高欄には児島虎次郎による竜の彫刻が施されているなど大原孫三郎氏の資金援助により豊かな装飾が施され、芸術的な橋となっている。
近くの観光スポット
「倉敷美観地区」 「家族で楽しむ倉敷の旅」



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2 コメント

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落ち着いたたたずまい (地理佐渡・)
2006-03-09 17:44:39
落ち着いたたたずまいの橋と周囲の

風景です。

市街地にあってこういう風景を見られ

る時。思いは遠い昔に戻るような気

がいたします。
返信する
Re: 落ち着いたたたずまい (日本男道記 )
2006-03-09 17:57:30
今晩は!



今仕事を終えて管理人さんにブログにコメントして帰ろうかなと思ったところです。



今日はお早いご帰宅のようですね。



娘さんの試験の結果が待たれますね。

多分大丈夫でしょうか。

親として心配すればキリがありませんが。



お疲れ様でした。
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