阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

小岩で居酒屋の昼定食の中から「あら煮定食」を楽しんだ。

2020年07月02日 | 食べる飲む

歯医者の処置もあと2回で終わりそうだ。治療が終わってから久しぶりに総武線に乗り、小岩に行った。目指した串カツの店は真っ暗でよく見たら店自体がなくなっていた。

コロナ禍の影響でチエーン店本部が撤退を決めたようだ。  すぐ近くの総武線のガード下に大箱の居酒屋があったので店の前のボードを見たら昼定食をやっていた。

中は広くて女性客のいくつかのグループが適度に空間距離を置いて、お喋りしながら定食を選んで食べていた。

頼んだあら煮定食は美味かった。いつものように魚の皿の出汁をごはんにかけてつい米飯を全部食べてしまった(笑)。 

小岩駅前には三つの大きな商店街の入り口がある。

ちょうど発車間際のバスを見たら寅さんの柴又にはここでバスに乗るのが一番楽なことがわかった。

 歩行数 3592歩  2.2㎞ 

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2019年11月1日掲載  (この店が消えていた 2020 0701)

図書館から5分も歩くと、京葉道路に出たところに都営バスのバス停がある。待つほどもなく小岩行が来たので何となく乗った。小岩までは15分ほどの乗車時間だ。

都営バスのちょっと高い席から町と人を見おろすたびに、江戸川区70万人の人口集積を実感する。なにしろ東京23区内では第4位の人口だそうだ。

いつものように当てはなく、しかしアンテナを張ってぶらぶらと賑やかなトワイライトタイムの小岩にはいくつもある商店街の中を歩いていると、

何となく懐かしい感じの店を見つけた。

入ってみると机の上に大坂流のソースパンが置いてある。試しにいつものタマネギ、レンコンと大阪ではあまりメニューにないハム、ホタテ貝を頼んだ。

ソースの味は梅田の「松葉」とはやや違うが品物の大きさは慣れたサイズでほっとした。

いま東京で出店が多いチエーンの串カツのTa〇〇という店に両国で一度前に試しに入ったらサイズが指の先ほどしかなくて落胆したが(笑)。

それが非難できないのは、東京中心地の人件費と家賃の高さを考えると提供物のサイズがこうなっても当然だ。でもこれが大阪の串カツかと

思って食べている沢山のお客さんが何となく気の毒だった東京一般の外食の物価は関西より3割は高い感じがする。江戸川区はその例外かも。

帰宅して検索したら経営主体はやはり大阪の企業だった。「株式会社イートファクトリー大阪府大阪市北区天神橋 3丁目4-14 天満ガーデン4F」とあった。

なるほどね(笑)。サンマの塩焼きも390円の納得のコスパ。

芋焼酎の水割りと宮城の酒、浦霞も飲んで合わせて二千円出したら、お釣りが戻ってきた。串カツを食べたくなると

またこの店に来ることになりそうだ。JR小岩駅から4分ほどの距離だ。

 午後四時を過ぎたばかりなのに、店には先客の若いカップルが三組いてちょっと驚いた。近ごろは居酒屋でデートってありなんやと思った(笑)。

日本の他の地方とは違い東京地方は時給も高いし収入も名目は高いのはいいが、物の値段や住居費を考えると使い勝手で

東京の庶民の生活は他地方に住む人とそんなに変わらないのかも。

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