阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

有楽町の東京交通会館に友人のグループ展を見に行った。

2018年08月26日 | 東京あちこち
初めて「わかいの会」のグループ展を見に行ったが既に39回目だそうで、会の名前は39年前につけた名前と聞いてなるほど!と納得した(笑)。

駅の反対側には国際フォーラムが見えた。







ちょうど会場にはS石のせき兄も来られていた。3年前に新居浜であった美起姐をしのぶ「お別れ会」でお会いして以来だった。

終わってから会のメンバーの佐藤さんと、52年前に愛媛県新居浜市の工場独身寮で一年だったか二人部屋で同室だったUさんと三人で
佐藤さんが予約してくれていた店でよく喋りよく飲んだ。また三人が勤務した神田で飲もうという話をして散会した。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私たちは誰? そしてどうやってここまで来たか?

2018年08月26日 | 乱読は楽しい
DNAの研究は加速的に進んでいる。現生人類の一人である自分を構成している細胞にある遺伝子にこれまでの人類の歴史が連綿と残っている。
この世界にはまると、アフリカから出て日本列島に辿りついたいくつもの人間集団が、南方から、中国・朝鮮から、バイカル湖方面からいつ移動して
きていつ住みだしたかの差などはほんの瞬きの差でしかないように思えてくる。

☝「“古代DNA革命" が私たちの過去と未来を変える!
いま人類史研究は飛躍的進歩を遂げつつある。その起爆剤となっているのが古代DNA革命だ。2010年ごろより、古代の骨から抽出した
全ゲノムデータ解析による新発見ラッシュが続いている。これまでの考古学や人類学の定説を次々に打ち砕き、人類の新たな歴史を浮かび上がらせているのだ。
旧人類と交雑をくり返してきたホモ・サピエンスの進化の道すじや、私たちの遺伝子の中に息づく大昔の“ゴースト" の存在など、「人類」そのものの捉え方を
根底からくつがえす衝撃の事実が明らかになりつつある。世界におけるヒト古代DNAの半数以上を解析・発表してきたパイオニアが、初めて最新の成果を
ダイナミックに提示し、“新サピエンス史" の幕開けを告げる記念碑的名著。
 いまや人類の進化は、ゲノム抜きでは語れない。絶滅した人類のゲノムを調べる速度は、この10年間で1000倍以上になった。
そのデータから、現在では消えてしまった謎の人類集団が次々と発見されている。」
👇「ヒトはなぜヒトになったのか。私たちはどこから来てどこへ行くのか。DNAに刻みこまれた35億年の歴史を辿り、物質と生命、
宇宙と意識の発生の謎に迫る、画期的な入門書。97年刊の新装版。」

👇「最近、DNAの分析技術が飛躍的に進歩し、現代人はもとより古人骨に残された遺伝子から日本人のルーツとなる人々が溯れるようになった。
アフリカを出た人類がどのような道をたどって東アジアに到達し、日本列島へ渡ったのか、分子遺伝学の立場からその足跡に迫る。
また、縄文人が先住する日本に大陸から稲作技術を持った弥生人が移り住んできたという日本人の二重構造論をDNA分析から検証。
縄文から弥生への移行は平和的に行なわれたのか?渡来した集団の規模は?さまざまな疑問に縄文・弥生人の遺伝子分析から答える意欲的な一書。」

いずれの内容紹介もそれぞれの本のサイトからの引用。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする