39ダウンタウンの街角
「グランドサークル」の1700Kmのバスの旅も終わり、ラスベガスに到着です。ヨセミテと合わせて2300Kmのバスの旅でしたが、疲れは感じませんでした。電柱は木製で低く、電線もほんの数本で景色を邪魔せず、むしろ絵になる景色です。田舎、観光地とも鉄塔、電柱、電線ばかりの日本とは大違いです。
ラスベガスでは、オプションツアーに参加して、5時30分から0時30分までラスベガスの夜を満喫しました。当日は疲れていたのでカジノでは遊べず。
翌朝5時過ぎにホテルのスロットルマシンで少しだけ遊びました。
40アーケードの天井がスクリーンのショー
41
42ラスベガスの夜景
43ベラージオホテルの噴水ショー
44
Kさん、送ってもらったBGM付の編集アルバムには大量の画像が入っていて、じっくり楽しんでいます。BGMにナバホ族のネイテイブアメリカンが作った曲を選んでますが、やはり同じDNAを強く感じる調べに驚きました。彼らの先祖は2万5000年から3万年前にユーラシア大陸と北アメリカが、ベーリング海峡が氷河期に氷結した時ユーラシア大陸から渡って行ったからまさに我等のご先祖とつながっています。*
アメリカの不況がカジノにも影響して、今年は売り上げが二桁減と新聞に出てました。海外の観光客は大切にされたのではないですか。
31年前にソールトレークシテイへ出張した時、日曜日に隣のアリゾナ州のカジノへ繰り出しました。既に研修で長期滞在経験のある同行のW君が国際免許証を準備しており、レンタカーで2時間の行程でした。カジノは結局、気後れしてスロットマシーンでちょっと遊んだだけでした。
*NHKスペシャル「日本人はるかな旅①マンモスハンター・シベリアからの旅立ち」によると、縄文人人骨から抽出したDNAの鑑定の結果は、バイカル湖畔のブリヤート人との共通点が非常に多いという。朝鮮人、南中国人、台湾人などと共通する特徴を持ったのが各1体だったのに対して、ブリヤート人とは30人近くが共通していた。
バイカル湖畔のイルクーツクには氷河期の極寒冷期であった2.3万年前の住居跡(マリタ遺跡)がある。人が太古に住む土地としては常識を越えている。理由として、そこにはマンモス、トナカイなどの食用大型獣が豊富で、かつ狩猟用石器に改良があったためと云う。角骨の両面に鋭利な剥離細石片を剃刀の刃のように埋め込んだ槍である。今では絶滅した北方性の毛犀(ケサイ)やホラアナ(洞穴)ライオンも住んでいた。
花粉化石から見て、短い夏にいっせいに花咲く地帯であったとか。
化石氷の中に閉じ込められた大気の酸素を分析すると、古代の気象が正確に判るという。1.5万年昔になって氷河期が緩み、大型獣を追って北方アジア人は東方へ移動し出す。
サハリン対岸のアムール川々口あたりに同系石器文化遺跡があるという。一部は遠くアメリカ大陸へ、一部は当時陸続きであった樺太北海道へやって来る。氷河期でも津軽海峡は深く水深100mだったが(朝鮮半島と対馬の間の海峡も空いていた。)、
海の氷結を利用して難なく渡り、本州をどんどん南下してついに九州南端まで分布し生活を始めた。かの大型獣相手の石器は同じ形式のものが北海道でも見付かっているという。民族移動の証拠である。
websiteから引用。
「グランドサークル」の1700Kmのバスの旅も終わり、ラスベガスに到着です。ヨセミテと合わせて2300Kmのバスの旅でしたが、疲れは感じませんでした。電柱は木製で低く、電線もほんの数本で景色を邪魔せず、むしろ絵になる景色です。田舎、観光地とも鉄塔、電柱、電線ばかりの日本とは大違いです。
ラスベガスでは、オプションツアーに参加して、5時30分から0時30分までラスベガスの夜を満喫しました。当日は疲れていたのでカジノでは遊べず。
翌朝5時過ぎにホテルのスロットルマシンで少しだけ遊びました。
40アーケードの天井がスクリーンのショー
41
42ラスベガスの夜景
43ベラージオホテルの噴水ショー
44
Kさん、送ってもらったBGM付の編集アルバムには大量の画像が入っていて、じっくり楽しんでいます。BGMにナバホ族のネイテイブアメリカンが作った曲を選んでますが、やはり同じDNAを強く感じる調べに驚きました。彼らの先祖は2万5000年から3万年前にユーラシア大陸と北アメリカが、ベーリング海峡が氷河期に氷結した時ユーラシア大陸から渡って行ったからまさに我等のご先祖とつながっています。*
アメリカの不況がカジノにも影響して、今年は売り上げが二桁減と新聞に出てました。海外の観光客は大切にされたのではないですか。
31年前にソールトレークシテイへ出張した時、日曜日に隣のアリゾナ州のカジノへ繰り出しました。既に研修で長期滞在経験のある同行のW君が国際免許証を準備しており、レンタカーで2時間の行程でした。カジノは結局、気後れしてスロットマシーンでちょっと遊んだだけでした。
*NHKスペシャル「日本人はるかな旅①マンモスハンター・シベリアからの旅立ち」によると、縄文人人骨から抽出したDNAの鑑定の結果は、バイカル湖畔のブリヤート人との共通点が非常に多いという。朝鮮人、南中国人、台湾人などと共通する特徴を持ったのが各1体だったのに対して、ブリヤート人とは30人近くが共通していた。
バイカル湖畔のイルクーツクには氷河期の極寒冷期であった2.3万年前の住居跡(マリタ遺跡)がある。人が太古に住む土地としては常識を越えている。理由として、そこにはマンモス、トナカイなどの食用大型獣が豊富で、かつ狩猟用石器に改良があったためと云う。角骨の両面に鋭利な剥離細石片を剃刀の刃のように埋め込んだ槍である。今では絶滅した北方性の毛犀(ケサイ)やホラアナ(洞穴)ライオンも住んでいた。
花粉化石から見て、短い夏にいっせいに花咲く地帯であったとか。
化石氷の中に閉じ込められた大気の酸素を分析すると、古代の気象が正確に判るという。1.5万年昔になって氷河期が緩み、大型獣を追って北方アジア人は東方へ移動し出す。
サハリン対岸のアムール川々口あたりに同系石器文化遺跡があるという。一部は遠くアメリカ大陸へ、一部は当時陸続きであった樺太北海道へやって来る。氷河期でも津軽海峡は深く水深100mだったが(朝鮮半島と対馬の間の海峡も空いていた。)、
海の氷結を利用して難なく渡り、本州をどんどん南下してついに九州南端まで分布し生活を始めた。かの大型獣相手の石器は同じ形式のものが北海道でも見付かっているという。民族移動の証拠である。
websiteから引用。