阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

平井諏訪神社の秋祭り (Just1年前エントリーの再掲載シリーズ・・一年前にこんな記事を載せた)

2018年08月31日 | 身辺あれこれ

東京都江戸川区平井にある平井諏訪神社(クリック)の今年の秋祭りは4年に一回信州諏訪の諏訪大社から木遣 長持ち道中が 来る年だそうです。

江戸時代に信州諏訪から勧請された平井諏訪神社は本家の諏訪大社とお互い平成の今も交流しているんですね。

 神戸から祭りを観に行こうかなと思っています。なお諏訪神社は信州諏訪大社から長崎、神戸、四日市など全国各地に勧請されています。

 

Wikipedia:諏訪神社 

全国に約25,000社あり、長野県諏訪湖近くの諏訪大社(旧称:諏訪神社)を総本社とする。また、諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)という。諏訪信仰は日本全国に広まっており、特に北条氏の所領に多い。鹿児島県では祭神名の建御名方命から「南方神社(みなみかたじんじゃ)」としているものもある。

諏訪大社の祭神は諏訪大明神ともいわれる建御名方神とその八坂刀売神で、他の諏訪神社もこの2神を主祭神とするほか、「諏訪大神」と総称することもある。諏訪大社より祭神を勧請する際には薙鎌に神霊が移され、各神社ではこれを神体としている。また、中世には狩猟神事を執り行っていたことから、狩猟、漁業を守護する神社としても崇拝を受ける[1]。これらは諏訪大社の山神としての性格を表している。

諏訪大社では6年に一度、御柱と呼ばれる4本の杭を立てる御柱祭が行われるが、全国の諏訪神社でも同様の祭が行われる。

岡田莊司らによると、祭神で全国の神社を分類すれば、諏訪信仰に分類される神社は全国6位(2,616社)であるという。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝倉彫塑館で今まで経験しなかった彫像の感覚を味わい、近代日本家屋の良さを知った。   シリーズその2

2018年08月31日 | 東京あちこち
これまでたくさんの人物や動物の彫刻を見てきたが、美術館に置いてある作品という見方についなってしまっていた。
しかし朝倉文夫の制作品を見るとモデルになった人物や猫がそれぞれ持つ物語が浮かんできた。それは不思議な体験だった。
会場にある年譜をみると浅倉文夫は膨大な作品数を制作している。ある意味当時の超人気アーティストで、注文しても
なかなか注文制作の順番が回ってこなかったのではないかと思えるほどだ。
 朝倉文夫の人となり、そして作品。

朝倉彫塑館の紹介。The ASAKURA Museum of Sculpture - An Appreciation of ASAKURA's Philosophy


 

 
展示作品群も素晴らしいが建物自体も凄い。ほぼ4年かけて改造補強工事をやった価値は確かにある。動画参照。
朝倉自身が設計し材料決めしたという家屋は部屋がそれぞれ余裕があって落ち着く。よくぞ米軍の空襲で焼失せずにいてくれたとそう思った。

屋上の大きなオリーブの木や広い園庭にも驚いた。







朝倉彫塑館は企画展も面白そうだ。年に4回ほど来てもいつも期待を裏切らないだろう、そういう場所に出会った。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする