2013年01月05日(土)
1月4日 13時41分 原発事故ですべての住民が町の外に避難している福島県双葉町の井戸川克隆町長は、役場が避難している埼玉県加須市で仕事始め式の訓示を行い、住民が町に帰還する時期の目標を「暫定的に30年後とする」という見解を初めて示しました。 双葉町の井戸川町長は、役場の機能を移している埼玉県加須市で行われた仕事始め式の訓示の中で、復興に向けた今後の町の取り組みを示した『双葉町の道しるべ』を明らかにしました。 この中で井戸川町長は、住民が町に帰還する時期について、「放射性セシウムの半減期が約30年であることから、町への帰還居住は暫定的に30年後とする」と述べました。 井戸川町長が帰還の時期について具体的に言及したのは初めてです。 井戸川町長は取材に対し、「国や東電が帰還の時期の基準を示さないなかで、町民からは具体的な時期を明らかにすることが求められているので、あくまで暫定的な数字として示した」と話しています。 ☆我が身を守ってくれるのは国や県の、任期があるお役人様ではなく、自分たちだ。井戸川さんのこの考えは罹災以降少しも変わっていない。 中央官僚から見れば自分たちの権威を無視する目の上のタンコブの一人が井戸川だ。 福島県警の公安を貼り付けて、彼を引きずりおろすネタ探しに鵜の目鷹の目かもしれない。 いろんな意味を含めて井戸川さん、身辺と身体の安全をおさおさ怠らないようにお気をつけください。 |
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01月04日 19時47分 安倍総理が、民主党政権のエネルギー政策を継承しない考えを明らかにしていることに関連し、佐藤知事は、年頭の記者会見で「福島県は原子力に依存しない社会づくりを掲げている。県内のすべての原発の廃炉を求めていく」と述べ、政府や東電に県内の原発の廃炉を求める考えを改めて示しました。 安倍総理大臣は先月29日、福島第一原発などを視察した際「エネルギーは、日本が成長するためにも極めて重要であり、希望が政策になっていくということではない。 10年間で原発を含めた将来の電源構成、いわゆるベストミックスを目指していく」と述べ、『2030年代に原発の稼動をゼロにする』とした民主党政権のエネルギー政策を継承しない考えを明らかにしました。 これに関連し佐藤知事は、4日の年頭の記者会見で、「福島県は復興ビジョンの最初の理念に原子力に依存しない社会づくりを掲げている。復興計画にも掲げたとおり、県内の原発のすべての廃炉を求めたい」と述べ、政府や東京電力に対し、県内の原発の廃炉を求める考えを改めて示しました。 また、4日の業務を開始した東京電力福島復興本社について、「県内に新たに500人の社員が配置されることで、住民への賠償が確実に進むことや、除染がいっそう進むことを期待している」と述べました。 |
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汚染水処理連日水漏れ 配管の破損や作業ミス 2012年12月29日 今週(二十二~二十八日)の東京電力福島第一原発では、汚染水を処理する装置からの水漏れが相次いだ。 東電は二十五日、5、6号機の建屋内の汚染水を処理する装置から最大で約十リットルの水が漏れたと発表した。敷地外部への流出はなく、放射性物質の濃度は低いとしている。 この日午前十一時ごろ、東電社員が配管から水が落ちているのを発見した。バルブの閉め方が不十分だったとみられている。 二十六日には、汚染水から塩分を取り除く淡水化装置で、配管が破損して放射性物質を含む約十リットルの汚染水が漏れた。この時も外部への流出はなかったという。 東電によると、同日午前十時十分ごろ、作業員が装置の凍結防止シートを掛け替えようとしたときに、誤って直径二・五センチの塩化ビニール製の配管を損傷させてしまい、水が漏れた。 装置は直後に手動で停止し、漏出量は少なかった。 淡水化装置からの水漏れは十日にも起き、放射性セシウムなどが含まれる汚染水九十六リットルが漏れている。 |
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2013年1月4日 19時08分 【北京共同】中国広東省の地元紙、南方週末が新年号で掲載を予定していた記事が、当局によって大幅に改ざんされたり削除されたりしていたことが4日、分かった。民主的な政治の実現を求める内容だったが、原文と全く異なる内容に無断で書き換えられるなどしたという。同紙関係者が明らかにした。 同紙は3日、露骨な報道規制に抗議する声明を公表、同紙記者は当局に削除されるなどした記事を短文投稿サイトなどに投稿した。支援するジャーナリストや弁護士らも抗議デモを呼び掛けるなど波紋を呼んでいる。 中国大陸のメディアは事前に当局から内容をチェックされるが、大幅な改ざんや削除は異例。 |
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(2013年1月3日) 諏訪市中洲の諏訪大社上社本宮で1日、恒例の「蛙狩(かわずがり)神事」が行われた。 境内の脇を流れる御手洗(みたらし)川から冬眠中のカエルを掘り出し、神前にささげて五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。 川に架かる橋の上から神職や大総代ら約40人が見守る中、白装束姿の氏子の男性2人が川に入り、くわを使って川底の落ち葉や石を掘り返した。5分ほどでカエル2匹が見つかり、神職が神前に供えた。 毎年必ずカエルが見つかることから大社七不思議の一つとされる神事。カエルを掘り出した小林孝嘉さん(71)=諏訪市中洲神宮寺=は、「ことしは大きなカエルが捕れたので、豊作間違いない」と笑顔で話していた。 ☆諏訪大社の神事には、諏訪盆地に攻め込んできた出雲族が持ち込んだ農業系神事と、原住族の狩猟民族系の神事が混在している。 この「蛙狩(かわずがり)神事」はおそらく狩猟民族の風習がそのまま諏訪神社の行事に取り込まれたものだろう。 諏訪大社の起源。こちら。 |
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