関東に来たからには普通に鯉の甘露煮(うま煮)を食べることが出来るだろうとネットで検索したが、なかなか高級な店以外ヒットしない。でもなんとか赤羽の居酒屋の通常メニューにあることがわかった。しかも鯉の洗いや鯉こくまでもあるらしい。赤羽という地名は昔から聞いたことはあるが行ったことはない。調べると上野で高崎線に乗り換えて二駅目だとわかった。先日、上野の台湾フェステイバルに行ったおりふとそうだ赤羽にいってみるかという気になった。赤羽駅を降りて一番街に向かって歩き出すと
夕方4時前というのに飲み客と見える人が何人か同じ方向に歩いている。はじめ方向を違えたが「まるます家」が見つかった。
店はほぼ満員だった。男女の比率がほぼ半々なのに驚く。食べ物がうまいので飲まない女性たちもよくここに来るようだ。
早速、鯉のうま煮と芋焼酎のお湯割りを頼んだ。焼酎一杯350円というのもうれしい。うま煮は800円。
焼酎のお代わりと鯉の洗い400円を追加した。客はいわゆる老若男女が入れ代わり立ち代わりだ。
気持ちよくほろ酔い加減になりお代1900円を払って店を出た。
なかなか大きな駅だった、赤羽駅は。
うま煮は期待したほどではなかったが、時々鯉が食べたくなる信州ルーツの阿智胡地亭としてはこの店は時々来ることになるだろう。
ご希望の方がおられればご一緒しましょう。やはり茅野で食べたうま煮や京都錦市場のそれとは調味料やかける手間暇が違うのだろうが、それはそれで仕方がない(笑)。
京都錦市場で買った鯉の甘露煮 大きいのが1000円、もう一つが900円だった。2014年11月当時。
子持ち鮎
ハモの照り焼き 1200円
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