ナポリタンは家の昼食の中では定番だ
ボロネーゼも好きだ
野菜カレー
神戸労災病院で冠動脈狭窄のカテーテル手術を2回に分けてしてもらった後 もう12年 毎日飲んでいる六種の薬の内
2年前に 血液サラサラの薬が変わって大好きな納豆を食べてもよくなったのは 本当に嬉しい。
80歳になると昼はこのくらいの量で 毎朝計っている体重がほぼ一定に維持されるようになった(笑)。
血圧も毎朝計りだして長いが 後期高齢者の許容血圧上限値の「150ー90」以下を維持できている。
鯵の漬け丼 焼き飯 ソバ焼きめし
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11年前の今日 2011年8月16日のブログに掲載した 家の昼飯のナポリタンの画像をみると ボリュームはこれだけあった!
歳と共に胃袋の大きさも変わるようだ。
ナポリタンと言えば 愛媛県新居浜市の工場独身寮「敬天寮」の食事に不満はなかったが、時々は違ったものが食べたくなった。
工場から歩いて5分ほどの所に、病院前商店街という小さな通りがあった。
給料日には仕事が終わると工場支給の作業着のまま、その商店街の“月光園”というレストラン(というか町洋食屋)に行くようになった。
オーダーは毎回決まっていて、「鉄板焼きナポリタン」と「生ビールの中ジョッキ」だった。
熱いプレートに乗ったナポリタンは卵がからめてあって旨かった。
このささやかな月一回の楽しみにはいつも一人で店に行っていた。
ナポリタンという食べ物を注文するのが恥ずかしかったのかもしれない。
今も家でナポリタンが出ると、なんとなくニヤリとしてしまう。
当時は給料は銀行振り込みではなく 月給袋を課長から押し頂いてもらっていたものだ。
カレービーフン
ソーメンもいい
国東半島の平川ファームから頂いたグリーンピースの入ったカレーチャーハン
グリーンピースと牛肉とタマネギとジャガイモの煮物も旨かった
升本の弁当は しっかりした内容をきちんと調理してあって満足だった。
エスニック惣菜では成城石井の一番人気という「シンガポール風焼きビーフン」は高く積まれて店頭でも目立っていた。
具がしっかり入っていてカレー味も立ち、調理も丁寧でおいしい。泡盛などの酒肴にもよく合う。539円なのでちょっと高めに感じるが時々買って帰ることになりそうだ。
◎ 家で常備品のケンミンの焼きビーフンカレー味もうまい
◎ あいかたがもう17年ほど作り続けてくれている星州炒米粉 従来からあるケンミンのビーフンがベースだ。
この日の家の昼食は久しぶりに「シンガポールビーフン」だった。
錦糸町の台湾料理店でおいしい焼きビーフンは食べられるが、残念ながらシンガポールビーフンのメニューはない。
しかし旨いシンガポールビーフンが家で食べられるのがありがたい。
昼飯はシンガポールビーフン (阿智胡地亭の非日乗 2005年07月02日(土)掲載)
今日の昼メシは「シンガポールビーフン」でした。前から相方に作って欲しいと頼んでいましたが、ついに作ってくれました。うまかったです。
聞くと数日前の新聞にシンガポールビーフンの記事がレシピと一緒に出ていたのだそうです。
このビーフンとの最初の出会いはシンガポールでした。
昭和50年代の中ごろインドネシアによく出張で行っていましたが、その行き帰りには今のチャンギー新空港の前の旧シンガポール空港を利用しました。
どこの空港でも、乗換え時間があると時間一杯まで必ず隈なくその空港見学をしたもんですが、あるときシンガポール空港で喉が渇き、
隅っこにある前から目をつけていた小さなレストランに入りました。
そこのメニューを見ると「星州炒米粉」と言うメニューがありました。シンガポール市内では見たことがない料理でした。
元々ビーフンは台湾から生まれたもので、台湾でビーフンの美味さを知ってからメニューにビーフンがあれば必ずオーダーするようになっていました。
迷わずビールのサン・ミゲルの小瓶と「星州炒米粉」を頼みました。何が星州かわからなかったのですが、黄色い色のカレー味のビーフンが出てきました。
ビーフンにカレー風味がマッチして初めての味でしたがうまかったです。
それからはこの空港でトランジットの時も店に直行してサン・ミゲルと「星州炒米粉」を楽しみました。
シンガポールにはイギリスの植民地時代にイギリス人が統治のための使用人として連れてきたインド人の子孫が今、シンガポール人として多く住んでいます。
そしてシンガポールの中国人も中国の福建省から出稼ぎでイギリス統治の当時のマレーシアへ苦力(クーリー・労働者)として出て来た中国人の子孫が多いのです。
福建省は台湾の原住民、高砂族以外の殆どの現在の台湾人(本省人)の出身地でもあります。台湾の米粉とインド人のカレー粉がシンガポールで合体してシンガポールビーフンが出来たのでしょう。
「星州」とはシンガポールの漢字表記でした。
これから我が家のメニューの定番の一つとしてカレービーフンを入れていいかと確認したら、相方からOKのサインが出ました。嬉しいことです。
印旛沼の里山住人Kさんから 庭で採ったという「フキノトウ」をたっぷり頂きました。やはり毎年同じ場所に出てくるそうです。
香りと心地よい苦みがさりげなく焼うどんの中に広がり 春の味を堪能できました。
買うのと違って蕗の薹の量がたっぷりだったので、刻んで焼うどんに入れたそうです。