最初は冷ややっこと日本酒から始めるのがこの店での自分の決まり。
その次は 関西在住時代からの何十年もの習慣で 玉ねぎ2本とレンコン2本。
キャベツをお代わりして、タコとホタテ各一本と緑茶ハイを追加。
この日は隣の席に座ったお客さんが大阪アクセントでオーダーしていたので「関西はどちらですか?」とこちらも久しぶりの関西弁で喋りかけてみた。
相手の方もちょっと驚いて「大阪の東河内の方からきて もう東京に住みだして20年ほどですわ」と返ってきた。
大阪では難波の串カツの「だるま」が好きでによく通ったとも。
私と同じで「串カツでんがな」チエーン店のソースが関西の味なので時々来るとのこと。いろいろ話が弾み、喋っているうちに
お兄さんが現在 S商事の四国は愛媛県の新居浜支店に勤務されていることがわかり、新居浜に住んだことのある自分は 世間は ほんま狭いんやなあと思った。
まこと 人には「袖振り合うも他生の縁」というのがあるようだ。
迷惑そうに冷たくあしらわれることもたまにはあるが、居酒屋などで知らない飲み客に喋りかける癖のお陰でこの日も面白く楽しい時間を過ごすことが出来た。