南アルプスの山々も素敵です。塩見岳に登りました。

ガスを被った南アルプスの山々。
9月4日のブログに「北アルプスの鷲羽岳と水晶岳」の画像を掲載しましたが、今回は女流山岳家をも目指す写真家の桜さん（お馴染み神戸垂水在住の佳人）が南アルプスに挑んだ画像を送ってくれました。桜さん、3000mを超える高さになると空気の色も違ってみえるような気がします。有り難うございました。画像を見せて頂くともうベテランの岳人ですね。そろそろ「桜姐さん日本百名山に挑む」としてブログに独立したカテゴリーを立てましょうか。
ガスに包まれた塩見岳

恒若さんなどのお仲間をカメラに収める桜姐さん。

塩見岳の西峰から見た東峰

塩見小屋と塩見岳

三伏山頂から見た日の出

三伏峠から見た塩見岳

天狗岩から見た塩見岳

しっかり足元を見て天狗岩を登る桜姐さん


塩見岳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

標高 3,052 m
位置 北緯35度34分25秒
東経138度10分58秒
塩見岳（しおみだけ）は長野県伊那市と静岡県静岡市葵区の境界に位置する赤石山脈（南アルプス）の山である。

山頂は100m足らずの距離を隔てて西峰と東峰に分かれ、標高は西峰が3,047m、東峰が3,052mである。しかし三角点は西峰に設置されているため、低い方の西峰の標高が塩見岳の標高とされている。仙丈ヶ岳から続く長大な仙塩尾根の南端に位置し、ドーム形の山容に特徴がある。山頂南側の三伏峠と本谷山南斜面、北側の北荒川岳周辺と熊の平周辺は高山植物の「お花畑」となっており、特に北荒川岳の「お花畑」はかなり広大である。

登山道
登山道は三伏峠から山頂を経由して、北荒川岳・熊の平・三峰岳(みぶだけ)に至る縦走路がある他、西斜面(長野県側)の三峰川林道と結ぶ塩見新道と東斜面(静岡県側)の蝙蝠岳を経て二軒小屋に至る登山道があるが、後二者は、ルートが明瞭でないところもあり、一般向きではない。北岳方面または仙丈岳方面から熊の平を経由し、山頂を越えて三伏峠から塩川土場または鳥倉林道に下山する(またはその逆コース)登山者がもっとも多いと思われるが、日本百名山ブーム（塩見岳は日本百名山の一つとされている）のため、塩川土場または鳥倉林道から三伏峠を経て塩見岳までを単純に往復する登山者も増えているようである。