阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

MAGICAL MUMURYK ROAD Ⅱ

2007年10月28日 | ゲストルーム
いよいよ11月3日にオープンです。
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関東大震災前まで本所は残っていた。

2007年10月28日 | 東京あちこち
今の「両国」がある地は、武蔵の国である江戸からすれば、隅田川の向うの往時の下総の国、葛飾の郡になりますが、北斎の時代には大江戸都市圏に属して、本所と呼ばれた土地です。

江戸の市中にあった吉良上野介の屋敷が、仇討ちの噂で不穏なりとは言われずとも、幕閣から当地に移転を命じられたのは、当時は江戸郊外の認識があったのでしょう。そういう意味では襲撃を予想していた吉良さんも、首を切らさんように、厳重な警護の構えを敷いていたようですが、周到な準備を重ねた大石テロ部隊に寝込みを襲われました。

両国を歩くとこんな石標をあちこちで見る事ができます。
上は伊豆韮山で日本で初めて大砲を作った江川さん。
こちらは初代三遊亭円朝サンの住居跡。

この場所で歌舞伎狂言作者の河竹黙阿弥サンが息を引取られた。

確か演劇評論家の河竹登志夫はこの河竹黙阿弥の直系の係累(曾孫?)だと思います。

お菓子屋の「国技堂」は“揚げあんこおかき”だけで長年店を張っています。
食べてみましたが、また寄ってみようとまでは?
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