阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

関が原あたりの雪景色

2010年01月22日 | 関西あちこち
冬季に関が原のあたりを通過するとき、新幹線の左の窓から見える外は吹雪、右は薄日がさしているという不思議な光景を何度も見てきました。この日は両側に雪が積もっていました。関が原周辺は内陸なのに、日本海の冷たい湿った空気が、途中の山にあまり遮られないままここまで来るので、北国なみに毎年雪が降ります。



名古屋で新幹線を下車して中央西線の特急「しなの」に乗り換え、塩尻で中央東線の特急「あずさ」に乗り換えて上諏訪に行った途中の風景です。葬儀で日帰りした上諏訪は積雪はありませんでしたが、外気は刺すような冷たさでした。信州の夏だけしか知らないと住みやすい土地だと思うけど、冬にはマイナス10度にもなる厳しい自然条件の盆地だと思いました。今年は7年に一度の大祭“御柱祭”の年ということもあって、諏訪の人は例年よりも強く、諏訪湖の自然現象「御神渡」があることを願っているでしょう。
コメント (4)
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