阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

ガルーダ

2010年01月30日 | 身辺あれこれ
ジャカルタによく通っていた昭和50年代後半に買って帰った「ガルーダ」。
震災で棚から落ちて折れた羽は修復しました。いつの出張のときか、どんな店で買ったかなどもう全く覚えていませんが、トランクに入れずに手荷物で大事に持ち帰ったことは覚えています。




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ガルダ(梵語:गरुड Garuḍa)は、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥。ガルダはサンスクリットやヒンディー語による名称で、パーリ語ではガルラ(Garula[1])、英語やインドネシア語などではガルーダという。カシュヤパとヴィナターの息子で、ヴィシュヌのヴァーハナ(神の乗り物)である。

ヴァイナテーヤ(Vainateya、ヴィナターの子の意)、ガルトマーン(Garutman、鳥の王の意)、スパルナ(Suparna、美しい翼を持つ者の意)、ラクタパクシャ(Rakta-paksha、赤い翼を持つ者の意)、スレーンドラジット(Surendra-jit、インドラを滅ぼす者の意)、ラサーヤナ(Rasayana、水銀のように動く者の意)といった異名を持つ。ガルダの名は「gr」(飲み込む)に由来すると考えられている。

その一族はインド神話において人々に恐れられる蛇・竜のたぐい(ナーガ族)と敵対関係にあり、それらを退治する聖鳥として崇拝されている。これは、インドにおいて猛禽類や孔雀は蛇を食べると解釈されていたことによるものらしい。単に鷲の姿で描かれたり、人間に翼が生えた姿で描かれたりもするが、基本的には人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。
コメント
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