阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

諏訪大社・御柱祭の年の秋には「小宮」の御柱がある。   

2010年09月29日 | 諏訪便り

町田市に住む従弟から、もしかしたらと期待していたメールが来ました。
(「小宮の御柱」の説明は下にあります。)
『現役時代に行けなかった小宮の御柱に、9月25日26日と行ってきました。下金子の八幡さま、上諏訪の八剣さま、手長さま、みな同日開催で忙しく見て回りました。
下金子は小さな集落ですから、4本の柱を曳くのに部落総出の様相です。柱にはきちんと「めどでこ」をつけ、子供達が競って乗っていました。
(トップの画像)
私の実家の庭先で子供達の花笠踊りが披露されます。

風船を配り、綿菓子でもてなします。

集落を出るところではお手製のナイヤガラを流します。



小宮の御柱では女の子達も「めどでこ」に乗れます。

鳥居くぐりの難所は大人の出番です。



「めどでこ」の上での逆立ちも上社の御柱と同様です。

25日の里曳きはここまでです。

26日の建て御柱です。


』 

“小宮の御柱”とは;webから引用

 「諏訪の御柱は諏訪大社だけではありません。今年一年、特に夏の終わりから秋にかけて、諏訪地方全域で「小宮の御柱」と呼ばれる御柱祭が行われます。

小宮とは、諏訪6市町村の各地区に点在する鎮守様、氏神様、産土神など大小様々な神社のことで、そのほとんどに御柱が建てられています。そして、諏訪大社の御柱祭に合わせて、同じ年に各小宮の氏子により御柱祭が行われるのです。

小宮の御柱祭は諏訪大社に比べると規模は小さいものの、氏子の熱い想いは大社以上。子どもからお年寄りまで地区の人々がこぞって参加し、大いに盛り上がります。また、柱を曳いて建てるというところは共通しているものの、各神社それぞれに趣向を凝らした見せ場や変わった催しが行われるのも特徴のひとつ。階段の引き上げ競争や夜間曳行など、小宮ならではの楽しみにあふれています。」

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曼珠沙華が満開

2010年09月29日 | 花・草・木・生き物
例年よりも10日以上遅れて彼岸花が満開になりました。



今年はヤブランの花が小さいように思います。

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