阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

埴輪「馬に乗る盛装の男」          

2009年07月30日 | 音楽・絵画・映画・文芸

全国でも例がない埴輪「馬に乗る盛装の男」が、7月4日(土)から8月30日(日)まで開催されている群馬県立歴史博物館開館30周年記念展で一般公開されています。
 馬に乗る人物埴輪は、破片資料も含めると全国で十数例が知られていますが、盛装の人物が乗る埴輪の優品は他に例がありません。

大刀や弓を持ち、耳環(イヤリング)や一連の首飾りをつけ、頭には2つの穴が開いた特異な帽子をかぶっています。

伊勢崎市大林寺住職の松村さんが約50年をかけて復元したものです。高さ111cm、古墳時代後半の6世紀後半に作られたと見られています。

websiteから一部編集引用。


岩波書店「図書」2009.8から引用。


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